SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

小田急70000形 GSEを見にまたまた唐木田へ。

2017-12-10 | 鉄道・バス
長男は期末試験中で塾に勉強に行き、次男は吹部の練習、女房はあっちこっちへ外出。
一人になったので、悠々とお散歩へ(笑)。
どうも新しい小田急のロマンスカー70000形は土曜の夜中に唐木田に移動したという情報あり。
今までは報道のために相模大野に居たのだったが、それが終わって移動したのだろうか。
さっそく、唐木田へ向かう。
割と最近、唐木田へ散歩に行っているが、今日は目的が小田急70000形。
どこから撮れるのか不明。
とりあえず出掛ける。








ちょっと苦労して現地にたどり着いた。
車庫には2本の橋が跨いでいるが、そこは両方とも目隠しになっていて見れない。
清掃工場を目指して車庫の一番奥に向かうと、歩道から見えた。
なんてことは無かった。

で、さっそく70000形GSEを俯瞰する。
300mmレンズなどが必要。











横に居るのは千代田線直通の唐木田急行だが、これも確か無くなるんだっけ?











300mmで。






























まあ同じような写真だがいろいろ撮るわけである。
窓ガラスにテープみたいなものが貼ってあるのも納車直後っぽくて良い。




















今回は20mの7両編成になった。
来春の下北沢周辺の複々線が完成して、大幅な増備のために投入される。
以前よりも通勤時の座席指定の活躍も期待される。










海老名の開発も盛んで、小田急のタワマンもできる。
そういう顧客も狙っている。










最も古い7000形は残るのか廃車か、まだわからないな。
特急の増備も多いので。










屋根上も真っ赤。
ヨーロッパの特急のようだ。
まるでフェラーリ特急「イタロ」とか赤い矢「タリス」とかみたいだ。
日本車両豊川製作所で作られるのもあり、ちょっと初代の名鉄パノラマカーにも似ている。
名鉄パノラマカーは7000系という名前だったのもシャレなのか。










VSEが真っ白で、まるで白蛇のようだが、デザインは50000形「VSE」、60000形「MSE」に続いて岡部憲明氏。
今回は真っ赤でなかなかインパクトあり。
そういえば前作の60000形は青一色。
三色合わせるとトリコロールなんだなあ。
そういう並びで撮ってみたい。
フランス国旗の並びで。










今回は20m車体なので連接車ではない。
しかしサイドビューはカッコいいなあ。
ほんとにヨーロッパの特急だ。










製造費は1編成で約20億円だそうだ。
うわああ、高い!!!!!

近鉄の特急しまかぜ50000系が約37億円(2編成12両)だから、7両編成で20億円というGSEは
ほぼ同じような製造費だ。
1両3億円か。
通勤電車の約2~3倍ぐらいかな。












早く乗ってみたいな。
って、VSEもMSEも乗ってないんだけどね(笑)。




70000形以外の写真は続編で。











SONY α7Ⅱ、TAMRON AF 28-75mm F/2.8 (Model A09) (LA-EA4経由)
AF4.5-5.6/75-300mm(LA-EA4経由)












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2 コメント

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Unknown (GK)
2017-12-12 17:51:46
>製造費は1編成で約20億円だそうだ。

そうなんですか?
50000形VSEが2編成で35億円掛かったはずですから…

VSEよりもグレードを落としているわりには高くついているんですね。
返信する
GKさんへ (funamyu)
2017-12-14 00:00:27
ネットニュースでも書かれていました。
「GSEも2編成が製造されるが、その価格は約40億円。VSEよりも約5億円高い。その差について小田急は「VSE製造から10年以上経過し、労務費や材料費が値上がりしている」(CSR・広報部)と説明し、VSEとGSEに価格による機能上の違いはないと強調する。」

確かにこの10年でかなり高くなってるのは主に通勤電車でも話題になっていました。
ついでに、VSEは10両編成の連接車で台車は11台、GSEは連接でなく7両編成で14台で、値段が比較しにくいですね(但しVSEは電動台車は9台、GSEは8台)
内装はVSEの方が凝ってますし豪華ですね。
ほとんど同じ全長なのにGSEは42席も多くできたので、今後は1両の短い連接車は作らないようです。
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