突然の訃報

2022年02月12日 17時40分00秒 | 日記
お仕事で何度かお世話になった方が、つい先日亡くなった。私より4歳若く、まだりょうちゃんより1つ上なだけの小学生のお子さんがいらっしゃる。

幼い頃から病と闘いながらも、日本の最高峰の大学に現役合格し、主席で卒業、論文が学長賞を受賞するなど、凡人の私からすれば信じられないほどの才能の持ち主で、何より、日本人として間違いなくトップレベルだろうと思うほどの努力の天才でもある。

いつも前向きで、信じられないくらい明るく、ご自分の趣味にも全力で取り組まれていた。人望もあつく、こんな人が本当にいるんだなぁと思うほどの方だった。
社会に出てからも度重なる病と闘い、その度に乗り越えて来られたけれど、ついに力尽きてしまった。昨年の12月にお仕事でご協力いただいたばかりだったので、きっと長くは生きられないんだろうなと薄々思ってはいたものの、亡くなったと聞いた時にはとてもショックだった。

お子さんやご家族は、いまどんな気持ちでいるんだろう。どれほど憔悴されていることかと思うと、本当に胸が痛い。何よりご本人がどれだけ無念だったことか。
せめていまは、病から解放されて、心安らかにおられることを祈るばかりです。
心よりお悔やみ申し上げます。