SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

カルメン・マキ&OZ祭り 06 歴代ドラマーの登場に会場は大興奮

2013-09-08 | バンド・音楽
第3部はなんと、OZの歴代のドラマー3人の出演。
1部と2部でハードに叩いてくれたチャッピーだけでなく、
なんと、内藤正美、久藤賀一まで来ていたのだ。
初期のドラマーの古田宣司はさすがに来ていなかったけどね。
(レコーディング時の古田はまだ中学生だった!)






バンドは1部のTacker'sで構成されて、ドラマーが変わる。
そして曲はマキOZをやってくれた。









まずは久藤賀一がドラム。
ハードロックの王道をいくドラマー。
2ndアルバムで叩いている人だ。
名盤のドラマーだったというわけだ。









ユウコさんは、やっぱり巧い。
当たり前だけど。











久藤賀一さんはすごく人柄が良い感じなのだ。
やさしい人という感じ。
でもプレイはハード。









参考になる。




















ベースはもう、ベーシストそのもので、さすがプロ。











次のドラムは、内藤正美さん。
あの後楽園球場LIVEでグランドファンクを驚愕させた伝説のドラマーだ。
OZはグランドファンクの前座を務めたのだ。
後に、OZの前座を務めたのはRCサクセションだったりする。
OZはすごいってことがわかる。









ギターは引き続きドラゴン赤池さん。











内藤正美のドラムは特殊だ。
私と同じ「六月の詩」をやったのだが、アプローチがまったく違う。
JAZZのような感じで、間合いが独特で、すごい。
真似できない。










後でお話をしたら、やはり「間」を大切にしているのだそうだ。
叩かない空間も音楽という発想だ。
参考になるなあ。
でも真似はできるものではない。
難しすぎるのだ。


息子さんが、あのSCANDALのプロデュースをしているのだそうだ。









最後に、久藤賀一さんが再登場。









女子が全員なだれ込んで大合唱。









曲は想像通りだよ。










ロックンロールの夜は更ける。









OZ歴代3人のドラマー。
こんなことは後10年は無いそうな。
たまたま来店可能になったらしい。










私も一緒に撮ってもらった。
右端にダディ竹千代さんも見える。
右側の女性からはドラムがすごく良かったと挨拶された。
誰だか名前を聞くのを忘れた。


あまりにも楽しい夜だった。
たった数時間の間だったのに、こんなに引っ張るぐらい想い出深かったのだ。
まら来年ぐらいにできたら嬉しいな。
準備してくれたむろちゃん、ダディさん、そして助さんに感謝。








(おわり)








SONY NEX-6、 16-50mm F/3.5-5.6/PZ OSS




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コメント (8)
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