読書と言えば・・・
最近、想像を絶するような（？）忙しさによってブログ友すずさんの
読後感想の記事が投稿されていないが、すずさんはダブルワークをはじめ、
週に1回の休日という時間を有効活用し、趣味の音楽活動もする中で
どんなに忙しくても読書だけは欠かさない・・という状態は継続中の
ようなので多くのブログ友も我が事の用に「ほっ」としているのでは
ないだろうか。
それに引き換え私は・・と言うと
タイトルのとおり、最近は本を開いていないのだ。
外出時にはなるべく本を持っていくようにしているが、常に車であり、
よほど時間がないと集中的に読むことはできないので外出時には
エッセイ集のようなものを持って出るのだがそれでもなかなか読めない。
すずさんのように年間に220冊以上も・・という状況にはほど遠いが
私自身もすずさんに触発されてここ2年ぐらいはかなり多くの本を
読んできた。
ところが、最近はあまり読んでいないことに自分で気づいたのだ。
図書館で借りた本の履歴（控え）を見ても3月はゼロ、4月も5冊しか
読んでいない。
趣味が読書であると大声で言えるほどのものでもなく、不定期な
習慣（？）のような覚束ない感覚で今まで本と向かい合ってきたが、
やはりその間隔が開きすぎると何故かあせりのようなものも感じるのである。
読ま（め？）なくなった理由は？・・考えるほどのことでもないが、
やはり大好きな野球熱沸騰に拠るところも大きいと思う。
WBC、高校野球に続くプロ野球もレギュラーシーズンに入ったことなどで
趣味である野球のテレビ観戦や贔屓のチーム（阪神、ソフトバンク、日本ハム）の状況も気になり、特に開幕直後から去年とは大違いの結果を残し、
私たち阪神ファンを狂喜（？）させているような阪神の戦う姿・・・
例年のように細かいデーターの収集や分析（？）に神経と時間を使い
（少し大袈裟？）その分、読書の時間もなくなっているのかもしれないが、
それだけではないはず・・・
思えば他にも色々と思い浮かぶ・・・
家庭内のことや千恵子選手（妻）のサポート、フォローなども・・・
サポートと言っても介護というような厳しいものではなく、買い物の
同行や病院や整形外科への送迎などでたいした問題ではないのだが・・・
最近は家庭内での私の役割、役目も増えてきている。
かなり前からだが浴室浴槽の掃除は私の担当なのである。
夫婦揃って、隅々まで綺麗にしないと気が済まないので結構時間も
かかるのである。
こんなことは読書ができない理由にはならないと思うのだが・・・
何かをきっかけに・・・
そう、ゴールデンウィークをきっかけに・・と考えた。
ゴールデンウィークと言っても9連休を取れる人たちばかりではない。
職種によっては細切れに・・または交代制で・・或いは後日、代休などで
対応されるところもあるだろう。
「毎日が日曜日」である私なのでゴールデンウィークも変わらぬ
毎日なのだがそれでも区切りと考えて・・・
最近購入し、いつも手元に置いている宮下奈都の４００頁ほどの
エッセイ集「はじめからその話をすればよかった」の中で
紹介されている「本」「音楽」「映画」などに関するものを・・と思い、
先ずは以前読んだことがあるドイツ人作家ケストナーの「飛ぶ教室」を・・・
これはヒトラーの時代、ナチス党は文化や教育などあらゆる分野に
おいて、個人の自由や表現を制限するようになり、このような時代に、
個人の自由や想像力を尊重する作品として注目されたこの物語は、
個人の夢や自由、友情、人間関係の大切さが描かれており、
ドイツ社会の現実に対する批判や反骨精神が込められていると言われている。
登場人物が多いので以前に読んだときにその人物たちの特徴を
書き残しておいたメモを取り出した。
そこには文章を書くことが大好きなジョニー、成績が良く画家志望で絵が
