牧田一隆(ts)、三浦裕美(as)、多功誠(gt)、川口卓也(dr)というベース無しの編成での
面白いジャズライブがあった。
ウッドベースが無いとどうなるのか興味深かった。
サックスはテナーサックスとアルトサックスだ。
ベースが無いと、いつもの牧田一隆さんとはまったく違って面白かった。
自由奔放になって、浮遊感があり、ドラムの川口卓也さんもいろいろな
パーカッションやイフェクトを駆使して自由快活な演奏で、ブラシも使用しないのだった。
べーズがあるとモダンジャズ風のアプローチになり、無いとフリージャズに近づく。
決して激しいフリージャズを志向してるわけではなく、曲は今までのオリジナルで
静かな曲であったとしても、アプローチがまったく異なっているし、
ECM的な静かな演奏だったギターの多功誠さんもいつもと違う感じだった。
結果、どちらも良いということになる。
牧田一隆、多功誠、川口卓也さんは最近は3人で家で演奏して、近所の
異常に安い中華で飲んでいるそうな。
そんな意思疎通の良さも感じた。
α7c、タムロン 28-75mm F/2.8 Di III VXD G2 (Model A063)
高松でことでんを全線乗って、マリンライナーで岡山へ帰る。
長男と彼女が岡山港から帰って来るので、岡山駅で合流する。
それまで駅撮り。
3人で新倉敷に夕食と温泉。
夕食は長男が探してくれていた酒宴屋桃吉。
美味しくて安いし、個室。
そこでふと思い出した。
以前の会社の同僚女子が新倉敷に住んでいることを。
LINEすると、すごそばに住んでいるという。
新倉敷は暗いので、すぐそばだけど車を出してくれる。
もう21時を回っていて、お風呂も入り、子供も寝てるので、すっぴんで来てくれた。
無理を言った。
まあ、職場でもその後も長男の話はしていたから、よく知ってるけど初対面。
食後に日帰温泉まで車で連れて行ってもらって、温泉して駅まで歩いて、岡山行きの終電で帰った。
祖父母、叔母の家に3人で泊って、翌朝は喫茶ラグリマでモーニング。
まだ残ってるんだね。
新型やくも273系。
273系はいつか乗ろう。
273系の車内。
出雲だから、雲の形。
3人で新倉敷に向かう。
夕食は長男達が選んだ酒宴屋桃吉。
超美味しかった。
近所に住む、以前の経理で一緒だった同僚が来てくれた。
お風呂も子供も寝かして、すっぴんで。
すいませんでした。
経理の同僚ってなんだか懐かしいんだよね。
一緒に仕事するからね。
温泉まで送ってくれた。
感謝だなあ。
終電で岡山に帰った。
新倉敷駅にて
叔母の家へ。
翌朝。
アー写ごっこ。
アー写ごっこ
喫茶ラグリマで長男達を紹介した。
純喫茶ラグリマの懐かしいクリームソーダ。
(つづく)
α7c、タムロン 28-75mm F/2.8 Di III VXD G2 (Model A063)、タムロン 70-300mmF/4.5-6.3 Di Ⅲ RXD (A047)
ことでん琴平線の仏生山工場の周辺を見て、ニジカで休憩してから、
琴平線の元京急700形で瓦町まで行く。
ここで長尾線に乗り換える。
緑色の電車でラインカラーがグリーン。
乗車率は高く、シートは全部埋まる感じ。
長尾に近づくとさすがに空いてくる。
終点では3人の女子高生が下車すると、駅前に親が車で迎えに来てる、
田舎の風景だ。
長尾線で終点の高松築港まで戻る。
これでことでんは全線完乗。
高松築港行きの車内から。
瓦町で長尾線に乗り換え。
終点長尾駅が遠くに見えてくる。
長尾駅
元京急700形
元京急1000形
瓦町の次は片原町。
発音が似てて紛らわしい。
(つづく)
α7c、タムロン 28-75mm F/2.8 Di III VXD G2 (Model A063)、タムロン 70-300mmF/4.5-6.3 Di Ⅲ RXD (A047)
仏生山駅で駅撮りして、下車して、往きの車内から見えたレトロ電車の120号を見に行く。
意外に遠かった。
120号は、高松琴平電気鉄道が開業に備えて汽車曾車で5両(100・110・120・130・140)新造した、両運転台式の半鋼製電動車ということで、
なんと大正15年10月製造。
車歴は98歳!!!
