銀城歌劇団楽屋日記

今年開設15周年♪ライブレポ、コラム、イラスト、四コママンガ~あらゆる表現でBUCK-TICKを応援します♪♪♪

寿記9・8~水飲む姿も麗しい魔王様!?~

2014年09月09日 22時23分40秒 | 今井寿ブログ
ども。今日の午前中職場のラジオを聞いていたら、BUCK-TICK全盛期の頃に活躍していて印象深かった高野 寛氏がゲスト出演してたので思わず作業中の機械を一旦停止するフリして聴いちゃいましたよ♪トークの途中ではシングル曲の「べステンダンク」の生演奏&生歌もやってくれて作業中に思わず歌っちゃいましたわ

高野氏と言えばB-Tが掲載されていた音楽誌の裏表紙広告で出ていたり、学校の前のコンビニに立ち寄るといっつも「虹の都へ」が流れていたりと軽快なポップス調の曲はどれも素晴らしくてB-Tとは真逆の作風なんだけど何か惹かれる物があったんだよね。ここ数年、名前を聞かないのでてっきり引退したのかなと思ってたのだがバンドのサポートメンバーや音楽プロデューサーに教鞭をとったりと多忙な活動をされていたのですね!

「寛」の字をド忘れしたので検索ついでにWikiの高野氏の項を見たら、YMOのサポートメンバーをされてたり(デビューには高橋幸宏氏が関係している)YMOの個々のメンバーやあの故・忌野清志郎氏とセッションをされていたりと何気に今井先生の好きな方達と関係が深かったりしてかーなり驚いたわ…別に寿記だからって訳じゃないんですけど

さて本題。高知の舞台裏の写真、あっちゃんは紙コップで水を飲んでいるだけなのに何でこんなに立ち姿がカッコいいのだろうか!

別に意識してポージング決めてる訳じゃないのにコレは奇跡の一枚です

…だけどこのポーズをよく見るとあっちゃんは銭湯で風呂上がりに腰に手を当ててコーヒー牛乳を飲むタイプなのかな?紙コップを牛乳瓶に替えて想像すると…プププwww

寿記にアニィが出ないのは最早お約束なんてこの間のブログに書いちゃったけど、今回花道を歩く姿&舞台裏のショットにいきなりアニィが登場してたんでビックリ!まさか先生ウチのブログ読んじゃいないよ・・・・ね?

それにしてもアニィの金ピカパンツは強烈。ヒデのギンギラブーツといい勝負だわw

先生のテルミンにはウルトラマンのダダ星人が!ステージの備品にマスコットが登場したのはSSLツアーの光るピカチュウキーホルダー以来だな。

私はウルトラマン世代じゃないけどダダ星人と言えば山田邦子の武田鉄矢の物まねを思い出すわ~~~

おっ、ヒデが今回見切れてないぞ。ツアー終盤でついに見切れの刑から解放されたか!?

ゆうた着用のローソンとのコラボTはブルーの色合いがちょっと子供っぽくて微妙…なんか児童用のクレヨンや絵の具のブルーっぽいんだよな~

B-Tのライブよりはサッカー日本代表の試合に来て行く方が似合いそうだね
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ビックリマンシール原画展へ行ってきました!・弐

2014年09月08日 22時09分51秒 | 劇団楽屋日記
ども。一日空いちゃいましたがこの間のビックリマンシール原画展の続き。

展示スペースを進んで行くとコレクターから借りたのか、天使、悪魔、お守り、ヘッドのシール実物が大きな額に展示されていました☆

おっ!天使シールの中にウチのアニィのモデルになった「オアシス天如」のシールを発見!(上記画像左上の金色のシールです。手が届かなかったので上手くとれませんでした。イラストは12年10月5日の記事参考)

実はイラストに関しては男性キャラよりも女性キャラの方が大いに影響を受けたと言いますか、男性天使のキャラは正直若神子以外は仙人系の中年のおじさんかギャグマンガっぽいコミカルな造形のキャラばっかりであまり参考にならなかったんだよな~

その点、女性天使はアイドル系からお色気系、カッコいいお姉さん系とかなり幅広いタイプがそろっていて参考になったね。だけど、ヒデのツリ目のモデルになった某女性悪魔キャラのシールは展示されていなくて残念…

若神子と合体するアーチ天使が出てきたあたりから男性天使にもカッコいいキャラが増えてきたけど、いかんせん2頭身キャラの世界だしチーム男子好きな女性オタクにも注目されていなかったので結局、そんなには力を入れてなかった気がしたな

シールの横には原画を着色したほぼシールに使われていたのと同じイラストが展示されていたのだが、シール用のイラストは原画の線を一旦セルに転写し裏からアニメカラーで着色すると言う昔のセルアニメと同じ手法で彩色されていたのですね!

漫画家がよくやってる白い紙にコピーし彩色じゃなかったんだな(下のイラストがソレ。マイナーなキャラを選んで申し訳ないが頭にBUCK-TICK…いや爆竹を巻いていたのでつい選んでしまいました。ちなみに「ダイナ舞子」ってキャラです)

あと原画に使用された画材が普通のサインペンだったと言うのにも驚き!!

