SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

サッカーショップへ行く

2009-07-15 | サッカー・陸上
先週の金曜日は久しぶりに日帰り人間ドックに行った。
4年ぶりだろうか。
そろそろいろんな箇所にガタが来ているだろう。
その人間ドックでは私にとっては「神」である人と一緒になった。
フュージョンバンド「カシオペア」のキーボードで、トレインシュミレーターゲームを次々に作って今やミュージシャンであるよりも鉄道趣味界の重鎮になった
向谷実氏だ。
別に話し掛けたわけではないが、ずっと一緒に順番待ちをしているだけでも
幸福であった。
そういえば、ミュージシャンには実は隠れ鉄道ファンが多いらしい。
もっとも驚いたのは加山雄三だ。
彼はギターやサーフィンやスキーよりも、実は鉄道模型オタクであり、
そんな模型のレイアウトを公開している。
それも半端な規模ではない。まさしくマニアの最高峰である。

さて、人間ドックでの時間が長くなったので会社には出社せずに自宅に戻った。
ちょうどその頃、長男が学校から帰ってきたので、買い物に行くことにした。
渋谷にあるサッカーショップだ。



平日なので店は空いていた。
1Fから4Fまで全部サッカー用品だ。

もともとママとサッカーユニフォームを買う約束をしていたのだった。




とっかえひっかえ、小一時間悩んだ。
店員さんもずっと一緒に選んでくれた。
長男が悩むのはチームとデザインの両方。
「赤は似合わないと思うんだけど。」
でも欲しかったのは鹿島アントラーズか浦和レッズ。
両方とも赤。
でも青よりも赤のほうが似合うんじゃないかということになり、
鹿島アントラーズを買うことにした。
選手名と背番号を付けてくれるのだが、これは迷わずマルキーニョス。

次に次男のユニフォームも選ぶ。
結局はイングランドプレミアムチームのチェルシーFCの2010年モデルを選択。
名前はフランク・ランパード。
最初はドログバがイイと言っていたが無かったのでランパードにした。

という会話は、全部長男と店員さんの会話であって、
私はまったく判らないのである。
長男は世界中のチームと選手を把握していて、既に名前だけでなく戦歴やら
移籍金額まで知っている。
店員さんも舌を巻いていた。
「小学校2年生なの?それはすごい。」とのこと。
かなりのサッカーマニアになっているのだ。



こういう人形を見ても、当然スラスラと名前が言える。
私だってベッカムぐらいはわかるのだが、この人形レベルは
基礎の基礎だそうだ。
うーん唸るばかり。



サッカーボールのデザインも詳しい。
いつの大会だとか、そんな話をしている。



「スペイン坂っていう坂があるんだけど通って行くか?」
と言うと、当然そうすると言う。
これは予測どおり。
なぜならスペインは長男の憧れの地だ。
サッカー王国だからだ。
クリスティアーノ・ロナウドがマンUからレアル・マドリードに移籍して
どういう活躍をするかとか、中村俊輔がスペイン1部リーグのエスパニョールに移籍したとか、彼の頭の中はスペインでいっぱいだ。


ただなんでスペイン坂と言うのか聞かれたが答えられなかった。


SONY α900、AF17-35mm/F2.8-4.0(D)
コメント (13)
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