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合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

横断中

2011-12-15 15:40:32 | 日記

横断中の旗を出しているのに、歩行者が事故に会ったそうな。

最初に、頭に浮かんだのは、

旗を出すタイミングは?ということだった。

青信号が赤信号に変わる時、すぐには、変わらない。

点滅するか、黄色に変わってそれから赤になる。

車は、すぐに止まれないからだ。

横断歩道を渡る時、歩道側の信号が変わるか変わらないかで、飛び出す人をたまに見かける。

信号が青に変わっても、「右見て、左見て、もう一度右を見て」なんていうのは、小学生くらい。

 

昔は、そういう風に言われていた記憶があるが、最近は信号が変わる前から一人くらいは、飛び出す。

渡り終えるまで、速度は同じ。

後から渡り始めても、途中で追い越してしまうこともある。

そういう少し急いで出る人がずっと、急いでいるわけではない。

初めの一歩が早いだけという人は結構よく見かける。

 

つられてわたり始めそうになって、赤信号に、あわてさせられる人も時折目撃する。

歩行者は、青なら安全と思っているのだと、勘違いしている人が10人に1人くらいいるかも。

横断中の旗を出しても、すぐわたり始めるのは危ないというのは、長いこと、横断している身としては、

身に沁みこませている者としては、旗のタイミングを、まず疑ってしまう。

 

小学生くらいは、旗が出ると、猫のようにダッシュするのをよく目にするからだ。

大人でも信号が変わった瞬間、時には、変わりそうというタイミングで出てくる人も。

 

車の近付き具合と、ダッシュのタイミングを考慮しないと、こうした事故は起きてしまう。

運転手が、黄色信号で、すぐ徐行するか、停止を考えるかは、車の鼻づらでわかることもあるが、

たまに、動くのか、止まるのかわからない運転手もいる。

そういう時は、安全を考慮しないといけない。

 

旗を振ってくれる交通整理員は、ほとんどボランティア。

振るタイミングを見ていると、車の接近は考慮するが、止まったことを確認している人はほとんど見ない。

 

車は車道を走る物。

けれど、時折歩道に飛んでくることもある。

旗を出せば、止まってくれると思うのは、最近では無理だと認識したほうがよろしいようで。