水曜日は朝一で病院へ行く。
8時過ぎには到着していたので、空いてるかと思ったら甘かった。
採血に150名待ち、会計に150名待ち。
おまけにCTで1時間ぐらい待った。
病院の敷地には八重桜が満開。
病院内には書店があり、そこで新刊を見ていたら、御先祖さんのことが書いてある新書が出ていたので購入。
会計待ちの間にコーヒーショップで買った本を読む。
しかし、近くでおば様二人が「今日はすごく空いてるわね。」としゃべっていて驚く。
この大病院へは何十回も来ているが、混んでたんだけどね。
病院前は新緑。
病院の駐車場。
いつものミニチュア写真。
水槽が空っぽになって寂しい。
これは8時過ぎの時点で、まだガラガラ。
すべてが終わって、院内にあるエクセルシオールで会計待ち。
院内の書店で買った本。
御先祖様のことが写真付きで書いてあった。
予定より大幅に遅くなった。
来週は結果の問診。
SONY α7Ⅱ、AF50mm/F1.4(LA-EA4経由)
東大の入学式の上野千鶴子さんの祝辞が話題になっているが、
今の日本をはっきりと述べていて、このままでは世界に置いて行かれることを東大の学生のみならず、
日本の学生から大人、政治家まで聞いた方が良いことは間違いがない。
どうも日本は世界から孤立し、置いて行かれるような気がしてならぬ。
さて、東京大学駒場博物館では「文字なき文明の名もなき名工たち」という古代アンデスの展示が有って、
興味深く見た。
かなりたくさんの大人が見学していた。
BIZEN中南美術館所蔵の陶芸作品を借りてきて展示もされていた。
特に音を鳴らす陶芸技巧(笛のような素朴な音がする技法)に興味が湧いた。
水を使って音を出す映像は何回も見てしまった。
中南米の音が好きでもある。まるでECMレコードの音の世界でもあり。
このキャンパス内のレストランで昔の会社の食事会があったと記憶する。
いつだったかな。
緑の桜だ。
御衣黄か、もしくはウコンだ。
道端で初めて見た気がする。
東邦大学病院池尻の付近。
池尻大橋の目黒川緑道。
実は目黒川が暗渠になっており、その上にせせらぎや緑道が作られている。
要するに川が2階建てになってるのだ。
この緑道にはコサギまで来ている。
きれいなせせらぎには水性の動物がたくさん居て、コサギはそれを食べている。
緑道ではネモフィラも満開であった。
コサギとネモフィラ。
ここでコサギはいきなり飛び立った。
どこへ行くのか見ていたら、国道246を飛び越えて、暗渠から外にでた目黒川へ飛来して行った。
あの桜で有名になった目黒川だ。
コサギはそういうことはちゃんと知って行動しているのだ。
鳥は上空からいろいろ見ている。
人間よりもいろいろ詳しいに違いない。
そもそも海外からも渡ってくるんだから。
しかし今回のように50㎜1本というのはイイね。
散歩は50㎜だけで楽しめる。
昔から言われるように、それで十分だ。
SONY α7Ⅱ、AF50mm/F1.4(LA-EA4経由)
長男の高校の帰りに井の頭線の各駅停車に乗っていたら(本当は急行が良いのだけど、座れない。)
急に駒場東大前で降りようと思いついた。
東大ならまだ桜が咲いているかもしれない。
そして、徒歩で田園都市線の池尻大橋に向かうのも散歩日和に最適だろうし。
渋谷駅の乗り換えは好きではないから、駒場東大前から池尻大橋はなかなかのアイディアだと自己満足。
東大出口で降りると、いきなり校門であり、他に行き用が無いんだよ。
いきなりこれ。
なぜだかたくさんの大人が歩いていた。
予想通りにキャンパス内にはたくさんの花が咲いていた。
もうすこし新緑がすすむと、この並木はすごく綺麗なんだよ。
このキャンパスも何回も来たな。
そうそう、私が大学生の頃は、駒場小劇場という演劇小屋があって来たなあ。
古い寮もあったし。
今は綺麗になった。
食堂や図書館は本当にきれい。
ネコがのんびり歩いていた。
最高学府のネコだよ。
50mm一本だけしか持っていなかったけど、
それでイイかなあと思った。
さあ、ここに入ろう。
(つづく)
SONY α7Ⅱ、AF50mm/F1.4(LA-EA4経由)