もう一昨年からずーっとコロナ騒動の渦中にある地球。本当にいい加減どうにかならないかと思っていたけど、それは大人だけじゃなくて、子供も同じなんだなぁとつくづく思う。
だってね、りょうちゃんが、先週、5歳以上の子どもにも、コロナの予防接種が打てるようになるっていうニュースを見たら、
「ママ、聞いた? これ、すげー嬉しいよね😆✨」
って言ったのよ。
えっ、予防接種打てるのが嬉しいの⁉️ と、正直、親の私もびっくりした。しかも、友だちとフォートナイトやってる時に、
「そうだ、ビッグニュース‼️ 3月くらいから、5歳以上の子どももコロナの予防接種打てるんだぜ」
などと言ってたから、ますます驚いた。
お友だちがどんな反応かはわからなかったけど、どうやら友だちもそのニュースは知ってたらしい。りょうちゃんほど、喜んでる感じではなかったけど。
そんな会話を聞いてたら、つくづく思ったわけですよ。子どもがどれだけ、この生活を我慢しているか。
うちなんて、この状況でも毎日公園に遊びに行かせちゃったりしてるわけで、それなりのストレス発散はできてると思ってたけど、考えてみれば、りょうちゃんはもうずーっと、言われなくても外から帰ったら毎日手洗いをしっかりしてるし、それまでの適当さからしたら、相当頑張ってるんだよね。
子どもだって、口には出さないまでも、かかったらイヤだな、怖いな、予防接種すれば重症にならないで済むんだとか、きっとニュース見ながら考えてるんだと思う。学校や外遊びしてたって、ほんの少しの不安は、常に付きまとうよね。
それでも、りょうちゃんには、外に行かないという選択肢はないし、公園でコロナに感染するリスクと、家に閉じ込めることによる、運動不足やストレスなどのリスクを天秤にかけて、私は公園に行かせることを選んでるわけだけど、もし、これでりょうちゃんを家に閉じ込めていたら、どれだけストレスがかかって、今後の心身の成長に影響が出るかを思うと、りょうちゃんの場合は、外に行かせてて良かったなぁとつくづく思う。
子どもが我慢をするというのは、大人以上に大変だと私は思う。だから、親は、そのことを忘れちゃいけないなぁと、つくづく思った。