何で この頃 古いジャズばかり聴いているのだろう？

今日は「イパネマの娘」の鼻歌で散歩でした。ところで、最近、バーブとかブルーノートの安いジャズの名盤が大量に出てきます。ジャケットを見たことはあっても、聞いたことのないジャズばかりです。

このようなジャズが流行っていた頃の私はロックのアルバムを買うので精いっぱいだったので、ジャズにまで手が回りませんでした。アルバムは一枚、2500円くらい。一年に2、3枚買えればいいほうでした。あとは、友達との交換で聞きます。俺のテン・イヤーズ・アフターを貸すから、クリームを貸せとか、いいながらいろいろなアルバムを聞きました。それでも、年に10枚も聞くことができればいいほうでした。

まあ、お金との相談で、ロックを買っていたんですね。だから、いま、1000円くらいで買えるジャズのCDがあると、感激してしまいます。とはいっても、やはり、家の借金を抱えている身としては一回に二枚くらいでしょうか。買えるのは。そうやって、少しずつ、昔のジャズを聴いています。

なぜか、ロックのCDは、いくら古くてもジャズほど安くないですしね。そのうち、一枚1000円くらいでドアーズとか、イエスとか、グレートフルデッドが出てくれば買いたくなるのでしょうか。いや、買わないような気がします。ロックは、その時代に聞かないとダメだけど、ジャズはいつでもいいのです。古いジャズを今聴いても、心地よいのです。ジャズのほうが、時代を超えた普遍性があるのでしょうか？

今日のしっかり歩き7058歩、56分です。毎分126歩です。早く歩きすぎるのか、この頃足が痛いです。

朝青龍と琴欧州

「巨人、大鵬、卵焼き」この三つが、私の子供時代のヒーローです。巨人はともかく、大鵬は強かったのです。その大鵬と朝青龍が六連覇ということで並んだそうです。素晴らしいですね。今朝のＮＨＫで大鵬が出てきて、連覇できなかったら殴ってやるといってました。まあ、殴ることができるのは大鵬だけでしょうね。

それはそうと、琴欧州も残念でしたね。なんだか、顔が大鵬に似てるなと思います。そういえば、大鵬は白系ロシア人でした。来場所も同じような活躍を期待しています。

といいながら、今場所は一回も相撲を観なかったのです。全部、新聞かテレビのニュースで結果を知ったのです。