厚木こどもの森の感想

2016年03月14日 18時40分33秒 | 日記
厚木こどもの森公園は、まさに最近はやりの冒険遊び場というものなんだと思う。

すぐ隣りの運動公園には遊具があって、そっちで普通の公園と同じように遊べるし、道路を渡れば自然の里山といった風情のこどもの森がある。ある意味、とっても贅沢だ。

こどもの森公園には、田んぼや畑もあって、季節ごとに田植えや野菜の収穫ができるんだそうだ。さらに、かまどがあって、収穫したものを調理していただくこともできる。

虫はもちろん、タイミングが良ければ動物にも会える。

空中回廊を通って自分で森を散策できるし、森の遊び場という手作り感あふれる遊具コーナーもあるけど、週末には冒険遊び場や秘密基地作りといったイベントも行われる。

これらの取り組みを支えるのは、おそらくボランティアの方々なんだろう。最初はいいとして、それがどのくらい続いていくかが、実は結構難しい問題のような気がする。今回いらしたボランティアらしき方々は、皆さんかなり高齢だったから。

ともあれ、子供たちが好き勝手に遊びを生み出せる自然の要素がいっぱいで、かつある程度、交通などの面で安全性が担保された場所というのは、そう多くはない。親は子供を見守る必要はあるにせよ、結構気楽にいられる気がする。ただし、山ビルやその他の虫(例えばハチ)などには、街の公園以上に気をつけないといけないだろうけど。

それに、実は親だって、子供にかこつけて一緒にあの長い滑り台を滑ってみたいし、田植えやかまどでのごはん作りをしてみたい。だってそんな経験は、ほとんどしたことがないんだから。

こういう魅力に溢れた場所がバスで行かれる範囲にできたのは、ありがたいことだ。頻繁には無理でも、月に一度くらいなら連れて行ってあげられる。

大型遊具もあるから、ある程度ルールは必要だけど、あまりルールに縛られず、できればその日、そこに来た子供同士でいろんな遊びを生み出していけるような、そんな場所になったらいいな。決まった遊具が少ないからこそ工夫する余地が残されているわけだから、安心して泥んこになれる、そんな場所になってくれたら嬉しい。

まさかの、厚木こどもの森公園2日目

2016年03月14日 18時36分10秒 | 日記
土曜日は朝から散々公園で遊んで、りょうちゃんはきっとすぐに寝ちゃうと思ったら、興奮していたのかなかなか寝ず、ごはんを食べてお風呂に入って布団に入ったのが夜9時過ぎだった。

私もそのあと割と早めに寝たけど、翌朝は7時にスッキリ起きて、なんと、

「またこうえんいく」

とのこと。

え~⁉️ いやいや、やめようよ~😩

はっきり言って、起きた時点でもまだ前日の疲れが取れてなくてクタクタ。なんとかりょうちゃんの説得を試みたけど、結局こちらが負けて、また行くことになった。

午前中に必死でパパと家事を片付け、お昼過ぎに出発。

公園に着いて、まずはお昼ごはん。

りょうちゃんは、

「きのうのおにいちゃんのところにいく!」

ということで、やっぱり目的はデナリ君だったか(苦笑)

出店ブースのある広場に行くと、いたいた、デナリ君発見。りょうちゃんだけ数分ほどキャンピングカーにお邪魔させていただいてから、デナリ君を誘ってこどもの森に向かった。

今回はクイズラリーをしようということで、まずは公園の管理棟へ。

土曜日にも見たけど、ここにはカエルやイモリ、トンボのヤゴなどが観察用に置いてある。しかもこの日は説明員のおじちゃんがいて、カエルとイモリに触らせてくれた。


2人でイモリのポーズ。ガオ~。


それからクイズラリーのために森を回り、土曜日に混んでて乗れなかった、ナントカ式では日本最長という滑り台に乗ろうと思ったけど、やっぱり日曜日も30分待ちとのこと。

クイズラリーの景品がもらえる締め切りの時間に間に合わないので、私はりょうちゃんとデナリ君を連れて管理棟へ、パパは滑り台を滑りたいということでそのまま並ぶことになった。

管理棟に到着し、もらった景品はシール1枚。これ、景品っていうかな…?

