SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

多磨霊園 平福百穂の墓に行く。

2021-03-05 | 散歩

新東京美術館の続きがまだある。

親戚の作品を見てから、すぐ隣にある青山墓地でも散歩してみようと思ったのだが、

それに連動して、祖先が眠る多磨霊園に行って見ようと思い立つ。

天気も良いし、多磨霊園は巨大な公苑墓地だから、木々や花も咲いているだろうと思って。

乃木坂からたまには代々木上原経由で新宿に行こうと思う。

そこからは中央線で武蔵境に行き、西武多摩川線に乗り換えて多磨駅に行く。

多磨駅は子どもたちが小学生の頃はサッカーの聖地で、東京外大もあるのだが、

反対側の多磨霊園には行ったことがない!

実は昨年読んだ「バスを待つ男:西村健」の本に多磨霊園の話があって、気になっていたのもある。

そして、先祖の画家、平福百穂の墓があることも知っていて行ってなかったのだ。

(角館にも大きな墓があって、そこに何回も行っているのだ。)

多磨駅は新しくなったばかりだった。

駅から多磨霊園は10分ほど。

スマホで、5区 1種 10側 にあるとは検索出来ていたから、すぐに見つかると高をくくっていたが、

あまりにも広く、誰も居ない広大な公苑墓地で1時間も彷徨って、ようやく見つけたのだった。

そして、霊園内を突き抜けるバス通りがあったので、そのバスで武蔵小金井へ向かった。

久しぶりの代々木上原。

ここでも行かねばならない道があるのだが次回。

 

 

 

 

 

 

 

 

駅のホームから見たアンテナだらけのビル。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

武蔵境で西武多摩川線に乗り換える。

実は数日後に、この編成を八王子駅で見たのだった。

あれはなんだったんだろうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

沿線は春っぽくなってる。

 

 

 

 

 

 

 

 

多磨駅は橋上駅舎に変貌していた。

 

 

 

 

 

 

 

 

多磨霊園に向かう道にて。

 

 

 

 

 

 

 

 

墓地に入った。

広い。

誰も居ない。

これで百穂の墓が見つかるのか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんだか鬱蒼としている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

霊園の真ん中にバスが走っているのは朗報。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5区がどこだかもわからない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1時間ぐらい歩き回って、ようやく見つけた墓。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

角館の墓ばかりに行ってた。

東京にもあるのだ。

多磨霊園には東京に縁のある有名人のお墓がたくさんあるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

百穂は目黒や世田谷区三宿に住んでいたので、多磨霊園にも墓があるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

30分ぐらい居た。

今度は長男を連れて来よう。

 

 

 

 

 

 

 

 

広大な墓苑を辞す。

 

 

 

 

 

 

 

 

バス停に向かう。

歩き疲れたので、先に来たバスに乗ろう。

どこかの駅に着くだろうから。

 

 

 

 

SONY α7c、FE4-5.6/28-60

 

 

 



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