SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

東急5000系 青ガエル・ラッピング電車のリブは?

2017-09-17 | 鉄道・バス
東急新5000系に施された青ガエルのラッピングはかなり凝っている。
側面のリブ(剛性アップのための凸凹)がホンモノみたいに見えるのだ。
昭和29年デビューの当初の5000系は超軽量であったため、車体にリブもあった。
これで鋼体の強度を高めたんだろう。デザインもあったのかな。
今回の90周年ラッピングのリブは誰が見ても本当に浮き出ているように見える。
実際は浮き出ていないのを証明できるか?!
本当に浮き出ていたら車輛限界の問題もあるしね。
あっ、田園都市線用の5000系は2cm狭いから、それも大丈夫ということか!?



TKKの上下のリブ(凸凹)はどうみても凸凹に見えるという出来。










触ってみたくなる。






























この赤い三角の場所をよく見ると謎が解ける。










赤い三角がリブを跨いでいるのだが、平面であることがわかる。











正面に型式名や自重を書いているのも、当初の仕様を真似ている。
凝ってるなあ。
自重の26.0tもこの車両の重さをちゃんと書いている。
ちなみにオリジナルのクハ5150形 (Tc)は21.5tだった。
ひやあ、軽量!














SONY α7Ⅱ、AF50mm/f1.4










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