やっぱり寝ないで待ってた

23時近くになって実家に行くと、りょうちゃんはやっぱり寝ないで待っていた。

まだちゃんと話を聞いてないけど、昨日は友達と公園で走り回り、さらに夕方から体操教室にも行ってものすごく動き回ってクタクタだったらしい。

それなのに、りょうちゃんは、やっぱり寝ないで私の帰りを待ってた。

私が玄関を入ると飛び出して来て、おかえりなさいの代わりに、

「ママ、だいすき～😆✨」

と言ってくれた。

お土産はおもちゃじゃなくてお菓子だったから、本当は少しがっかりしてたと思うけど、とっても喜んで、ジイジとバアバと私にも1個ずつ配ってくれた。

本当にりょうちゃんは優しい子だ。

抱っこして帰る途中、二言三言何か喋っただけで、気づけば寝てしまってた。ホントに、ほんの2～3分の間に。

今回はずっと機嫌良くしてたらしいけど、ホントにホントに限界だったんだね。よくがんばったなぁ。偉かったね、りょうちゃん。

夜ごはんはカツサンド

昨日仕事で行ったところは、久々にホントに何もないところだった。

行きに乗り換えた駅も、帰りに乗り換えた駅も、名前は結構知られた駅なのに、ホームにはろくな売店もない。目的地だったあまり知られてない駅なんて、売店すらない。19時半の電車に乗り、自宅に着くのは23時頃になるから、電車内でお弁当を食べたいのに売ってない。しかも、特急あずさの中で売っているのは、お菓子や飲み物以外はサンドイッチのみ。お昼の12時に駅弁を食べたきり何も食べてなくてお腹が空いてたので、仕方なく、夜ごはんはカツサンドとペットボトルのお茶で済ませた。

りょうちゃんにもお土産を買ってあげたかったけど、お土産なんてほとんど売ってない。仕方なく、あんこ玉みたいな渋い和菓子を少しだけ買って帰った。

こういう時は、疲れが倍増する。
おかげで風邪まで引いてしまった。

知らないおじさんにお茶をおごる

昨日、会社の同僚と長野に出張した。

目的地の駅でその仕事の関係者とたまたま会ったのは、待ち合わせ時間の1時間半以上前。その人はそこの施設で事前に打ち合わせがあるということだったけど、私と同僚が一緒に行くには早すぎるので、私たちは駅の近くでお茶を飲んでから向かうことにした。

喫茶店で、私はロイヤルミルクティ、同僚はココナッツミルクティをそれぞれ注文した。昔ながらの喫茶店で、じっくりお茶を入れてくれるので、なかなか出てこない。

かれこれ10分くらいが経過した頃、同僚に電話が。さっき駅で会った仕事の関係者で、仕事を早くスタートするからすぐに来てほしいとのことだった。

お茶は、いままさに出て来そうだからキャンセルできないけど、熱々だろうから出てきても飲み干すのはほぼ不可能。仕方ないからお金だけ払って店を出ることにした。

カウンターのところには、ちょうど常連さんらしきおじさんが2人。せっかくなので、どうぞ召し上がってくださいと言ってお店を後にした。

おじさんたちは、「いいの？悪いね～😄」と笑顔で見送ってくれて、お店のママさんは、「残念ね、お金いいわよ」と言ってくれたけど、正直、すっごく寒かったので、温かいミルクティには後ろ髪を引かれた。

しかし、仕事に行って知らないおじさんにお茶をおごるハメになるとは。

予想外です。