SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

ツインリンクもてぎ 05  新型ASIMOに会う。

2007-08-24 | ネイチャー
次に、FAN FAN LABというパビリオンに行った。
何があるのか知らなかったのだが、たまたまホンダが誇るスーパーロボットASIMO君が出演するというのだ。



タムロンA09


実は私の会社があるビルにASIMOは住んでいる。
彼の自宅なのだ。
しかしいつも出張中(と看板が出ている)で、まずお目にかかれない。
こんなところに居たのか!と驚く。



タムロンA09

本物のASIMOはかなり小柄だ。
昔は大きかったのだが、高性能になるにつれ小型軽量化されているのだ。
体重は女性並である。




タムロンA09

トレイに乗せたジュースをまったくこぼさないでお姉さんのいるテーブルに運ぶ。
ひざ運びが柔軟で、ロボットのイメージであるカクカクした動きがまったくない。
高速の抜き足差し足なんである。



タムロンA09


時速6キロで走るASIMO
その動きがあまりにもカワイイ。
必死な感じもして、思わず笑ってしまう。
本当に生きてるようなのだ。



タムロンA09


踊りも披露するが、これは今風でなかなかカッコイイ。
でもつい微笑んでしまう。
隣のナレーターも微笑んでいるではないか。
母性が出てるかのようだ。
本当にそんな感じになるASIMO君である。




タムロンA09


歴代ロボットが並んで展示されていた。
さて新型ASIMOというネーミングに感じるところがあり、帰宅後ネットで調べてみたら、たいへんなことがASIMOに起こっていたのだ。
2002年あたりの前のバージョンのASIMOが階段を昇るシーンで、階段を踏み外し、観衆の前で転落。
なんと地面にうずくまって動けなくなったのだ。
それでも何かしゃべっているではないか。
そのシーンはYou Tube等で公開されている。
何だか見てはいけないものを見てしまったような気になること請け合いだ。

転落して横倒しになったASIMO。
ナレーターの女性がマニュアルに書いてあるのか、まんま棒読みで
ステージは中止させていただきます。中止させていただきます。と沈着冷静に連呼するのがかなり可笑しい。
http://video.google.com/videoplay?docid=-6947118853654187245



タムロンA09


FAN FAN LAB内にある、シミュレーターにも乗った。
かなりの本物感覚で、さすがにこれには手こずっていた。
そもそも実物大なので、前も見にくいのだ。
しかしホンダのハンドルは軽いので子供でも簡単に回していた。
ドイツ車ではキツイに違いない。



タムロンA09



FAN FAN LABの外にある、足こぎの車。
110センチ以上の背がないとこげない。
背を測る人形が立っているのだが、長男はそれをクリアしたので、遊ぶことが許された。
いつの間にか大きくなったものだ。




タムロンA09


ハローウッズに戻ると、ママは起きていた。
荷物をまとめてようやく帰ることにした。
もうすぐ5時だ。
水戸インターまでの途中にある温泉に寄って汗を流し、夕食も摂って
常磐道にのった。
都心までガラガラに空いていた。


楽しい二日間であった。


終わり。

コメント
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