ふくちゃんの絵日記

バイク等での旅行記や、日常生活で感じたことを、絵(写真)に描けるものは描き(添付)絵日記風にしたいと思います。

老いて尚、我儘なわたし・・・

2018年02月22日 | 日記
 健康診断での経過観察項目があり、主治医の診察を昨年末に受診していた。 
 その診断結果では、血液検査の結果が”改善”していたのである。
 「加齢ともに(検査結果が)改善するのは珍しい!」とは、医師の評価であった。
 そして、主治医から「静的観察?(血液や尿検査)でなく、画像で一度診断してみましょう!」との提案を、受けていた。
 その為には、朝食を断食しての検査となる。
 主治医が、午前中を担当するのは、木曜日である。
 週に一度と云うタイミングと「診断の結果”悪い!”」と云われたらどうしょう!との不安もあって、提案を受けてから二か月程が経過していた。
 意を決して、今日・受診する事にした。
 とは言え(今朝となった)「えぇい!食ってやれ!」
 そうです!行きたくはない。
 何故なら、この年(年齢)になって、良い事は無いだろう・・との思いからである。
 片や「検査しよう!と、云ってくれているのから行こう!」と云うする気持ちとが、葛藤する。
 結果的には、8時過ぎ自宅を出て病院へと、向かった。
 CT検査なるモノを受けた。
 パソコン画面に映し出された、我がなる身体の内部映像を説明された。
 何が如何なっているのか判らないが、医師は整然と説明する。
 ”餅は餅屋!”なんだろうか・・?
 指摘されたのは「加齢と思われる血管内の”石灰化?”が観られるが、問題は無いでしょう!」との所見であった。
 「肝臓の色が濁っている(健康な色は白に対しグレー)脂肪が蓄積してきている」と、注意を受けた。
 最後の言葉が、辛かった。
 医師「お酒を辞められないのなら、控えめに・・!」
 私「辛いです・・ねぇ!」
 医師は、笑うしか無かったのでしょう!
 医師の笑顔・笑い顔に見送られて診察室を退出した。
 ”行きはよいよい”ではなく、行く時と打って変った気分で帰宅できた。
 10ヶ月後の、定期健康診断で”★”が付かないことを願いたい。
 其れには、1にも10にも「節酒」あるのみ・・でしょうか!?
 と! 云いつつも”(検査結果に)祝杯”を挙げている「ふくちゃん」である。
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