2008新宿エイサーまつり ダイジェスト(昼の部 新宿通り会場 2008/7/26)
3月4月5月と本番を控えて、練習に身を入れてと言いたいところなのです。
ところが1月あたりから、体調が芳しくありません。
そういえば、例年冬場は、体調が悪くなることが多く、思う声がでなかったり、練習場へ行くのに気持ちが萎えたり、鬱っぽい状態になるのです。
プロポリス原液とかボイスケアのど飴を常用するようになり、ひどくなることは避けられるようになってきています。
ところが、思う声が出ない。出せない。という状態が続くようになっています。
ほとんど出せない日は、「×」ある程度は出るという日は、「△」まあまあ出るという日は「〇」
思うように出せるという日は「◎」というのを手帳のカレンダーに書き込んだ年がありました。
「◎」がついたのは、年間で10日。「×」や「△」がずらーりと並ぶ状態に、がっくり。
それが、軽い症状なのに、続いているこの冬は、気持ちも落ち込みます。
練習に行くのも、気おくれにおそわれることも。
先日、某文庫本を読みました。
声を出すための努力。声は、ただ出すだけではないことなどを学びました。
それで、ようやく、マイナス思考が少しプラス思考にかわりつつあります。
もうすぐ来る演奏会に、ステージに恥ずかしくないよう、気を入れていかなければなりません。
声のことについて、学んだ。
目次の副題を挙げています。
これだけでも、声というもの。歌うということ、声を出すということについてイメージできるのでは
ないでしょうか。
読んでみれば、なるほどこういうことですね。と納得できることばかりです。
声は、思い通りにならない。
歌が共同体をつくる。
強調する身体。合唱・身体・歌。
一人で静かに歌う。子守唄。
のばして、揺らして、響かせる。
声とことばの魔術的な力。呪文と儀礼。
身体の不思議と声の力。
声を演じる。
合唱も演じることを要求される。
それは、一人ひとりが取り組んでいかなければならない。
楽譜通り歌ってます。というだけでは、不十分なのです。
声の世界を旅する
増野亜子
音楽之友社
ISBN978-4-276-37109-5
タイトルに惹かれて読んだ。
夫婦間の問題は、部外者には、理解できない。
戦後、民主化が言われ、学校教育も変わった。
家庭内の妻の位置も、変わっていった。
大正生まれの両親、3人兄妹の末っ子。
兄と妹では、良心の育て方はもちろん、世界観も違う。
妹は、男女差別を、感じつつ、結婚をしたが、会社の男女差別、夫婦のありようへの不満を感じながら家庭を築いた。
夫を最近、病気で亡くした。
夫の親戚とは、手を切り、自分の親戚とも絶縁状態になっっている。
頼れるのは、自身と家族だけ。
この文庫本を読んで思う。
男女差別は、まだ払拭されてはいない。
けれども、戦後、どんどん姿を変えている。
妻が王国の主導権を握っている。
以前から、庶民の母は、結構主導権をもっていたらしい。
それが、武士道とか、言われ、男たちに主導権を煽るがごとき、政略に、女は家庭に帰れ。
家を守れとの風潮が吹いた。
その後、民主化と言う流れの中で女に変化が起きた。
けれども、それは、まだ根強く残る、性別役割分業の波を残したなかでの民主化で、女は、はけ口を夫に求めた。
王国に君臨しているかのように見えるだけで、それは夫に不満やあきらめを抱かせ、妻には、解決のない心の空虚を増すだけになっている。
進歩への揺り戻しが、歪んだ形で広がっているのかもしれない。
『女性行動計画』が水面下、地下だけの計画になっているのかもしれない。
家庭内”校則”に縛られる夫たち
妻の王国
中国新聞文化部 編
文春文庫
さっぽろといえば雪まつり。
2月3日あたりに開催されているのは、全国的に知られているだろう。
2月3日に合わせて雪まつりを見に行ったことを時折思い出す。
今年は、暖冬で、雪像が融けて危険となってイベントの一部が中止になったり、雪像を取り壊したそう。
今日は、東京の最低気温がマイナスとか。
昨日は路面の水たまりに氷が張っていた。
昨今は、動画がネットで見られる。
日本全国の公園、駅、高速道路、港、建物、繁華街等々。
ネットに感謝!
