『いつも、いつでも元気炸裂!』

どんな環境やどんな状況でも、どんな人とでも明るく元気な笑顔で交流するよう心がければ自他ともに更に元気な心が増幅します。

NHKとの和解(?)を考え、『にっくきNHK・・・』の思いに終焉を・・・

2020-11-16 07:53:15 | 喜怒哀楽をポジティブに
今日のタイトルは仰々しく『一体何ごと?』と思われる方も多いと
思うが、実際には私の独り相撲のようなもので真相を知った方々は
すべからく『な~んだ、そんなことか・・』
『全く他愛もないこと・・』と思われるかもしれない。

しかし私にとっては『な~んだ、そんなことか・・』
『全く他愛もないこと・・』が、今までとても大事なことだったのだ。

昨日のブログの記事の終わりの部分で私はこんなことを書いた
 《私がこだわるNHKとの戦い(・・といっても私が一人で勝手に敵対視
しているだけなのだが・・)の和解(?)をするために先日来、
ブログ友の影響で少しずつ心を開こうとしているのだがまだ宣言(?)
していないので近日中にすっきりしたいと思う。》・・・と。

これを今日は自分自身に宣言し、回顧と共に長き闘い(?)に終止符を
打とうと思う。

まずことの発端は・・・といっても複数件・・・あるのだが
先ず、一昨年頃の記事にこんなことも書いた。
以下がその時の投稿記事の一部である。
抜粋部分から
☆白洲次郎についてはいろんな番組やクイズ等でも取り上げられることが
あるようだが過去にも『NHKドラマスペシャル』で放送されたらしい。

ここで突然NHKの話になるが白洲次郎の生き方には関心がある私でも、
今回妻から録画を頼まれていなければ私はNHKのこの番組を見ることは
なかったと思うし紅白歌合戦なども含め今後もNHKの番組を見ることは
ほとんどないと思う。

ほとんどない・・・というのはたまには仕方なく観るということで、
それはプロ野球中継とBSプレミアム(海のトワイライトゾーンのような
もの)だけだと思うからなのである。

それはなぜか?・・・
ここで無理やり白洲次郎に結び付けるのだが、私にも絶対に譲れない
生き方が幾つかあり、もちろんそれは白洲次郎のように高尚で崇高な
ものではないが単純に『嘘』『偽り』『欺き』『不誠実』
『約束を反故にする』『裏切り行為』『不義理』『無節操』
『恩を忘れる』など日本人に限らず人間としての最小限度守らなければ
ならないものの価値観がNHKとは大きく違うのではないだろうかと
思うからである。

『何をそんなに大げさに・・・』とか『いったいNHKが何をしたと
言うんだ・・』と思われる方が圧倒的に多いと思うがここが私の些細な
プリンシプルなのである。

過去私がこれはおかしいとかNHKの見解はどうなのか?と思うこと
(複数件)について何度も何度もNHKに問い合わせたが一度も回答や
連絡がなくそのことが『恨み骨髄』となっているのである。

NHKは『皆様の声にお応えします』とメールや電話での意見や
問い合わせを受けることを公表しているが前述のとおり、私や知人の
問い合わせに対する回答は一度もなかった。
問い合わせの都度、前回の問い合わせ文をコピーして同封するも
全くなしのつぶて状態。

例えば歌手の濁音と鼻濁音が気になることへの問い合わせや、
安倍政権問題、元会長籾井勝人や百田尚樹の問題、政権寄りの放送と
疑われる問題、様々な不祥事事件など。

私たちとしては数にものを言わせ次々と民主主義を無視するような
法案を決め、戦争に向かってひた走るような安倍政権を擁護するような
ことは絶対にやってもらっては困るので、NHKが忖度することなく
正しく判断し、真のプリンシプルを徹底してもらいたいからこうして
何度も何度も問い合わせを重ねたり、視聴しないというささやかな
抵抗をしているのである。

それは『蟷螂の斧』、無駄な抵抗はやめよ!という声に押し流されず
正しい道を歩みたいと思う人々は数多くいるはずだと信じたいからだ。

これだけでは何のことかおわかりにならないだろう・・・
その具体例を・・・
過去何度もNHKの放送には違和感を感じることが多くあったが
2014年(平成26年)に放映された朝ドラ「花子とアン」のテーマ曲の
「にじいろ」を聞く度に違和感が不快感に変っていった。

その原因、理由は歌手「絢香さん」が歌う歌詞のことばにあったのだ。
絢香さんは歌も上手く人気もあり多くのファンがいることは周知の事実で
私もそう思っているのだが・・・

実は絢香さんが歌う歌詞の発音が大変耳障りに思えたのである。
それは「鼻濁音」で語られる筈の言葉のほとんどが「濁音」だということで
その違和感が不快感、嫌悪感となったからなのだ。

