行政書士中村和夫の独り言

外国人雇用・採用コンサルティング、渉外戸籍、入管手続等を専門とする25年目の国際派行政書士が好き勝手につぶやいています!

人民解放軍の本音は世界制覇?

2013-01-15 18:40:45 | インポート

 在日の中国プロパガンダ・サイトによると、

 『中国の軍事力整備は大国の台頭において相対的に遅いものであり、

 しかも今日もなお控え目』なのだそうだ。

 http://japanese1.china.org.cn/jp/txt/2012-11/30/content_27275103_2.htm

 つまり、今の軍事力整備は、相対的に少なく、

 経済力に見合う、つまり世界2位、

 将来は世界最大の軍事力を保持すべきとしている。

 更に恐ろしいのは、南シナ海での

 昨今の中国の強引なやり方に懸念を示す米国に対して、

 「ハワイの領有権も主張できる!」と、逆に脅しをかけたり、

 「ハワイから西を中国軍に管理させろ!」と、平然と提案した

 というから呆れる。というより、これはもう脅威である。

 実はもう既に、米中冷戦が始まっいると見て良いのかも知れない。

 http://sankei.jp.msn.com/world/topics/world-14881-t1.htm

 日本企業は、目先の利益だけの経済性、市場の大きさだけで、

 今後も中国への投資や技術供与を続けて行くことは、

 日本のみならず、世界の平和秩序を乱す原因にもなりかねないのだ!

 今のように、企業レベルでも、中国に対して黙認を続けていれば、

 いずれはとんでもないしっぺ返しをくらいそうだ!

  http://japanese.china.org.cn/politics/txt/2012-12/23/content_27491646.htm

 http://japanese1.china.org.cn/jp/txt/2012-12/24/content_27498482.htm

 http://sankei.jp.msn.com/world/news/130114/chn13011419050004-n1.htm 

 やはり、独裁国家とは恐ろしく、カントリーリスクが高いという、

 海外投資の原則に乗っ取って、今こそすべての日本企業は、

 その戦略を根本的に見直さなければ、それこそ手遅れになると思う。

 http://japanese.china.org.cn/politics/txt/2012-12/23/content_27492660.htm

 既に、手遅れになるほど中国に深入りしている日本企業群は、

 将来の中国が民主化するという、到底考えられない淡い期待を持って、

 まさに掛け率の高い博打を打っているような状態なのだ!

   そうゆう意味では、神戸製鋼所の中国内モンゴル自治区での

 アルミ板合弁事業計画の基本合意を解消したことは、

 実に正しい選択肢の一例と言えよう。

 http://sankei.jp.msn.com/west/west_economy/news/121225/wec12122519450008-n1.htm

にほんブログ村 士業ブログ 行政書士へ

にほんブログ村 経営ブログ コンサルタント・コーチへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする