ふうせんのホームページ

合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

向上心を保つ

2015-02-16 12:27:54 | 合唱

3月4月5月と本番を控えて、練習に身を入れてと言いたいところなのです。

ところが1月あたりから、体調が芳しくありません。

そういえば、例年冬場は、体調が悪くなることが多く、思う声がでなかったり、練習場へ行くのに気持ちが萎えたり、鬱っぽい状態になるのです。

プロポリス原液とかボイスケアのど飴を常用するようになり、ひどくなることは避けられるようになってきています。

ところが、思う声が出ない。出せない。という状態が続くようになっています。

 

ほとんど出せない日は、「×」ある程度は出るという日は、「△」まあまあ出るという日は「〇」

思うように出せるという日は「◎」というのを手帳のカレンダーに書き込んだ年がありました。

「◎」がついたのは、年間で10日。「×」や「△」がずらーりと並ぶ状態に、がっくり。

それが、軽い症状なのに、続いているこの冬は、気持ちも落ち込みます。

練習に行くのも、気おくれにおそわれることも。

 

先日、某文庫本を読みました。

声を出すための努力。声は、ただ出すだけではないことなどを学びました。

 

それで、ようやく、マイナス思考が少しプラス思考にかわりつつあります。

 

もうすぐ来る演奏会に、ステージに恥ずかしくないよう、気を入れていかなければなりません。

 


声の世界

2015-02-14 08:59:56 | 合唱

声のことについて、学んだ。

 

目次の副題を挙げています。

これだけでも、声というもの。歌うということ、声を出すということについてイメージできるのでは

ないでしょうか。

読んでみれば、なるほどこういうことですね。と納得できることばかりです。

 

声は、思い通りにならない。

歌が共同体をつくる。

強調する身体。合唱・身体・歌。

一人で静かに歌う。子守唄。

のばして、揺らして、響かせる。

声とことばの魔術的な力。呪文と儀礼。

 

身体の不思議と声の力。

声を演じる。

合唱も演じることを要求される。

それは、一人ひとりが取り組んでいかなければならない。

楽譜通り歌ってます。というだけでは、不十分なのです。

 

声の世界を旅する

増野亜子

音楽之友社

ISBN978-4-276-37109-5


王国の妻

2015-02-14 07:56:45 | 日記

タイトルに惹かれて読んだ。

夫婦間の問題は、部外者には、理解できない。

戦後、民主化が言われ、学校教育も変わった。

家庭内の妻の位置も、変わっていった。

 

大正生まれの両親、3人兄妹の末っ子。

兄と妹では、良心の育て方はもちろん、世界観も違う。

 

妹は、男女差別を、感じつつ、結婚をしたが、会社の男女差別、夫婦のありようへの不満を感じながら家庭を築いた。

夫を最近、病気で亡くした。

夫の親戚とは、手を切り、自分の親戚とも絶縁状態になっっている。

 

頼れるのは、自身と家族だけ。

 

この文庫本を読んで思う。

男女差別は、まだ払拭されてはいない。

けれども、戦後、どんどん姿を変えている。

妻が王国の主導権を握っている。

以前から、庶民の母は、結構主導権をもっていたらしい。

それが、武士道とか、言われ、男たちに主導権を煽るがごとき、政略に、女は家庭に帰れ。

家を守れとの風潮が吹いた。

その後、民主化と言う流れの中で女に変化が起きた。

けれども、それは、まだ根強く残る、性別役割分業の波を残したなかでの民主化で、女は、はけ口を夫に求めた。

王国に君臨しているかのように見えるだけで、それは夫に不満やあきらめを抱かせ、妻には、解決のない心の空虚を増すだけになっている。

進歩への揺り戻しが、歪んだ形で広がっているのかもしれない。

『女性行動計画』が水面下、地下だけの計画になっているのかもしれない。

 

家庭内”校則”に縛られる夫たち

妻の王国

中国新聞文化部 編

文春文庫


さっぽろ雪まつり2015

2015-02-11 07:40:48 | 日記

 さっぽろといえば雪まつり。

2月3日あたりに開催されているのは、全国的に知られているだろう。

2月3日に合わせて雪まつりを見に行ったことを時折思い出す。

今年は、暖冬で、雪像が融けて危険となってイベントの一部が中止になったり、雪像を取り壊したそう。

今日は、東京の最低気温がマイナスとか。

昨日は路面の水たまりに氷が張っていた。

 

昨今は、動画がネットで見られる。

日本全国の公園、駅、高速道路、港、建物、繁華街等々。

ネットに感謝!