線のタッチからしててっきりGペンだと思ってたんだが、原画の線がにじんでいない所を見ると水性マーカー使用なのかな(色も真っ黒ではなく少々青っぽかったし。30年経過しているのもあるのだろうけど)

ラストはファンだった著名人からのサイン色紙がずらり!

「北斗の拳」の原哲夫先生に川越シェフに佐藤弘道おにいさんに横浜Fマリノスの中澤佑二選手・・・・中澤選手は色紙に「箱買いしました」なんてメッセージが書いてあったっけ

原哲夫先生は何で!?って感じだったけど、過去に「北斗のマン」と言うコラボ商品を出されていたのですね(入口の関連商品を入れたショーケースにはビックリマンチョコと同じ大きさのパッケージの「北斗のマンチョコ」のパッケージが展示されてました)

それにしても一体いつ何処のコンビニ限定で販売されていたんだろ~?去年の夏にセブンイレブンで「ももクロマン」なら見たけど(「ももクロマン」は展示されていなかった)

色紙の中には何故かガッツ石松氏や内藤大助氏と言ったボクサー関係が並んでいたけど、圧巻だったのは横顔のイラストが印象的なイラストレーターの中村祐介氏直筆フルカラーのヘッドロココの色紙!

アノ人も私と同世代だけど、まさかビックリマンに影響受けてたとはね。もちろん、ロココは横顔でした
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ビックリマンシール原画展へ行ってきました!壱

2014年09月06日 14時56分40秒 | 劇団楽屋日記
        

ども。今週はBUCK-TICKさん達もツアーは休み、自分の中ではホールツアーも終わったも同然なのでネタも尽きたかと思いきや、ある日新聞にてあのビックリマンシールの原画展が開催されると言う話を知ったので先週の日曜日に行ってきました!

ビックリマンシールと言えばチョコのオマケの悪魔VS天使シールが爆発的にヒットして彼らの抗争劇はアニメ&漫画化されましたが、実は私のイラストのルーツともいえるのがこのビックリマンなんですわ

だけどあのシールのキャラ達をデザインした米澤 稔氏&兵頭 聡司氏はメジャーなマンガ家ではなく(デザイン会社に所属するイラストレーターさんだったのですね)オリジナル作品の単行本や画集などは発表されてなかったので(名前も知られていなかったしね。私はてっきりコロコロコミックの同シール特集に出てきたビックリマン博士こと反後博士がデザインしてたと思ってた)大好きな作家さんなのにシール以外のメディアで両先生の作品に触れる機会はまずなかったんですよね

ところが今回発売30周年を記念してシール制作時に使用された原画が展示されると新聞で知り、渋谷まで見に行きました!場所は渋谷PARCO PART1地下1階 ギャラリーX(丁度時期的に渋谷はデング熱騒ぎの渦中だったので家人に渋谷行ったのを話したら驚かれたが、代々木公園には行ってない)

この日は展示最終日なのもあり、昔彼氏がハマってたと思われるカップルや30歳前後の男性グループが沢山来ていたな

男性グループで思い出したのだがビックリマンに関しては同世代の友人よりも友人の弟や近所の年下の男の子達がシール集めに熱狂していて、シールの交換はもっぱら彼らとやり取りする事が多かったなぁ…(同級生の中には昔チョコ食べた時に捨てずに取っといたシールくれた子もいたっけ。しかも天使の方)

近所のスーパーにチョコが入荷したら「彼ら」を引率して買いにもいったっけな(一人3個までしか売ってくれなかったけど)

原画は写メOKだったので私も何点か撮りましたが(上記の写真は第一弾ヘッドのスーパーゼウス)、原稿の中にはホワイト修正液で細かく修正してあったり切り貼りの跡があったりと、肉筆で描かれた本物の絵の迫力にはただただ引き込まれるばかりでしたわ!

見ていて面白かったのはヘラクライストと魔肖ネロの原画の所で30代女子2人組が

「ヘラクライストっていっつも「表へ出ろ!」しか言ってなかったよね」

「ヘラクライストと魔肖ネロとの対決の時に、ネロが力を出しすぎ溶けて原型のネロ魔身(枯れ木と埴輪を足して2で割った様な不気味な奴だった)が露出する所は子供の頃トラウマになったなー」

とアニメ放映時のエピソードを話していた事。女子はアニメから入る子も多かったよね(上の3キャラの原画も撮ればよかったな。失敗)

アニメでは主人公のヤマト王子(下の写真参考)ら若神子7人がリーダーのヘッドロココに導かれて新天地の次界を目指すと言ういわゆるチーム男子物だったのだが、少女漫画誌で主役になったヘッドロココは熱血リーダーっぽい外見の割に声がオカマっぽかったのであまり好きじゃなかったな(前身の聖フェニックスが中性的な見た目だったのであの様な声になったのだろうけど…ちなみにフェニックスは眉無しだったのだが、私が今井先生の眉無しにあまり抵抗を感じないのも彼の影響があるのかもしれない)…続きます
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