キャンパス内を散策し、大隈重信に久しぶりに会い、演劇博物館の方に歩くと、
その手前右隣に国際文学館があった。
村上春樹ライブラリーである。まだ予約が取れないから入れない。
まあ、いつか入れるだろう。
古い建物は博物館などになってるんだな。
各学部は高層ビルになっているので、余裕があるのだろう。
羨ましい限りだ。
私の頃は部活、サークルがテーブルで並ぶラウンジしか行く場所は無かったのだ。
この構図は一体、何百万人の人が撮ったろうか。
いや、何百万人どころではないだろうな。
大隈重信の銅像は銅像としての出来が良いよね。
この銅像は、恐らく、上野の西郷さんに並んで多くの人に撮影されてるだろう。
あっ、渋谷のハチ公の銅像もだな。
学生の頃、この銅像に潜りの私服警官が縛り付けられて、晒し者になってたことがあった。
まだ学生運動が残っていたのだ。
機動隊が大量に入り込んだこともあった。
そういう時はロックアップということで、試験が無くなって嬉しくもあったのだ。
大隈重信像はいろいろな事件や運動を見てきたんだろう。
これが話題の国際文学館だ。
いつになったら入れるかなあ。
演劇博物館も中は素晴らしい。
美しいキャンパスだなあ。
でも当時のイメージは雑駁でワイガヤで、動きの激しい感じだった。
国際文学館。
こういう自習スペースがたくさんある。
羨ましい。
中は近代的で今風のスペースに変貌している。
こういう風景を見ると、その時は勉強したくなる。
公共学のゼミに入って、国鉄の在り方や分割を研究していた。
まだ分割前だったのだ。
その研究していた時代から数年後には本当に民営分割化された。
中曽根内閣だった。
ここは以前は何だったけかなあ。
(つづく)
α7c、タムロン 70-300mmF/4.5-6.3 Di Ⅲ RXD (A047)、FE4-5.6/28-60
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