さっぽろ雪まつり


訃報に

2015-02-10 12:13:54 | 合唱

東京都のシンボルマーク、キッコーマンのしょう油ビンなどのデザインを手がけた榮久庵憲司(えくあん けんじ、1929年9月11日 - 2015年2月8日)さんが亡くなった。

東京都に住んでいるし、キッコーマンのしょう油は昔から目になじんでいる。

訃報に、お名前に聞き覚えはなかったものの、ニュースで大変な方だったということに驚きをもった。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A6%AE%E4%B9%85%E5%BA%B5%E6%86%B2%E5%8F%B8

 

少し前のこと、実は、ミニストップの店で働いたことがあった。

従業員の、研修がさかんで様々な研修を受けた。

その中に。ミニストップのロゴマークを見ての感想を聞かれたことがある。

「あったかい感じがする」とその時、答えたことを覚えている。

柔らかい線と色。文字も、形も、ほのぼのとしているように感じて、先の感想になった。

 

思いがけない訃報にミニストップのロゴを見つけ、急に身近に感じた。

 

ご冥福を祈ります。

 


ヒカリ展

2015-02-09 06:12:04 | 日記

身の回りにあふれている。

なんとなく、見ている。

でも、不思議な「ヒカリ」

その不思議をテーマとした展覧会がある。

 

この冬、不思議なヒカリに包まれる。

 

ヒカリ展

http://www.kahaku.go.jp/exhibitions/ueno/special/2014/hikari/

特別協力: 宇宙航空研究開発機構、国立極地研究所、
国立天文台

協力:糸魚川フォッサマグナミュージアム、
金沢工業大学、国立環境研究所、
情報通信研究機構、
農業・食品産業技術総合研究機構花き研究所、
農業生物資源研究所、日経サイエンス社

協賛:NEC、リコー

入場料 一般・大学生 1600円

小・中・高校生 600円

現代のイベントらしく、ビデオやパネル、がふんだん。

ビデオは5分前後でパネルをみたり、ビデオもみたりで、工夫がなされている。

たくさんの人が訪れていたが、思い思いに、ゆっくりゆったり、じっくりみたりで、思い思いの時間を満喫できた。

ヒカリには、毎日お目にかかるし、恩恵もうけているが、いざヒカリとはとなるとさっぱりわからない。

今まで、知らなかったこと、今回初めてわかったこと。

色々あった。

初級者向け、上級者向けもあり、自分のレベルでも楽しめたと思う。

見ごたえのある、映像と美しいヒカリに時間のたつのを忘れた。

 

2015年2月22日(日)まで

上野国立博物館にて開催中


販売言葉

2015-02-08 08:43:52 | 日記

例年、冬場になると近所に灯油の販売車がくる。

いつもは、初め1,680円ほど。

1か月ほどすると、1,780円に、さらに一か月程すると、1,880円に、冬の終わりごろになると1,980円に。

 

それが、この冬は、初めに1,980円だった。

しばらくしたら1,880円に、それから間もなく1,780円に、1,680円。1,580円にまで下がった。

そしてもう一つ、今までは、

「〇〇の灯油販売です。容器を出してお待ちください。販売員がこちらから、お伺いいたします。」

と言っていた。

 

それがこの冬は

「〇〇の灯油販売です。容器を出してお待ちください。」となった。

 

CMでも、街中の販売員やら、会話でも、言い回しや、言葉遣いがいつも気になっている。

聞きたくない言葉。むずむずしそうな言葉をやたら、耳にする。

 

その中で、毎冬、気になっていた言葉のひとつだった。

この冬、ようやく解消されて、ちょっぴり嬉しい。

 

耳ざわりな言葉は、無くなって欲しい欲しい。


クラシック音楽

2015-02-07 09:10:56 | 合唱

「行進曲は左足で踏み出す」

「撓む音楽」

古武術のヴァイオリン

スウィングするクラシック

「タンギング」

日本は唯一しない国

 

勉強になった。

 