うまいマルティン、ボクサー志望のゼルプマン、美男のテオドール、
読書家のセバスチャン、弱虫を克服しようとするウーリー、友人思いの
マティアス、などが書かれており、私はそのメモを見て思いだしながら
読むことにした。
彼らが寄宿舎生活を送りながらそれぞれがその力を発揮する知恵や
闘争や友情が素晴らしく、彼らを温かく見つめる教師や医師の姿、
そしてお互いを思いやる気持ちと信頼関係に思わず込み上げてきそうに
なり、目頭も胸も熱くなるのだ。
私はこの本もすずさんの紹介によって読むことが出来たのだが
多くの子供たちに是非読んでもらいたいと思うし、子供に限らず
大人にも読んでもらいたい感動の物語だと思う。
自分の気持ちもいつまでも彼らと同じようでありたいと思い、
時々読み返してみようと考え、今回は図書館から借りずに購入し、
大切な一冊として傍に置くことにした。
癒しBGMと爽やかな新緑VOL.1（鳥のさえずり・川のせせらぎ）疲れた心身の回復・リラックス効果・勉強中や作業用、目覚めの朝に、眠れない夜にもどうぞ。natural sound 3 hours
私は本は全く読まなくなりました、
老眼で乱視もありPCの文字すら読んでいると疲れてしまいます、
好きな本を手元に置いて好きなとき時間の許すときだけでも開くのがいいかもしれませんね。
＞好きな本を手元に置いて好きなとき時間の許すときだけでも開くのがいいかもしれませんね。
仰るように本を読む機会が少なくなるのは致し方ないことと考えてゆっくり気楽に・・・がいいかもしれませんね。
本と向き合う時間は減りますね。
他にやることがいっぱいあるのですし、
まあ、無理なさらずに。😊
ナチスといえば、ロシアが言いがかりをつけて
ウクライナに攻めこんでいますね。
今、ウクライナの子供がロシアに連行されて、
なんと、反ウクライナの洗脳教育を
行っているのだそうです。
ロシア語で教育を行い、
ウクライナ語は決して許さず、
毎日何時間もロシア国歌を歌わされ、
ウクライナに攻めこんでくれてありがとう、
なんて手紙を書かされ、
将来はロシア軍に入って侵攻の一員となれ、と
言われているのだそうです。
そして連れ戻そうとした男児の一人は
ウクライナに帰ったら「ナチスに殺される」と
助けを拒否したのだそうです。
（姉が何時間もかけて説得したらしいですけど）
なんてことでしょう。
外国に攻め込まれたら、こんなに残虐な目に
遭うのですね。
ナチス政権下の話ということで、
ロシアに拉致されたウクライナの子供たちを
思い出しました。
「飛ぶ教室」は読んだ覚えがない身ですが、
その背後には戦争やユダヤ人殺戮が起こっていただろうなぁと思います。
ともあれ、GWです。
心豊かに毎日をお過ごしください😊
力を得た独裁者のやることは洋の東西を問わず、多くの人の心も体も傷つけますね。
世界中がウクライナの状況に憂慮している中、ロシアは依然として態度を変えず、自国民の命さえ奪おうとしているのですから世界中が目を向けなければならないと思います。
私はいつの頃からか本のページを開くことがなくなってしまいました。整理しきれないほどの本の山も次第に数が減り、私にとって人生を変えた蔵書と手放せない趣味本だけを残し、図書館へ寄付したりブックオフへ持ち込んだりして終活的に整理してしまい、その後、買うことも借りることもなくなりました。寂しいといえば寂しくなりましたが、日々の新聞を隅から隅まで目を通すくらいになってしまいました。
「読書家」と自負していたのが遠い昔のように。
そんな自分なのでshimaさんの前向きな姿勢に脱帽します。
