金曜日の夜に、神の啓示があって(笑)、池袋駅に行ったら、フライング東上号のTJライナーに出会えた話を書いた。
翌日はどうしても渋谷駅に行かなければならない事情があり、渋谷駅に行った。
そうしたら、なんだか昨晩に続き東上線が気になった。
今回は、まだ見ぬフライング東上カラーの8000系4両編成を見たくなったのだ。
TJライナーの50090系と同じく東上線90周年記念の特別カラー車だが、
8000系のほうは塗料での塗装である。
50090系の10両編成はラッピングなので、両編成の色合わせに苦心したと読んだ。
8000系は越生線もしくは、小川町ー寄居でしか走っていない。
なので、東上線の末端のほうに行かねばならない。
しかし、すっかり行く気になっていた。
渋谷で用事を済ませて、山手線で池袋に向かう。
山手線で池袋に向かう途中、まあ念のために埼京線の運用をネットで見てみる。
なんと知らない間に新宿駅で、埼京線の205系を追い越している。
205系は新宿折り返しの大宮行きの運用に入っていたのだ。
慌てて目白駅で山手線を降りる。
新宿を発車した205系ハエ28編成を待つことにする。
しかしながら目白駅は山手線の内回りが被る可能性が大きいので賭けだ。
望遠レンズを使えばなんとかなる。
広角ではもろに被る可能性が高くなるのだ。
で、望遠ズームに替えようと思ったら、なんと!!!望遠ズームにアダプターが付いていない。
AレンズをEマウントにつなげるためのアダプターが無いと宝の持ち腐れなのだ。
ああ、東上線で遠方に行っても望遠レンズが使えないと、鉄道写真は途端に厳しい。
おまけに時間の直前に山手線内回りが入線して出て行った。
ギリギリセーフだった。
とにかく標準ズームで撮った。
望遠側にズーミングしたり、20枚ぐらい撮る。
ハエ28編成もこの区間は高速で走り抜けるので忙しいけれど。
短い時間にいろいろ逡巡したが、山手線に被られなかっただけでも幸い。
ホームドアが邪魔だし、望遠のように楽ではないが、まあラッキーなスタートだ。
東上線は10000系の急行に乗る。
小川町まで運転席の後ろ。
1時間強でも苦にならないのがまあ不思議と言えば不思議だが、目的は立ってないと達成できないし。
東武の10000系は2ハンドル。
しかし相変わらず悠々と走る東武。
しゃかりきにスピードなんて出さない。
終始80キロから90キロぐらいでゆったり走るのが東武流。
嵐山信号場から単線になる。
10両編成で単線の山間部を走る私鉄なんてあまり無いよな。
末端部ではガラガラになるが、編成を短くしないのも東武流。
京急や近鉄だったら、どんどん短くなるよ。
冷房効果を高めるために、真ん中の2ドアは締めておく。
暑い日だった。
小川町から寄居の間は8000系4両編成の牙城。
この区間に例の青いフライング東上カラーの8000系が居ると予測している。
坂戸から越生までの区間にはセイジクリームとツートンが走っているという噂を聞いていたから、
恐らくフライング東上カラーは寄居側に居ると想定したのだ。
8000系インフレ車。
腹ごしらえにいったん外に出る。
駅構内には売店も何も無いのだ。
八高線がやってきた。
八高線の小川町は無人駅。
一瞬、八高線で帰ろうかとも思ったが、
もうちょっと粘って見ることにした。
(つづく)
SONY α7Ⅱ、FE 3.5-5.6/28-70mm
翌日はどうしても渋谷駅に行かなければならない事情があり、渋谷駅に行った。
そうしたら、なんだか昨晩に続き東上線が気になった。
今回は、まだ見ぬフライング東上カラーの8000系4両編成を見たくなったのだ。
TJライナーの50090系と同じく東上線90周年記念の特別カラー車だが、
8000系のほうは塗料での塗装である。
50090系の10両編成はラッピングなので、両編成の色合わせに苦心したと読んだ。
8000系は越生線もしくは、小川町ー寄居でしか走っていない。
なので、東上線の末端のほうに行かねばならない。
しかし、すっかり行く気になっていた。
渋谷で用事を済ませて、山手線で池袋に向かう。
