『いつも、いつでも元気炸裂!』

どんな環境やどんな状況でも、どんな人とでも明るく元気な笑顔で交流するよう心がければ自他ともに更に元気な心が増幅します。

いくつになっても熱き血が・・・

2024-07-29 09:55:18 | 喜怒哀楽をポジティブに
夏を思わせるものの一つとして全国高校野球選手権大会を
感じる人たちも多いことと思う。
炎天下で懸命に白球を追う姿、力いっぱいの剛速球や
高校生徒は思えぬような変化球に力いっぱい向かう姿・・
汗と土埃にまみれた笑顔・・凡打でも最後まで力を抜かず
一塁へ向かう清々しい姿・・・

毎年のことながら厳しい暑さの中で戦う夏の甲子園大会は
選手にとっても応援する側にも野球が好きな観客にとっても
様々な魅力に溢れている。

そんな甲子園を目指した球児たちの代表校は明日出そろう予定で
今日は残された1都6県のうち愛媛を除き決勝戦が行われる。
(愛媛県代表の決勝戦は明日30日)

野球の大ファンである私も予選が始まったころから各県の
有望校の情報などを片手に地方大会の経過を見てきたが、
ブログ友の中で出身校がわかる人たちにはエールを送ってきたが
残念ながらいずれの高校もベスト4への進出が叶わなかった。

それでもお互いに若者たちとの時間を共有できたようで
清々しい気持にはなったと思う。
あとは代表校の・・或いは出場選手全員への熱いエールを
送り続けることに・・・

地方大会では愛知県の173校を筆頭に今年も120校以上が参加した
都道府県が8ヶ所もあり、(東京都は東東京が127、西東京が124)
例年どおり代表までは厳しい試合が続くので福岡、兵庫、大阪、愛知、
神奈川、埼玉、千葉などは北海道や東京都と同じように今後は
2校、或いは3~4校選出という事を考えてもいいのではないかと
個人的には思う。

そんなことを考えていたが、個人的な関心事も・・・
今日決勝戦が行われる東東京大会の「帝京」対「関東第一」は
少なからず私にもゆかりがあるのだ。
関東第一高校も甲子園常連校と言っていいだろう。
どっちが勝っても不思議ではない・・きっと好試合が展開されることだろう。


帝京高校は春は14回、夏は12回出場で優勝3回、準優勝2回、
ベスト4が3回ベスト8 が6回と輝かしい戦績も残しており、
サッカーなどでも知られているが、私の息子の出身校でもあるのだ。
野球では私のノックに耐えられず、少年野球も途中で辞め、その後
空手をやっていたことがきっかけで帝京高校へ入ったのだ。
余談だが俳優の的場浩司さんは帝京高校時代の息子の同級生。

高校では球児になれなかった私が息子に賭けた夢はとっくの昔に
崩れ去っていても野球への思いは強く、私は61歳まで現役で草野球を
やり続けた楽しい思い出が今もこうして高校野球にもプロ野球にも
人一倍関心、興味を持ってこの暑い夏も何のその・・とばかりに
熱い心を燃やし続けているのだ。

まもなく各地の6試合、そして東東京の決勝戦の火蓋が切って落とされる。
テレビの番人よろしく座り込むとしよう。

栄冠は君に輝く ~全国高等学校野球選手権大会の歌~

コメント (12)
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