東京都のシンボルマーク、キッコーマンのしょう油ビンなどのデザインを手がけた榮久庵憲司(えくあん けんじ、1929年9月11日 - 2015年2月8日)さんが亡くなった。
東京都に住んでいるし、キッコーマンのしょう油は昔から目になじんでいる。
訃報に、お名前に聞き覚えはなかったものの、ニュースで大変な方だったということに驚きをもった。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A6%AE%E4%B9%85%E5%BA%B5%E6%86%B2%E5%8F%B8
少し前のこと、実は、ミニストップの店で働いたことがあった。
従業員の、研修がさかんで様々な研修を受けた。
その中に。ミニストップのロゴマークを見ての感想を聞かれたことがある。
「あったかい感じがする」とその時、答えたことを覚えている。
柔らかい線と色。文字も、形も、ほのぼのとしているように感じて、先の感想になった。
思いがけない訃報にミニストップのロゴを見つけ、急に身近に感じた。
ご冥福を祈ります。
身の回りにあふれている。
なんとなく、見ている。
でも、不思議な「ヒカリ」
その不思議をテーマとした展覧会がある。
この冬、不思議なヒカリに包まれる。
ヒカリ展
http://www.kahaku.go.jp/exhibitions/ueno/special/2014/hikari/
特別協力: 宇宙航空研究開発機構、国立極地研究所、
国立天文台
協力:糸魚川フォッサマグナミュージアム、
金沢工業大学、国立環境研究所、
情報通信研究機構、
農業・食品産業技術総合研究機構花き研究所、
農業生物資源研究所、日経サイエンス社
協賛:NEC、リコー
入場料 一般・大学生 1600円
小・中・高校生 600円
現代のイベントらしく、ビデオやパネル、がふんだん。
ビデオは5分前後でパネルをみたり、ビデオもみたりで、工夫がなされている。
たくさんの人が訪れていたが、思い思いに、ゆっくりゆったり、じっくりみたりで、思い思いの時間を満喫できた。
ヒカリには、毎日お目にかかるし、恩恵もうけているが、いざヒカリとはとなるとさっぱりわからない。
今まで、知らなかったこと、今回初めてわかったこと。
色々あった。
初級者向け、上級者向けもあり、自分のレベルでも楽しめたと思う。
見ごたえのある、映像と美しいヒカリに時間のたつのを忘れた。
2015年2月22日(日)まで
上野国立博物館にて開催中
例年、冬場になると近所に灯油の販売車がくる。
いつもは、初め1,680円ほど。
1か月ほどすると、1,780円に、さらに一か月程すると、1,880円に、冬の終わりごろになると1,980円に。
それが、この冬は、初めに1,980円だった。
しばらくしたら1,880円に、それから間もなく1,780円に、1,680円。1,580円にまで下がった。
そしてもう一つ、今までは、
「〇〇の灯油販売です。容器を出してお待ちください。販売員がこちらから、お伺いいたします。」
と言っていた。
それがこの冬は
「〇〇の灯油販売です。容器を出してお待ちください。」となった。
CMでも、街中の販売員やら、会話でも、言い回しや、言葉遣いがいつも気になっている。
聞きたくない言葉。むずむずしそうな言葉をやたら、耳にする。
その中で、毎冬、気になっていた言葉のひとつだった。
この冬、ようやく解消されて、ちょっぴり嬉しい。
耳ざわりな言葉は、無くなって欲しい欲しい。
「行進曲は左足で踏み出す」
「撓む音楽」
古武術のヴァイオリン
スウィングするクラシック
「タンギング」
日本は唯一しない国
勉強になった。
西洋音楽論
クラシックに狂気を聴け
森本恭正
光文社新書
ISBN978-4-334-03659-1
「イスラム国」と名乗るテロ集団が、日本人二人を捕虜として、2億円の金を要求。
期限を過ぎたところ、一人を殺害。次には、他国の死刑囚を解放するようにとの要求に変わった。
それも期限がきれた。
そして二人目の捕虜も殺害されたとか。
そして、解放を要求していた死刑囚との交換要員となっていた、もう一人の捕虜も殺害されていたとか。
重なる殺害のニュース。
捕虜となって、殺害されていた者が殺害されていたというニュースの後で、
「イスラム国」にたいする報復として、解放を要求されていた者を死刑にするとか、徹底的に報復するとの
ニュースが。
死をもって、死の報復をする。
他国の人が自国の人を殺したとする。
自国の殺人の犯人には、逮捕して裁判にかけるという方法がある。
他国の殺人犯に報復するということは、他国人に対する、戦争?
