銀城歌劇団楽屋日記

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B-TのFC会報64号感想・弐

2012年07月02日 22時12分40秒 | BUCK-TICK
ども。一日空けちゃいましたが今日はこの間のBUCK-TICK会報インタビューの感想の続きを↓

○ヒデの次はアニィのインタビューから。

「エリーゼ~」のPV撮りはテイク数が多すぎて今井先生が怒っていたとの事だけど、なるほど、あのPVは別撮りカットを途切れ途切れで編集していくのではなく一つのカメラでカット割りすることなくほぼ最初から最後まで一度で取り上げる方式を採用していたのね(あっちゃんのアップは度々登場するけれど)

アニィのリズム撮り作業はあっちゃんの声ではなく今井先生やヒデの仮歌を受けて作業しているのですね!

コレってマニアックな例えだけど、アニメ製作にて声優さんが編集し終わったフィルムを見てアフレコするのか線撮り(画面に登場人物を表す赤や青の線を表示し、ソレにタイミングを合わせてアフレコする事)をするかの違いって事でしょうか?

決定テイクのドラムに合わせて他パートRECを進行させると構成がタイトな物になると言うのは音楽に疎い私にもちょっと解る気がするな

ドラムを後回しにすると各自のペースで弾いてしまう分、アプローチがバラバラになる可能性は高くなると言いますか、そこを上手くまとめるのがミキサーさんの腕の見せ所だね

○次、今井先生。インタビューの内容はほぼ他の雑誌で話してきたのと同じと言いますか、ロックの世界まで絆・感謝系ソングよりになってきているのには確かに違和感がある

キャラ的にはきゃりーぱみゅぱみゅとかグルーミーなど可愛い+毒みたいのが続々と出て来ているのにヒットチャートではなぜそういう動きが出ないのか・・・・理由としては映像的にはそういうのも「あり」でいいけど、言葉にしちゃうと刺激が強すぎる・危険と言う考えが業界の中にはあるんじゃないかな?

先生は作詞は難しいともらしていたけど、櫻井敦司作詞の曲と比べると語感がメロディーと調和してスッと入ってくる構成の巧みさは流石曲作っている人の歌詞だと思ったね(その証拠に「夢見る宇宙」はメロディーは美しいが、歌詞が符割とイマイチ調和していなくてぎこちなく聞こえるのが本当に残念。特に~夢見て 夢見ている宇宙~の所)

「mistake」を「ミス・テイク」と二つの単語の羅列と解釈するのって個人的には実に日本人的な発想といいますか、外国人がよく使うダブルミーイング(一つの単語に二つ以上の意味合いを込める事)とはまた違った面白さがありますね

舞台音楽の話を持って来た宇野さんからは役者としてのオファーもあったらしいですけど、もし実現していたらあっちゃんに続いてB-Tから二人目のミュージシャン兼役者が誕生!とB-Tの歴史にまた新たな伝説が誕生してたかも・・・・あ、横ちゃんもミュージシャン兼役者だったな

○次にゆうた。ゆうたは事あるごとにインタビューで「疲れた」と言う言葉が目立つようになって来た気がするのだが、炭水化物ちゃんと取ってる?鉄分も取ってる?

私もハードな仕事を乗り切れる様に今スポーツ選手の食事を研究しているのだが、スタミナアップの秘訣は炭水化物に鉄分、それにビタミンB1だそうですよ。

ジムに通うのもいいが、食生活もしっかり自己管理した方がいいと思うよ

○そして最後にあっちゃん。広報担当はこれからは今井先生メインで行きたいだのライブのセトリについてゆうたには悩んでもらおうだのヒデは減棒だの(笑)今回はめずらしくドS発言が目立つんですけど(先生はタダでさえ口下手なのに・・・・一滴入れば別だけど)、社長命令ってこういう時楽だよね

でもって、アルバムのタイトルはSgに続いてまたまた今井先生主導でポロッと言って決まったみたいですけどあっちゃんはどこまで先生を信頼していくのかな~?二人だけの秘密って・・・・なんかムフフな響きですわwww
コメント
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