昨日、りゅうーとぴあ劇場で開かれた「第6回安吾賞授賞式」を観てきた。
アラーキーこと荒木経ヨシさんを、ナマでみれるので結構、楽しみにしていた。
テレビで観るアラーキーがそのまま舞台に現れ、会場を笑いにつつんだ。
インタビューでは、安吾賞受賞について、写真家の生きざまが認められたことを喜んでいた。
坂口安吾のような無頼派にはなれないとか、意図して何かを撮ろうとしているのではなく、自然に撮っている(撮らされている)とか、デジタルは表面が綺麗に写るが、フィルムは内面が写るとか・・・いつもの調子で話していて、楽しく聞かせていただいた。
ハダカを撮った時の話を始めた時、アナウンサーがさえぎったのは、どうなんだろう・・・自分はエロスの話を聞きたくて行ったのに・・
ちなみに、あのアナウンサー(インタービューアー)、アラーキーのポートレートとか船に横たわる陽子さんの写真を観たことあるのだろうか・・・どうも話が上すべりして聞こえた。
☆ 関連写真展
「NIIGATA ARAkiss(にいがたアラキッス)」画廊 Full Moon 27日まで
「堕落園」 旧北光社 3月11日ー31日