西洋音楽論

クラシックに狂気を聴け

森本恭正

光文社新書

ISBN978-4-334-03659-1


報復

2015-02-05 06:52:13 | 日記

「イスラム国」と名乗るテロ集団が、日本人二人を捕虜として、2億円の金を要求。

期限を過ぎたところ、一人を殺害。次には、他国の死刑囚を解放するようにとの要求に変わった。

それも期限がきれた。

そして二人目の捕虜も殺害されたとか。

そして、解放を要求していた死刑囚との交換要員となっていた、もう一人の捕虜も殺害されていたとか。

 

重なる殺害のニュース。

捕虜となって、殺害されていた者が殺害されていたというニュースの後で、

「イスラム国」にたいする報復として、解放を要求されていた者を死刑にするとか、徹底的に報復するとの

ニュースが。

 

死をもって、死の報復をする。

他国の人が自国の人を殺したとする。

自国の殺人の犯人には、逮捕して裁判にかけるという方法がある。

他国の殺人犯に報復するということは、他国人に対する、戦争?

他国からのテロ行為?

他国からの犯罪に対する報復というのは、どう解決するのか。

 

かつて、テロ行為に屈しないと言っていたアメリカに、テロが起きた。

9.11である。

あの後、アメリカは、軍隊を送って、戦争をした。

それって、国によるテロ行為ではないのか。

テロに、テロで報いるということになるのではないのか。

 

自衛、テロへの報復。それは、いずれも、多国間の戦争ではないのか。


札幌雪祭りの思い出

2015-02-04 12:26:26 | 日記

札幌の雪まつりが明日から開幕だそうです。

 

ライブ映像が提供されています。現地にいけない人は、こちらの映像で。

http://www.ustream.tv/channel/%E3%81%95%E3%81%A3%E3%81%BD%E3%82%8D%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%93%E5%A1%94%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%96%E3%82%AB%E3%83%A1%E3%83%A9?utm_campaign=JPER&utm_medium=FlashPlayer&utm_source=embed

 

一度、札幌に雪祭りを見にいきました。

夕方の暗くなってからの到着でした。

タクシーの中から、パシャパシャ写真を撮ったのですが、タクシーの窓に反射して、ほとんどわからず。

 

翌日は、家族と一緒に公園をぶらぶら。

 

話には聞いていた、雪像の大きさと、仕上がりに感激でした。

でも見学者が多くて、なかなか思うように見られませんでした。

薄野へ寄って、札幌ラーメンを食べました。

 

見学者が少なければもう一度行ってみたい。


花火

2015-02-03 20:21:36 | 日記

夏の花火は、格別。

けれども一年中上がっているそう。

日本人は花火好き。

外国でも花火は人気で、様々な地でイベントや何かであがっているらしい。

 

花火は日本の発生かと思っていたが、日本には入ってきたそう。

火薬は、人を殺したりするが、爆薬は、人の役にたっている。

使い方をきちんとして、危険なことを知っていれば事故も起きないそう。

 

以前、事故があって、けが人や死んだ人もいるそうなので、やっぱり甘く見ては

いけないもの。

 

花火も美しさは、花火職人の腕にかかっている。

最近は、デジタルの力でさらに磨きがかかっている。

 

冬の花火もステキらしい。

一度みてみたい。

花火と言えば、忘れられないのが、富田林の花火。

夜空にあがるので、所縁のない人でも見ることができるがこちらは、本来は宗教行事らしい。

今までに二度、見る機会があって、それ以来、夏の8月1日になると富田林に行きたくなる。

二度とも、少しづつしか見られなかったので、一度、じっくりみたいもの。

 

花火のふしぎ

サイエンス・アイ新書

冴木 一馬


音楽の合宿

2015-02-02 12:29:54 | 合唱

一泊二日の合宿が無事終了しました。

インフルエンザや風邪、急用など、色々なことはありましたが、

二日目には、用意した椅子が足りなくなり、収納場所から6脚ほど追加しました。

午後には、また参加者が増え、さらに追加するというハプニングもありました。

 

一日目は、一通りをさらっていきました。

一日目は、「ちょっとねー」というほどの惨憺たる状況に指導者から、一言ありました。

 

お客様をお迎えしての演奏会を目標にすることを、全員の共通事項にしました。

二日目は前日の練習を踏まえながら、確認していきました。

昨日の成果があったようです。

全スケジュールを無事に終え、打ち上げの話も明るい話題になりそうでした。

 

二日にわたって、寝食をともにした団員達。

気持ちをあたらに、新たな一歩を踏み出します。

次回の練習では、さらなる上り階段を目指します。