<鼻歌で散歩>

くも膜下出血で受け死にかけました。鼻歌を歌って散歩しながら体力つけて100まで生きるつもりです。

公文式ははっぴぃえんど

2005-09-05 09:19:41 | ガルマルの鼻歌で散歩
公文式の宣伝で流れている曲が、どうも思い出せなかったんです。はっぴぃえんどだというのはわかったんですが。

それで、いろいろ調べて(風をあつめて)だということに気がつきました。わたしは、ずっと(風を感じて)という曲だと思って
かあぜえおお かあんじてえ
かあぜえおお かあんじてえ
と、散歩の時に歌ってました。
三十年近くたって、気がついた(ああ、勘違い)でした。

そういうわけで、はっぴぃえんどというのは、私の中では、そのころ不可能と思われていた日本語のロックをはじめた人たちという印象です。その頃の多くの日本のロックバンドは、日本語はロックに向かないからとみんなが思っていて、英語の曲を歌っていました。それで、日本語でロックを歌ったはっぴぃえんどは新鮮でした。

でも、今聞くと、無理やり日本語にしているという感じですね。あまり、自然な日本語ではないような気がします。その後で出てきたキャロルとか、サザンオールスターのほうがこなれた日本語という感じですね。そうはいっても、このロックを日本のものにしなければいけないという、緊張感がはっぴぃえんどの曲にはあります。だから、これはこれで捨てがたいものがあります。

公文式の宣伝をみながら、曲名の誤解と日本語ロックのことを思った次第でした。

エコノミストと占い師 予想が当たるのはどっち?

2005-09-05 08:28:42 | ガルマルの鼻歌で散歩
エコノミストというのは占い師のようなものだと思う。日本や国際社会の経済を占ってくれるありがたい存在です。でも、占い師のほうが洞察力があるから、エコノミストより予想が当たるような気がする。

今は亡き、レーガン前大統領の奥さんが有名な占い師に夫の日程を占ってもらっていたという話もあります。ある意味、政治というのは占いのようなものですよね。エコノミスト、料理研究家、村の教育委員とか、財務省の官僚と小泉さんの送り出す刺客の肩書きはすごいのですが、占い師を三人くらい入れて欲しかったな。