ふうせんのホームページ

合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

声、発声

2015-03-26 12:58:13 | 合唱

ご自分の声を聞いてください。

どう歌っているか、他の人と、どこがどう違うか、気にしてください。

 

歌は、楽しいもの。鼻歌はつい歌いたくなることもあるでしょう。

そういう時は、音程がずれてても、甲高くなったり、だみ声になっても、いいのです。

一人で楽しむときには環境への配慮は必要ですが、たいていは、自由に、思う存分歌っていいのです。

 

団体で歌うときは、ルールが一挙に出てきます。

 

某合唱団の歓迎ソングには、こういう歌詞があります。

「心を合わせて、声をあわせて、・・・・・・」

 

これができるのが合唱の良さであり、楽しみなのです。

 

合唱歴云年という団員さんでも、一人の中で歌っている人がたまに見受けられます。

「一オクターブ落とさないで」とか「口パクにして」と言われた人もいるとかいないとか。

 

ご自身の歌唱を一度、いえ何度でも、チェックしてください。

出来れば、練習中の指導者からの一言、注意事項、他の人の声なども、チェックしてください。

 

歌は、合唱曲でも一人で歌うことのできるものですが、合唱になって初めて曲が生きてくるのです。

どうか、曲の心を団員一同が心をひとつ、声をひとつに、演奏してください。