銀城歌劇団楽屋日記

今年開設15周年♪ライブレポ、コラム、イラスト、四コママンガ~あらゆる表現でBUCK-TICKを応援します♪♪♪

おぉ!コレが話題のB-T本かっ!?

2011年09月18日 21時17分50秒 | BUCK-TICK
ども。昨日ノロウィルスの話をしたら母が昨晩それに罹ってしまい、一日具合が悪かったので午後、自分と父の夕飯を買いに出掛けたら見つけましたわ、話題のアノ本を!

いや~っ、先週他の人のブログとかでポツポツと話題に上っているのを見た時は最初半信半疑だったのですが(情報の発信元は公式HPではなく○マゾンって書いてあったし)、まさか本当に出るとはね・・・・こんな本が

こう言う体裁の本については10年以上前のお宝ブームの際に発売されたV系バンドのお宝紹介本(本の内容はインディーズ時代のチラシやCD、過去のツアーグッズ紹介中心で、ページの中には明らかに違法な写真の図版まで掲載していたのと間に入っていた広告がツーショットダイヤル・Q2関係のばっかりだったのが妖しさ満点だと思いました)が出ていた覚えがあるのですが、BUCK-TICK公式HPのインフォメに告知が無かった所を見ますとやはり・・・・

上記の事を考えるとこの様な場で堂々と語るのは正直いかがな物かと考えましたが、個人的にいいなと思った点を一つ上げれば収録写真が一度捨てたら再度購入するのはまず困難なマイナー出版社系の雑誌の図版や記事が多数あった事でしょうか(ちなみに52Pのワンレン&フルメイクのあっちゃん(櫻井敦司)の妖艶な見下ろしショットは自分が昔持っていた某マイナー誌に掲載されていた物です。まさか、こんな形で再会するとは・・・・!)割と最近の図版も載っていましたけど。○ールズ中心に

だけど、掲載写真自体が昔の雑誌からのコピーからだから写りが雑ですな

90年前半はとにかくBUCK-TICKバブル全盛期で、あの頃は掲載される雑誌ごとにアー写も撮り下ろしが普通だったからお小遣いだけが頼りの学生にとっては一冊一冊の購入の見極めが大変でしたね。だけど、ソレと同時に大手出版社の音楽誌には買い逃した本を在庫があればもう一回購入できるバックナンバー制度がある事を知り、当時通っていた学校そばの本屋にしょっちゅう頼んでは取り寄せてもらっていたのを思い出しましたわ(雑誌の発売日には立ち読みにも行ったけど、同学年の男子に見つかるとなんか気恥ずかしかった覚えが・・・・)

本全体の、まるでパチンコ屋の看板の様なセンスのレイアウトには目をつぶるとしてインタビュー記事と使われている写真の年代がチグハグなのはちょっといただけないかな。アチコチに沢山盛り込めばイイってもんじゃないって

あと71~73PのQ&Aの質問は20代の彼らにだからこそ答えられたって感じ。ほぼ全員が家庭を持った今じゃ生々しくてちょっと読めない

それと最後のディスコグラフィーの所の「狂った太陽」のジャケ写はなぜメンバーの姿がないのだろうか?確かコレの初回版はメンバーのイラストがアニメのセルみたいに一人ずつ重なって5人になっていたんだよね。編集部の方でセル入りの初回版ゲット出来なかったのか?ジャケ写位いくらでもWebで検索して転載できるでしょうに(コラコラ)

でもって38Pのヒストリー年表の所、同じ表現を2度繰り返して使うなって。ブロガーだってもっと考えて文章かくぞい。ライターさん、しっかりせい
コメント
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