写真を語ろう from niigata

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光彩の家

2009-09-03 21:01:08 | Weblog
 長岡市山古志地区は、平成16年の中越大震災とその復興で全国的に有名になった。山古志の生活を写したドキュメンタリー映画「1000年の山古志」も、もうすぐ公開されるらしい。

 その山古志の虫亀に、民家を改造した写真ギャラリー「光彩の家」がある。外見は、民家のままなので、わかりずらいが、地元のおばさんがていねいに教えてくれた。ギャラリーは階段を上がった2階で、加藤さんの写真を中心に、地元の人の作品が展示されている。加藤さんは、長岡のひとだが、山古志の風景に魅了され、ここにギャラリーを造ったそうだ。マスコミの取材は、断っているとのことだが、来訪者は多そうだ。(ノートに名前とコメントがびっしり)

 山古志の写真といえば、朝焼けの棚田、霧のかすむ民家、夏の緑の棚田、イネのはざがけ、雪に埋もれる棚田などなど、美しくはあるが、自分は、少々マンネリ化を感じている。
そのなかで、シマリスの写真は新鮮だった。加藤さんに聞くとリスは珍しくなく、人をおそれないそうだ。シマリスには、あってみたい。

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