他国からのテロ行為?
他国からの犯罪に対する報復というのは、どう解決するのか。
かつて、テロ行為に屈しないと言っていたアメリカに、テロが起きた。
9.11である。
あの後、アメリカは、軍隊を送って、戦争をした。
それって、国によるテロ行為ではないのか。
テロに、テロで報いるということになるのではないのか。
自衛、テロへの報復。それは、いずれも、多国間の戦争ではないのか。
札幌の雪まつりが明日から開幕だそうです。
ライブ映像が提供されています。現地にいけない人は、こちらの映像で。
一度、札幌に雪祭りを見にいきました。
夕方の暗くなってからの到着でした。
タクシーの中から、パシャパシャ写真を撮ったのですが、タクシーの窓に反射して、ほとんどわからず。
翌日は、家族と一緒に公園をぶらぶら。
話には聞いていた、雪像の大きさと、仕上がりに感激でした。
でも見学者が多くて、なかなか思うように見られませんでした。
薄野へ寄って、札幌ラーメンを食べました。
見学者が少なければもう一度行ってみたい。
夏の花火は、格別。
けれども一年中上がっているそう。
日本人は花火好き。
外国でも花火は人気で、様々な地でイベントや何かであがっているらしい。
花火は日本の発生かと思っていたが、日本には入ってきたそう。
火薬は、人を殺したりするが、爆薬は、人の役にたっている。
使い方をきちんとして、危険なことを知っていれば事故も起きないそう。
以前、事故があって、けが人や死んだ人もいるそうなので、やっぱり甘く見ては
いけないもの。
花火も美しさは、花火職人の腕にかかっている。
最近は、デジタルの力でさらに磨きがかかっている。
冬の花火もステキらしい。
一度みてみたい。
花火と言えば、忘れられないのが、富田林の花火。
夜空にあがるので、所縁のない人でも見ることができるがこちらは、本来は宗教行事らしい。
今までに二度、見る機会があって、それ以来、夏の8月1日になると富田林に行きたくなる。
二度とも、少しづつしか見られなかったので、一度、じっくりみたいもの。
花火のふしぎ
サイエンス・アイ新書
冴木 一馬
一泊二日の合宿が無事終了しました。
インフルエンザや風邪、急用など、色々なことはありましたが、
二日目には、用意した椅子が足りなくなり、収納場所から6脚ほど追加しました。
午後には、また参加者が増え、さらに追加するというハプニングもありました。
一日目は、一通りをさらっていきました。
一日目は、「ちょっとねー」というほどの惨憺たる状況に指導者から、一言ありました。
お客様をお迎えしての演奏会を目標にすることを、全員の共通事項にしました。
二日目は前日の練習を踏まえながら、確認していきました。
昨日の成果があったようです。
全スケジュールを無事に終え、打ち上げの話も明るい話題になりそうでした。
二日にわたって、寝食をともにした団員達。
気持ちをあたらに、新たな一歩を踏み出します。
次回の練習では、さらなる上り階段を目指します。