とんやまいみさん率いる黄金猫Golden Catsを目黒のブルースアレイジャパンに見に行った。
うちのバンドのさくらさんから誘われて。
すごく良いから、後悔しないから。
というセリフで、見に行ったのだ。
結論を先に書くと、行って良かった。最高だった。何も言うこと無い。
とんやまいみさんはイイ人だ。
黄金猫Golden Catsのメンバーも全員良い人だ。
カッコよくも楽しく、美しい音楽でもあって、日本風でもあり、洋風でもある。
オリジナリティーに溢れている。
とんやさん、杉原さんの掛け合いになるMCもすごく面白い。
実は、私のFacebookには何年も前から常に「とんやまいみ」さんの名前が挙がっていた。
強烈に友達の友達であることが頭には沁みついていた。
最初は我々の友人の秋吉弘子さんのライブで知り合ったんだそうだ。
1ヵ月ほど前に誘われて、それからとんやさんのFBなど見ていたら、カワイイ猫様のオンパレードで、
犬猫好きの私は既に喰いついてしまっていた。
時々出てくる風景には見覚えがある景色ばかりで、親近感が湧く。
共通の知り合いがたくさん居て、なんだか世間は狭いと感じる。
でも音源や動画は敢えて見ないようにした。
当日の演奏を楽しみにしておきたかったのだ。
(つづく:3回に分けます。)
ブルースアレイジャパンでは最良の席だった。
ここは食事は美味しいのだ。
すごいハスキーだと噂で聞いていた。
ジャニス・ジョップリン、葛城ゆき・・・
でもガラガラ系ではなくて、透明感のあるハスキーさだったのだ。
ピアノの杉原葉子さん。
MCの掛け合いが面白い。
バックボーカルが効果的だった。
とんやまいみさんはみんなからは「とんちゃん」と呼ばれていた。
カッコいい人だ。
3年振りの復活ライブだったのだ。
久し振りで緊張はあったのだろうけれど、すぐに観客と一体化していた。
まあ、見に来ているファンもそういう間柄なんだろう。
観客席には浜田金吾さんも来ていてびっくり。
本人の活躍ぶりもそうだが、提供楽曲がすごかったのだ。
内田隆造さん
石井有子さん
チェロは新井光子さん
ドラムは河崎真澄さん
ヴァイオリンとチェロとグランドピアノを見ると
クラシカルな雰囲気だと思うが、良質なロック、ポップスであった。
時にブルージーで時にジャジーでもあった。
演歌風もあり。
今どきで言えば、Jポップなのかな??
(つづく)
α7c、タムロン 70-300mmF/4.5-6.3 Di Ⅲ RXD (A047)、FE4-5.6/28-60