写真を語ろう from niigata

写真展や撮影会など、写真やカメラについて

日本再発見!

2009-01-14 22:05:19 | Weblog
 岡本太郎と言うと、「太陽の塔」を思い出す。1970年のことだから、若い人にはわからないだろうが、最近、映画にもなったマンガ「20世紀少年」に出てきた大阪万博のシンボルである。岡本氏は、確か芸術は、爆発だあーと叫んでいたように思うが・・

 新潟市美術館で開催中の写真展「岡本太郎の芸術風土記」を観てきた。秋田のナマハゲや阿波踊り、人形の写真は、さすがはアバンギャルドな芸術家。独特の迫力がある。しかし、民家やお寺なんかの写真は、しごくまっとうな記録写真だった。きちんと記録ところは、それなりの撮影をしたということだろうか。
1960年ごろの地方は、本当にフォトジェニックだったなあと思った。今、ああいった写真を撮っても、演出っぽくなって難しそうである。

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