入れ替えようとして活躍中。
その他にも工場には300号も居た。
これはやはり開業前に準備された98歳の車両だが、日本車輛製造製で姿が違うのだ。
駅に戻ってお腹が空いたので店を探すが駅周辺にはコンビニも無く、紅茶とワッフルのお店で
ニジカと言う店舗を借りて営業している店で休憩してイチゴのワッフルでなんとか空腹を満たした。
なせだか店員さんがメイドの格好だった。不思議。
仏生山駅にて
長尾線の車両も整備する。
下車して工場を迂回。
300号車が居た。
大正15年生の98歳。
大正生まれと、令和生まれのプリウス。
120号を見つけた。
意外に遠かった。
大正15年製造の98歳!!!
まだ現役で構内入れ替え用に残る。
踏切から
元京急の600形。
先ほど乗っていた特殊塗装車が高松築港から戻って来たらしい。
こんなのも居た。
デカ1形電動貨車で、1957年製造
こんなのが道路の前にいるから驚く。
喫茶ニジカを見つけて休憩。
なぜだかメイドさん。
再び電車の乗って瓦町へ向かう。
電車は元京急700形だ。
18mの4ドア車。
古い大手私鉄の車両が頑張っている。
(つづく)
α7c、タムロン 28-75mm F/2.8 Di III VXD G2 (Model A063)、タムロン 70-300mmF/4.5-6.3 Di Ⅲ RXD (A047)
ことでん琴平線の1080形復刻塗装車に乗って、終点の琴平へ。
ふつうなら、ここで金刀比羅宮に行くのだが、私は駅だけ撮って折り返す。
仏生山駅に向かう。
ここは車庫と工場があって、ことでんの全ての車両の整備も行っている。
琴平線と長尾線は線路がつながっているが、志度線は繋がっていないので、
トラックで車両を仏生山まで運ぶ。
幸いにして志度線は16m車と小型だ。
まずは仏生山の駅撮りから。
「琴平が讃岐うどん店発祥の地である」とする説がある。
まあ諸説あるものの、香川県の金毘羅(琴平)が古いのは確実。
琴平近くには小麦の畑が多いのだ。
黄金色に輝く小麦畑。
まさにうどん県。
琴平駅手前。
終点の琴平駅。
左が金毘羅側。
記念塗装車。
元京急1000形。
昭和35年製造。
私とまさに同期!!!
綾川町。
小型車の志度線から来た600。
琴平線の古い車両の置き換え。
車幅が狭いのでステップが追加されている。
仏生山駅にて
長尾線用の元名古屋地下鉄車両が整備されて戻っていく。
(つづく)
α7c、タムロン 28-75mm F/2.8 Di III VXD G2 (Model A063)、タムロン 70-300mmF/4.5-6.3 Di Ⅲ RXD (A047)
風光明媚な志度線で瓦町終点まで折り返し、ことでんのメイン路線の琴平線に乗り換える。
複線と単線が繰り返す線で、カラーは黄色。
元京急の600形、700形、1000形、京王の5000系が活躍中。
乗車した元1000形はカラーリングが、ことでん開業111周年記念「1080形復刻塗装運行」だ。
仏生山では下車せず、終点に向かう。
志度線の沿線風景。
高徳線と競争する。
屋島だね。
かみさんは最近、徒歩で登ったそうだ。
琴平線に乗り換え。
まるで関西の大手私鉄みたいな感じ。
複線高架部分もあり。
1435㎜がたくましい。
引退したレトロ電車が入れ替え用で残る。
仏生山駅
電車から降りて撮影。
これは元京急600型。
扇風機が京急。
京王5000系。
エアコンもオリジナル。
南部でもそれなりに乗車が多い。
これも元京王5000系。
(つづく)
α7c、タムロン 28-75mm F/2.8 Di III VXD G2 (Model A063)、タムロン 70-300mmF/4.5-6.3 Di Ⅲ RXD (A047)
週末と月曜日に有給をもらって、また岡山へ。
今回は大忙しで観光などはまったく無し。
母親側の先祖代々の墓の墓じまい、東京に室内墓を準備したので、移動の準備。
祖父母・叔母の家の整理の最終局面。
近隣への挨拶など。
かなり進んだ感あり。
私の代で徹底的に整理して、後の世代に繋ぐ。
元気で動けるうちにやっておかないと。
しかし、前回の岡山、四国の写真日記がまだ終わって無いというw
親戚が百貨店で見かけて、送ってくれた。
ご先祖様の絵が描かれたエビスビール。
これって贈答用なのかな。
わからないけれど。
有難く飲みました。