コウノトリとツルと北アメリカ大陸

2017年06月08日 08時19分58秒 | 日記
ゆうべ、りょうちゃんと、コウノトリとツルの話になった。

りょう「コウノトリはおおきいの?」

ママ「すごく大きくて、体が白くて、羽根の先が黒いんだよ」

りょう「あたまのうえがあかいやつだ」

ママ「それはツルだね。頭の上が赤くて、身体が白で、羽根の先が黒くて」

りょう「コウノトリはあたまがあかい?」

ママ「そうじゃなくて、それはツル」

りょう「コウノトリは?」

ママ「頭は赤くないけど、大きくて、白くて、羽根の先が黒くて・・・。あれ、鶴と他にどこが違うか分からなくなっちゃった😅」

そう、よくよく思い浮かべたら、鶴とコウノトリって、結構似てる。実物は違うかもしれないけど、特徴が。

それで、ネットで画像を調べてみたら、やっぱり‼️ 写真でも似てるよ‼️



これがコウノトリ。目の周りと、喉と、脚が赤くて、羽根の先が黒。




で、こっちが鶴。首回りと、羽根の先と、脚が黒くて、頭のてっぺんが赤い。


ヘェ〜、こういう違いだったんだね〜、なんて話していたら、りょうちゃんが、

「じゃあ、コンチョウファト、しらべて」

と言い出した。

コンチョウファト? そんな鳥は聞いたことがない。多分、りょうちゃんの思いつきの、実在しない名前だろうと思ったけど、「その鳥は、どこに住んでるの?」と聞いたら、なんと、

「きたアメリカたいりくだよ」

と答えた。北アメリカ大陸??
なんでそんな言葉を知ってるんだ???

まったく、りょうちゃんの語彙力には、恐れ入るよ。

もちろん、コンチョウファトは、調べたけど出てこなかった。だけどきっと、りょうちゃんの頭の中では、その不思議な鳥が飛んでるんだね。