ふうせんのホームページ

合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

地震その後13

2011-05-18 12:20:26 | 日記

震災に関するニュースは、いまだ衰えず。

新たな話題も、出ることも。

震災後、行われた計画停電については、しばらく、なりを潜めている。

計画停電が始まって少しして、「東京電力の使用量」というのが通常のサイトで見られるようになって

毎日、朝に夕に、チェックするようになった。

初めの頃は、○○パーセントの表示で、平日の10時頃には80パーセントに近く、だんだん延びていって、夜間に入ると少し沈静するというのを視覚的に見ることが出来る。

某サイトでは、電球小僧が初めにこにこ顔が多く。

徐々に、真っ赤な顔になって、怒っているかのように表示されるサイトがあって、不謹慎ながら少し楽しみにしていた。

2カ月を超えた頃だったか、他のサイトと同じように単なる帯グラフになってしまった。

覚めた思いで毎日眺めていて、最近気がついたのは、平日と土・日とは分母が大幅に変わっていること。

最近は、分母がだんだん大きくなっていって、使用電力のパーセントが80前後を推移するようになっている。

クールビズとか、省電力のための商品をとかの話題は増えてきているが、感覚的にあの頃のひっ迫感は薄れているように思う。

うん十年か前に原子力発電は30%になりました。とかの広報をみたことがあった。

その後、40に近づいたといういのも、何かで見た記憶がある。

最近の記事では原子力を50にしようとしていたとのことだった。

米国が原子力を減らし、日本で増やさなければならない状態になったからというのを40の頃に噂を聞いた。

真相は、知らないけれど、原子力はせめて補助程度にして欲しい。

出来れば、他のエネルギーに変えて欲しいと思う。

原発の維持費は、設備もいるし、燃料も色々使うし、ゴミの処理が一番ネックだと思うから。

今朝のニュースで、汚染水を貯蔵する人工の浮いている施設(?)が、間もなく接岸されるとか。

原発のゴミは、原発が動いている限り増えていって、長い年月をかけて安全に注意しながら保管

しなければならない。

運転の開始や中止にも、こたつの電気を消すようにON・OFFできるわけでもない、手のかかる代物。

そんな原子力に何故、依存したいのか理解できない。

世界中にある原子力発電。この機会に激減してくれると嬉しい。