それをネットに投稿したところ同じような声、意見がたくさんあったので
NHKに手紙を出したのがきっかけ・・・
私たちとしては絢香さんの歌は素晴らしいと思うが、このドラマを
見る時に主人公のことを思うとやはり鼻濁音はきちんと鼻濁音で歌い、
濁音と鼻濁音を正しく使い分けてほしいということで絢香さんが自分の
個性として歌うことには異論が無いがこのドラマ内では相応しくないと
思うので、絢香さんにその旨を話し、正しい発音で歌ってもらうか、
それができない場合は誰かがカバーしたものを使うなど・・・ということを
見当してほしいと要望したのである。

NHKのホームページでは視聴者の声には多少時間がかかっても必ず
お応えする・・・としているがいつまで経っても回答なし・・・・

ドラマを見続けたいと思った私は主題曲が流れる間は「消音」にするか
チャンネル変更で対応・・・
その間もネットでは私の意見に賛成派と反対派の論争のようなものもあり、
誹謗中傷とまでは言えなくても私に対して『言語学者でもないお前が
何を生意気なことを・・・』と批判、非難の声もあった。

若い世代からはその歌手が好きならばそれでいい・・・とか、たかが
歌じゃないか・・・とか面倒くさいことを言うな・・・などの声が
多かったがそれでも私の意見に賛成の方が多かったのは明らかな事実。
特に高い年齢層の方々からは応援のメッセージが続出。

しかし・・・
私は自分自身も至らない点が多くありすぎる位だが日本語の
素晴らしさや表現の豊かさを大切にしたいという思いもあり、
ぜひ心地良く聴きたいと思ったので怯むことなくNHKへの問い合わせを
続けた。

そしてその後は他のことも含め、問い合わせの度に前回の問い合わせ文を
コピーし同封することを続け、普通郵便の範囲を超える量はいつしか
定形外郵便の扱いになっていた。

それを広報(サービスセンター)だけではなく、ドラマの担当部署をはじめ
幾つもの部署に送り続けたがいずれも全く反応なし・・・
私の友人知人からはいい加減に諦めたらどうだ・・・との声も日々増加
していった。

かつてNHKは紅白歌合戦の出場歌手に歌詞の変更を求めたケースが
たくさんあった。
変更に従わない歌手の出場辞退などもあったが・・・
最近のNHKは曲の良さや歌のうまさなどよりも視聴者に迎合するように
ヒットを出した歌手を出場させることも多いようだが人気歌手には
辞退されると困るので歌詞の変更を求めないケースもあるという。

ドラマの視聴率からも絢香さんが大晦日の紅白歌合戦に出場することは
間違いないと思った私は更に問い合わせを諦めずそれがいつの間にか
抗議文に・・・

仮にNHKのアナウンサーが「小学校」「科学」と「学問」「学者」や
「鍵」「釘」と「銀行」「議会」「孫」「保護」と「午前」「ごはん」
などの鼻濁音と濁音を使い分けなかった場合もお咎めなしで過ごされるの
だろうかと思うと黙ってはいられなかったのだ。
しょうっこう、かく、か、く、ま、ほ、かやく、なる、
などの赤字の部分をすべて濁音で・・というのは会話としても耳障りで
あると思うのだが・・・

それでもNHKのどの部署からもまったく反応も回答もなかった。
私の名前がブラックリストにでものったのだろうか・・・
『またこいつか・・・放っておけ・・』と取り沙汰されなかったのだろう。

日本テレビや読売新聞、産経新聞ほどではないがNHKの政権寄りと
思われる報道内容に対する疑問、質問も幾つもあり、その問い合わせの
いずれにも回答はなく、広報が伝えていることは私にとって『羊頭狗肉』
としか思えない日が今日まで続いてきたのだ。

中立であるべきNHKは政権監視の役目も果たさなければならないと
思うのだが時には「安倍応援団では?・・・」と思うことさえあった。
そんなNHKが嫌いでもあったのだ。

私たちはN国党でもないし、受信料も正しく払っている善良な国民だと
自負していいる。
そして弱者の声を聞かぬNHKに愛想を尽かしている人は私の周りにも
かなりいる・・・

私は今回、ブログ友の『NHKとの仲直り提言』に感謝し、ある面では
自分の心が狭かったことを自認し、もっと大きく広く物事を考えたいと
気づかされたことに感謝しながら『独り相撲の闘い』を終わらせようと
思う。

この不毛な闘いを終わらせばNHKを見る機会も少しずつ増えるかも
しれない。
どうでもいいことのようだが私は決してNHKの放送を見るために
終わらせるのではないことを訪問してくださった方々に是非理解して
いただきたいと思う。

たとえ幼稚で取るに足らない「蟷螂の斧」といわれようとも
この場で自分の考えを素直に出せたことに自身の「プリンシプル」を
感じながら・・・。

とにかく自分の気持の中にある曇りの部分を振り払い、常に青く高く
広い空を描いてますます元気に生きていきたいと思うのだ。


コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする