写真を語ろう from niigata

写真展や撮影会など、写真やカメラについて

夫婦で写した富士山

2007-03-07 21:30:05 | 写真展
 「夫婦で写したそして仲間たちの富士山展」(於 長岡市美術センター)を見たかった理由は二つある。
 その1 夫婦で写したとはどうゆうことだろう。我が家のカミさんは、私の趣味(写真、カメラ)に全く関心がない。写真展では、撮影者の欄のほとんどが、ご主人の名前で、奥さんの名前が5点だった。説明写真から推測すると夫婦でミニバンを使い、現地に行き撮影しているようだ。仲がよくうらやましい。ご主人が、奥さんを写真の世界に引き込むことに成功したものと思われる。もっとも、私のようにポートレートを好むものにとっては、撮影現場にカミさんが来たら困ってしまうから、今のままでかまわないが。
 その2 なぜ富士山なのだろうか。新潟県にもすばらしい山はたくさんあるし、富士山は遠い。浮世絵の富岳三十六景から最近のプロ写真家まで、富士山を題材にした作品は多い。それでもあえて富士山に挑戦するのはなぜか。
 写真展を見て、確かに富士山は魅力的な被写体だと思った。その姿は人を魅了する者があるのだろう。しかし、展示された写真はすばらしくても、どこかで、みたような気になってしまう。

写真は、八海山 
コメント (2)
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