銀城歌劇団楽屋日記

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7・14ナンバー0@静岡ライブレポ・弐

2018年07月25日 21時32分50秒 | BUCK-TICKライブレポ
(写真の看板は静岡駅前にて撮影。植田まさし先生とは関係ないようです)

どもども。明日はいよいよ東京国際フォーラムでのナンバー0ホールツアー大千秋楽ですね☆

私はと言いますと連日の暑さでまだまだダラダラと静岡のレポを書いておりますが、どうぞ良ければお付き合い下さい

ここからはリバイバルコーナー。「アトム」では彦がドヤ顔で口パクして弾いているのが笑えたな。歌は敦任せなのにw

「メランコリア」再び。敦は生脚を見せたいと言わんばかりに片足立ちしたり、見えない何かを振り払うかの様に上半身をブン回して踊り飛び跳ねたりと後先考えないハチャメチャな振りは正に狂気の人!本人は至ってイキイキしていたが

舞台映えするアピは後続の「IGNITER」でもイントロに合わせて両腕をスローにバサバサ!早くも気分は「化学忍法 火の鳥」(byガッチャマン)!?その後、「残骸」へ。「楽園」では敦が再びベールを被って登場。イスラムの女性のイメージ?

この日は暑さで体力を消耗するのか敦はやたらひな壇の上に腰かけて歌う場面が多かった気がしたが、最後の全国公演だったのもあってか敦の動きが大げさな位芝居がかっていて見応えがありましたね

「BABEL」では「足りぬ」の部分をわざとシャウトして手首をかんだり、「Moon」ではPVの水中を漂う女性の動きをストップモーションの動きも含めて踊りで再現してみたり・・・・

特にこの曲での動きは一瞬創作ダンスの公演を見に来たのか!?と錯覚してしまった位芸術的なパフォーマンスだったと言いますか、ツアー前半ではバレエみたいに足を交差させるフリを即興でやってたが、敦的にこの曲はアートな振りを試したくなる曲なのかな~?

そして今公演最大の見せ所の「ゲルニカ&胎内回帰」。

曲前、イスを持ち出し「夢を・・・見たんだ」と呟く所は前回の横浜と同じだったが、特筆すべきは今回はステージに花道がなく、中盤で先生が踊る場面が敦と同一上のラインで見られた事

花道のある所では先生が一人出て行くので曲の中心の両者を目で追うのは大変なのだが、今回はほぼ同時に見る事が出来てラッキーでしたね

先生は「~なんでよ」の嘆きに合わせてターンを決めたり、曲のリズムにピッタリとあった軽やかなステップは本当にマリオネットみたいで、人間の足取りを感じさせない動きにただただ感動するばかりでしたね

「胎内回帰」はなぜか間奏のアコギがやけに感傷的に聞こえたのだが、この日特に無情さを感じさせる寂しい音に聞こえたのは、外が猛烈な暑さだったからなのか、それとも夏は戦争の季節と言う敦の言葉からだったからなのか・・・・

色々な思いが頭をよぎる内に本編は終了

次回はスタンディングツアーの当落発表後あたりかな。よい報告が出来るといいですね



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