SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

尾瀬02 (山ノ鼻)

2014-09-26 | ネイチャー
「夏がくれば 思い出す はるかな尾瀬 遠い空・・・・はるかな尾瀬~♪」

という歌は本当の名前は「夏の思い出」という名前で、
江間章子(えましょうこ)作詞・中田喜直作曲とのことだ。
この歌は女学生を想い出させる歌だ。
三つ編みの女学生。
もしくは声変わりの前の少年。
合唱部の定番。
ずっと気になっていたのは、いつ作られた歌かということ。
調べたら、昭和24年にNHKラジオ歌謡で石井良子さんが歌って
大流行したのだそうだ。
意外に新しい歌だ。
戦後だとは思っていなかった。イメージは戦前だったのだが。
尾瀬に行くと、古い世代なら100%思い出すに違いない名曲だ。






一部で紅葉が始まっている。
きれいだ。









熊よけの鐘が置いてある。
ここで鳴らして熊に知らせるのだ。










ヤマトリカブトがあちらこちらの森の中で咲いている。
湿地には無く、森の中だ。
ヤマトリカブトの根はトリカブトの中でも最も猛毒で、死に至らしめるほどらしい。
そこらに咲いてるのに猛毒なのだ。
昔は忍者が手裏剣に塗ったりしてたようだ。










やはり熊よけの鐘が。
まるで東京証券取引所の鐘みたいだ(笑)。
大袈裟に多いかと思ったら、なんとツキノワグマの目撃は年間100件以上にもなるらしく、
秋は特に多いらしいのだ。
獰猛ではないので、怪我人が出ることは滅多にないが、目前に遭遇すると熊も焦るらしく、
怪我になる例もあるそうだ。



















子供も真剣。










なんだか美味しそう。










魚を探す子供達。










山ノ鼻に到着。
ビジターセンターにて。






















昼食。
至仏山荘の隣だったかな。

どの食事も大人な味で、濃く辛い。
子供には難しいメニューもあり。
大人にはかなり美味しいのだ。

山ノ鼻では水もそのまま飲める。
トイレは完備。100円の寄付あり。










サラシナショウマ。










もうじき尾瀬ヶ原。











ついに尾瀬ヶ原に到着。
ここからずっと平坦な木道が続く。
燧ケ岳に向かって歩く。










エゾリンドウ。
個人的には青い花が好きで、リンドウとキキョウは大好き。










草紅葉の初期段階かな。











振り返れば至仏山。










水はやたらに綺麗。
そして冷たい。
この水は阿賀野川に流れていくのだ。










キラキラしてるので、ボケを撮りたくなるのが人情。






(つづく)









SONY NEX-6、SONY E 16-50mm F/3.5-5.6/PZ OSS





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