山手線で池袋に向かう途中、まあ念のために埼京線の運用をネットで見てみる。
なんと知らない間に新宿駅で、埼京線の205系を追い越している。
205系は新宿折り返しの大宮行きの運用に入っていたのだ。
慌てて目白駅で山手線を降りる。
新宿を発車した205系ハエ28編成を待つことにする。
しかしながら目白駅は山手線の内回りが被る可能性が大きいので賭けだ。
望遠レンズを使えばなんとかなる。
広角ではもろに被る可能性が高くなるのだ。
で、望遠ズームに替えようと思ったら、なんと!!!望遠ズームにアダプターが付いていない。
AレンズをEマウントにつなげるためのアダプターが無いと宝の持ち腐れなのだ。
ああ、東上線で遠方に行っても望遠レンズが使えないと、鉄道写真は途端に厳しい。
おまけに時間の直前に山手線内回りが入線して出て行った。
ギリギリセーフだった。
とにかく標準ズームで撮った。
望遠側にズーミングしたり、20枚ぐらい撮る。
ハエ28編成もこの区間は高速で走り抜けるので忙しいけれど。
短い時間にいろいろ逡巡したが、山手線に被られなかっただけでも幸い。
ホームドアが邪魔だし、望遠のように楽ではないが、まあラッキーなスタートだ。
東上線は10000系の急行に乗る。
小川町まで運転席の後ろ。
1時間強でも苦にならないのがまあ不思議と言えば不思議だが、目的は立ってないと達成できないし。
東武の10000系は2ハンドル。
しかし相変わらず悠々と走る東武。
しゃかりきにスピードなんて出さない。
終始80キロから90キロぐらいでゆったり走るのが東武流。
嵐山信号場から単線になる。
10両編成で単線の山間部を走る私鉄なんてあまり無いよな。
末端部ではガラガラになるが、編成を短くしないのも東武流。
京急や近鉄だったら、どんどん短くなるよ。
冷房効果を高めるために、真ん中の2ドアは締めておく。
暑い日だった。
小川町から寄居の間は8000系4両編成の牙城。
この区間に例の青いフライング東上カラーの8000系が居ると予測している。
坂戸から越生までの区間にはセイジクリームとツートンが走っているという噂を聞いていたから、
恐らくフライング東上カラーは寄居側に居ると想定したのだ。
8000系インフレ車。
腹ごしらえにいったん外に出る。
駅構内には売店も何も無いのだ。
八高線がやってきた。
八高線の小川町は無人駅。
一瞬、八高線で帰ろうかとも思ったが、
もうちょっと粘って見ることにした。
(つづく)
SONY α7Ⅱ、FE 3.5-5.6/28-70mm
撮影をされた付近は山手線11両編成化でホームが延伸された付近でしょうが、
少し手前に稲を植える小さい田んぼが当時はありました。
山手(やまて)線と言われていた当時、まだ101系の黄色も まだ走っていて、
先頭車に乗ると、運転室と仕切り窓が低い車両もあり、小学生の私でも前面展望を楽しめたのでした。
101系の中には速度計がピンピンと跳ねるようにあったのが面白かったと記憶している。
この半世紀で101系→103系→205系→231系500磐梯→235系と変貌する中で
埼京線に唯一の205系 ハエ28が爆走しているのが 奇跡に近いですね。
でも私の記憶は、山手線貨物線 目白貨物駅で 茶色旧型機関車が 貨車の入れ換えをしていたのを昨日ように覚えています。
目の前にはマンションが建設され、学習院の森が見えなくなってしまいましたが、
夏休みには貨物駅横を流れる小川で ザリガニ捕りをしていた時代がありました。
それにしても この猛暑中を小川町まで東武8000系を追いかけに行くとは、まだまだ少年心が抜けないようですね(笑)。
小川町名物 ちゅうしち飯を食べて来なかったのでしょうか…
小学生のとき、トヨタ カローラ1100 Key number 000060の 横に乗って、家族で ちゅうしち飯を食べに行ったのが懐かしいです。
さーて お目当ての8000系に会えたのか、はたまた八高線の限定色とも出会ったのかは 次回のお楽しみということで・・・。
最後は見に行けませんでした。
残念です。
小川町名物 ちゅうしち飯は次回、食べようと思います(笑)。