そんな微妙な感情を残し、子どもたちはまたまたカエルコーナーへ。

手にカエルを乗せてもらい、満面の笑顔。

間違いなく、今年一番の笑顔だ(笑)

滑り台を滑り終えたパパとも無事再会し、こどもの森を後にした。

さて、運動公園に戻り、りょうちゃんがどうしてもまたキャンピングカーに乗りたい‼️ ということで、10分ほどお邪魔し、ここでデナリ君とはさようなら。

デナリ君のお陰で楽しい2日間だったね。
埼玉在住とのことだけど、またいつか会えるといいね。

さすがのりょうちゃんも、この日は疲れが溜まってたようで、バアバのところに自転車を取りに行ったあたりでグズグズ言いだし、家に着いて10分くらいで、夕方5時過ぎに眠ってしまった。

そのまま夜ごはんも食べず、朝までグッスリ。
今朝は、「あ~、よくねたね」なんて、大人みたいな言い方で機嫌良く目を覚ました。


デナリ君と一緒に:厚木こどもの森公園続き

2016年03月14日 09時22分15秒 | 日記
デナリ君はとても人懐こい子で、りょうちゃんと出会った瞬間に友達になった。

デナリ君家族は、出店のためにキャンピングカーをレンタルしてやって来ていて、最初、中を見せてくれるということだったんだけど、りょうちゃんだけとはいえ、まさか寝泊まりしているスペースにいきなり上がらせてもらうわけにもいかないので、近くのテントの焚火のところに行って、竹串にマシュマロを刺して焼きマシュマロを食べたりしていた。

その後、広場でスタンプを押して向こうの新しい公園に行くことに。

すると、デナリ君も一緒に行くということだったんだけど、勝手に連れて行くわけにもいかないので、お母さんに聞いてみてもらうことにした。

お母さんは、それだったら私も、ということで、5人で賑やかに出発‼️

まずは、野菜収穫体験へ。

小松菜とカブを収穫させていただき、そのまま落ち葉コーナーに誘導されて、ボランティアのおじいちゃんと落ち葉のかけあい。

メチャメチャ楽しいっ😆✨

続いて、竹で作ったお箸とお皿を受け取って、竹筒で炊いたごはんをいただくことに。

炊きたてのごはんはおいしいね。

それから今度は、スタンプラリーのため森の散策。

リスの道という遊具を通り、


ムササビの道という遊具を上り、全部のスタンプを押してゴール‼️

そのあと、またまた運動公園の方に戻って腹ごしらえをして広場に戻ると、あっ、気球が膨らんでる‼️

しばらく見学をして、遊具で遊び、ラグビー体験、気球を片付けるのを見つつ、

今度は、なが~い滑り台を3回滑り、やっとのことでデナリ君とバイバイして帰りました。

デナリ君のお陰で、とっても楽しい1日だったね。

厚木こどもの森公園オープン

2016年03月14日 08時29分36秒 | 日記
土曜日は、新しくオープンした「あつぎこどもの森公園」でオープニングイベントがあるということで、朝早くからバスに乗って、パパとりょうちゃんの3人で行ってきた。

まずは荻野運動公園へ。

入ってすぐのところでJAFの制服を着たり、運転席に座れる体験があり、りょうちゃんも変身‼️



続いて、スタンプラリーの紙を受け取り、最初のスタンプを押してから、運動公園の方の広場へ。

こちらではアウトドア用品販売のテントや、キャンドル作り体験、どんぐりパチンコ、松ぼっくりやドングリ、葉っぱなどを使ったクラフトコーナーがあって、まずはどんぐりパチンコに挑戦。うまい棒をいただいてから、今度はクラフトコーナーへ。

こちらが出来上がったりょうちゃん(手前)とママの作品。

普通のボンドで土台の木に直接ドングリや松ぼっくりをつけるのは短時間では無理なので、ベースに綿を雪みたいに敷いたらなんとかくっついた。

その後、他のテントをのぞいていたら、りょうちゃんに「おともだちになろう!」と声をかけてくる子がいた。それがデナリ君。出店者のお子さんで、6歳。このあと、本当にりょうちゃんと仲良くなって、1日中一緒に回ることになった。

…つづく。