5月3日は、妹の旦那(=義理の弟)と二人で東武線巡りでもしようという話になった。
戻って夕方に母親、妹、旦那、犬のレディーと夕食をするということになった。
まずは朝、せんげん台集合。
せんげん台に、母親も妹も別の家に住んで居る。
義理の弟は妹の旦那だが私より2歳年上なので、かまちゃんと姓名から呼んでいる。
レディーと初めて会えるのも大いに楽しみで、前日の夢に出てきたw。
結果、この日は2万5千歩ほど歩いた。
なぜ歩いたかは理由がある。
写真のコメントに書いたw。
我が家からせんげん台は1時間50分ほどかかるが、電車はたった2本で、
読書が進むので、ちっとも遠い感じがしない。
(実は2日で2往復している。理由はこれも後程。)
東武動物公園で館林行きに乗り換え。
りょうもうには乗らない。
撮っただけw。
これに乗る。
10000系ももうデビューしてから38年もたっている。
羽生駅。
秩父鉄道が見える。
東急の8090系を使っている。
館林駅では接続が30分以上もあったので、駅を出る。
「春の花めぐりきっぷ(足利)」というフリー切符で、館林は途中下車ができる。
45年も行きたかった正田醤油に行くことができた。
中高の頃は葛生に相当な回数行った。
館林が乗換駅で、いつも佐野線の車窓から、正田醤油の古い建物が見えていた。
正田醤油は言うまでもなく、上皇后美智子さまの実家が創業家である。
隣にはこれまたグループの日清製粉の工場もある。
日清製粉は専務取締役に正田貞一郎で、社長に根津嘉一郎を迎えている。
二人は親友。
根津嘉一郎は東武鉄道を創業した人。
ということで、上皇后美智子さまは正田家で、東武とも縁が深いと言うことになる。
45年ぶりに行けたのは、館林駅に西口ができたから。
8000系が走る。
かまちゃんは先を歩く。
正田醤油の工場。
正田記念館は開いてはいなかった。
見学方法を見ておこう。
45年の夢が叶ったなあ。
かまちゃんの夢では無いけど、正田家の事はよく知っている。
正田醤油の正門は一般人も入れる。
レストランも併設されている。
発酵レストランだそうだ。
館林駅に戻る。
臨時特急りょうもうの佐野線佐野行き。
これは足利フラワーパークに行くための臨時列車。
乗るのは伊勢崎行きの各停。
8000系(800系)の3連。
なんとかまちゃんと話し込んで居たら、足利市で降りるはずが、乗り越してしまった。
高架からの景色で気が付いたが既に遅し。
他にも乗り越した人が居た。
折り返しは30分後。
それを待つなら歩こうと言うことになった。
高架駅を降りて歩き始めた。
実は高架からは以前からずっと気になって、走行中に撮ってる風景があった。
野州山辺駅周辺には古い町営住宅のような建物がたくさんあるのだ。
怪我の功名で、実物を見ることができてしまったというわけだ。
私が実は古い町営住宅のような建物が好きなのは、写真から気が付いていたと思うけどw。
大昔、祖父母が古い市営住宅に住んで居たのが切っ掛けだ。
こういうのも好きなのだ。
乗り越して正解だったwww。
(つづく)
α7c、FE4-5.6/28-60
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