ゴールデンウィークと云えば、愛煙家の私が「禁煙」したのがゴールデンウィークがきっかけでした。両親ともに愛煙家でしたが長寿でガンも罹患せずでした。身体に合ってたのでしょうね。私も親譲りで煙草好きでしたが、大病を患ってやむを得ず禁煙と医師から云われてやめるのも辛いだろうと想像すると、病気との二重苦に絶えるより自ら禁煙するほうが良いとの思いから、「いつまで吸わないでおられるだろう」というゲーム感覚で吸わないでいたら、それが続くは続く、１年、２年と続きそのまま吸わなくなりました。それ以前にも禁煙を試みたのですが「禁煙する」と我慢したもののその意志が貫けず、妻の「そんなに辛かったら吸ったらいいのに」という助け船に乗ってまた吸い始めた経験があるのですが、ゲーム的に「いつまで吸わないでおられるだろう」と気負わずだったのが成功したという、ゴールデンウィーク中に始めた想い出です。
酒はアレルギーで飲めないし、煙草も吸わないしでさぞ健康的と思いきや、甘いものが好き！！ というわけで血糖値との闘い中です。嗚呼
yamaさんでもそうですか・・
私も昔は通勤の途中などでもたくさん読んでいたのに
・・と思うことがありますが、仕事が忙しくなるとつい・・ということで読書しなくなったのはかなり前なのですが、ブログを始めてからまた読むようになったのです。
yamaさんの「禁煙」は凄いですね。
私は最初から喫煙しないまま今日に至っています
が、息子は量は減らしていても禁煙はできないそうです。
煙草を吸わない私たちから見れば「意思の問題」に思えるのですが、そんなに簡単なものではなさそうですね。
それをyamaさんは無理なく（？）やめられたなのですからやはり意思も左右するのでは？・・と考えました。
息子を一人の人格として認めている以上、親だから・・と無理強いすることはできませんので、yamaさんのような心境で禁煙に達することが出来れば‥と願っています。
私は酒類は飲みますし、一般的に見ても強い方だと思いますが、飲まないでおこうと思えば何日でものまないでいられますし、飲みたいときに飲むようにして飲み方には注意をしているつもりなんです。
（と言いながらほぼ毎日食事に缶ビール1~2本程度は飲んでいますが・・・）
みぎまゆさんはいつも（毎日）じっとしているとか、ぼーっとしているという時間はないんじゃないですか？
常に何かで心身ともに動いている・・という印象を受けますね。
きっと脳トレ雑誌の成果かも出ているのでしょうね。
私の友人の一人は老化防止のために・・と言うことで「数独」をやっています。
かなり凝っているようで、やはり回答も早いですね。
私はテレビのクイズ番組などが好きですし、脳トレ雑誌系ではクロスワードが大好きですね。
こういう系統のものは面白いですよね。
私も病院へ行くときなど本持参で行きますが、結局1ページも読まなかったということが多いです。
家にいるときは本を読むようにしてますが、目と脳の老化？退化？で読むスピードも落ちてます。
この頃は、夢枕獏さんにはまっております。
今は「東天の獅子」という講道館柔道の話を読んでます。
「飛ぶ教室」といえば、楳図かずおさんの漫画に「漂流教室」というのがあり、飛ぶ教室を原作にした漫画だと長い間思ってましたが、全然違ってましたね😅
「飛ぶ教室」は読みたい本リストの中に入っていますがいまだに読めてないです。
今年こそはぜひ読みたいです。
野球が好きな方なら、試合の結果気になるのでテレビ見てしまいますよね。
私は大阪にいたことがあるので、友人はみな阪神ファンですよ。あの頃は、私だけ、広島カープの山本浩二応援してました😁
素敵な動画、癒やされます。
ありがとうございます。
私も病院へは必ず本を持参、そしたら待ち時間も苦になりません。
昨日は中島京子著「ムーンライト・イン」を借りてきました。
もっぱら図書館で借りていますよ～
ネットの「数独」も時々やっています。
今の季節ならではの動画に癒されました (*^^)v