ふうせんのホームページ

合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

出だしの音

2014-03-23 07:56:29 | 合唱

伴奏がなく、すぐ、歌い出しになる時、休符があって、次に歌い出す時、タイミングが取れないことがあります。

音が取れないという人もいます。

 

遅れないように、飛び出さないようにとも考えてしまうので、出だしをつまづきやすいことにもなります。

 

ゆとりを持って出す時、自身を持って歌い出すためには、それなりの工夫がいります。

自身をもって歌い出せるように、自分にあった、取り方を、練習時に、模索しておきましょう。

 

いくつかの例を列記します。

★出だし

1.指揮者を見る。

2.別のパートに続くときは、前に歌っているパートから引き継ぐ。

3.歌い出す前に、伴奏があれば、伴奏の音から、導く。

 

★続き

1.カウントを取る。

2.他パート部を、頭の中で歌う。

3.難なく歌い出せるところの音をイメージする。

4.階名を頭の中で描く。

 

自分なりに工夫をして、迷わずに取れるようにしていきましょう。

ポイントを練習の早いうちに見つけられると、その後の練習は、2段3段と進めるようになります。

お試しください。



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