220325:村上春樹のこと
■橋下徹とともに反日の急先鋒「ダブル徹」ことテレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」の玉川徹氏の発言が、また炎上しています。ダブル徹は地上波から追放しなければなりません。以下「デイリー新潮」の記事です。――「ウクライナが退く以外に、市民の死者が増えていくのを止められない。死者が増えないようにすることも指導者の大きな責任」などと発言し、太平洋戦争で降伏を拒んだ日本軍まで引き合いに出したのだ。■村上春樹は『1Q84』(BOOK1~3,全6冊、新潮文庫)と『ねじまき鳥クロニクル』(全3巻、新潮文庫)を推薦作として紹介しています。簡単なプロフィールは次のとおりです。――1949年生まれ。1987年発表の『ノルウェイの森』は上下430万部を売るベストセラーとなり、これをきっかけに村上春樹ブームが起き、以後は国民的支持を集めている。その他の主な作品に『羊をめぐる冒険』『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』『海辺のカフカ』など。日本国外でも人気が高く、柴田元幸は村上を現代アメリカでも大きな影響力をもつ作家の一人とする。■村上春樹に関する参考資料は、私の蔵書の範囲で次のとおりです。
――飯塚恒雄:村上春樹の聴き方(角川文庫)
――池内紀:文学フシギ帖(岩波新書)
――石川忠司:現代小説レッスン(講談社現代新書)
――磯田光一:左翼がサヨクになるとき(集英社)
――市川真人:芥川賞は村上春樹に与えられなかったか(幻冬舎新書)
――上野千鶴子ほか:男流文学論(ちくま文庫)
――大川隆寛:いまどきのブンガク(別冊宝島)
――大塚英志:江藤淳と少女フェミニズム的戦後(ちくま学芸文庫)
――大塚英志:サブカルチャー文学論(朝日文庫)
――大塚英志:物語論で読む村上春樹と宮崎駿(角川oneテーマ新書)
――尾崎真理子:現代日本の小説(ちくまプリマー新書)
――加藤典洋:文学地図・大江と村上と二十年(朝日新聞出版社)
――加藤典洋:村上春樹イエローページ(全3巻、幻冬舎文庫)
――加藤典洋:村上春樹は、むずかしい(岩波新書
――川西政明:小説の終焉(岩波新書)
――考える人:村上春樹ロングインタビュー(2010年夏号
――木村俊介:物語論・物語が紡がれていく過程・17人の創作者が語る(講談社現代新書)
――小山鉄郎:村上春樹を読みつくす(講談社現代新書)
――斎藤美奈子:文壇アイドル論(文春文庫)
――佐々木敦:ニッポンの文学(講談社現代新書)→文学・作家論
――佐藤幹夫:村上春樹の隣りには三島由紀夫がいる(PHP新書)
――塩澤実信:文豪おもしろ豆事典(北辰堂出版)
――重松清:スポーツを読む(集英社新書)
――知っ得:現代の作家ガイド100(学燈社)
――知っ得:現代作家便覧(学燈社)
――柴田勝二:村上春樹と夏目漱石(祥伝社新書)
――柴田元幸ほか:世界は村上春樹をどう読むか(文春文庫)
――清水良典:MURAKAMI(幻冬舎新書)
――清水良典:村上春樹はくせになる(朝日文庫)
――清水良典:文学がどうした(毎日新聞社)
――女性文学会:たとえば純文学はこんなふうにして書く(同文書院
――別冊宝島編集部編:村上春樹大好き(宝島SUGOI文庫)
――ダ・ヴィンチ:解体全書Ⅰ(リクルート
――「別冊宝島」496号(2000.3.29発行):いまどきのブンガク
――張競:海を越える日本文学(ちくまブリマー新書)
――ちょっと手の内拝見(知的生きかた文庫)
――はじめての文学:村上春樹(文藝春秋)
――鳩よ:小説家への道・この作家のここを盗め(マガジンハウス)
――文学界2010年7月号
――福田和也:悪の読書術(講談社現代新書)
――福田和也:作家の値うち(飛鳥新社)
――本の雑誌編集部・編:この作家この10冊(本の雑誌)
――村上春樹研究会:1Q84を読み解く(データハウス初版)
――森毅:ゆきあたりばったり文学談義(ハルキ文庫)P132
――安原顕:現在進行形の読書(DHC)
――洋泉社MOOK:村上春樹全小説ガイドブック(洋泉社)
――吉田春生:村上春樹とアメリカ・暴力性の由来(彩流社)
――鷲田小弥太:日本を創った思想家たち(PHP新書)
山本藤光
■橋下徹とともに反日の急先鋒「ダブル徹」ことテレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」の玉川徹氏の発言が、また炎上しています。ダブル徹は地上波から追放しなければなりません。以下「デイリー新潮」の記事です。――「ウクライナが退く以外に、市民の死者が増えていくのを止められない。死者が増えないようにすることも指導者の大きな責任」などと発言し、太平洋戦争で降伏を拒んだ日本軍まで引き合いに出したのだ。■村上春樹は『1Q84』(BOOK1~3,全6冊、新潮文庫)と『ねじまき鳥クロニクル』(全3巻、新潮文庫)を推薦作として紹介しています。簡単なプロフィールは次のとおりです。――1949年生まれ。1987年発表の『ノルウェイの森』は上下430万部を売るベストセラーとなり、これをきっかけに村上春樹ブームが起き、以後は国民的支持を集めている。その他の主な作品に『羊をめぐる冒険』『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』『海辺のカフカ』など。日本国外でも人気が高く、柴田元幸は村上を現代アメリカでも大きな影響力をもつ作家の一人とする。■村上春樹に関する参考資料は、私の蔵書の範囲で次のとおりです。
――飯塚恒雄:村上春樹の聴き方(角川文庫)
――池内紀:文学フシギ帖(岩波新書)
――石川忠司:現代小説レッスン(講談社現代新書)
――磯田光一:左翼がサヨクになるとき(集英社)
――市川真人:芥川賞は村上春樹に与えられなかったか(幻冬舎新書)
――上野千鶴子ほか:男流文学論(ちくま文庫)
――大川隆寛:いまどきのブンガク(別冊宝島)
――大塚英志:江藤淳と少女フェミニズム的戦後(ちくま学芸文庫)
――大塚英志:サブカルチャー文学論(朝日文庫)
――大塚英志:物語論で読む村上春樹と宮崎駿(角川oneテーマ新書)
――尾崎真理子:現代日本の小説(ちくまプリマー新書)
――加藤典洋:文学地図・大江と村上と二十年(朝日新聞出版社)
――加藤典洋:村上春樹イエローページ(全3巻、幻冬舎文庫)
――加藤典洋:村上春樹は、むずかしい(岩波新書
――川西政明:小説の終焉(岩波新書)
――考える人:村上春樹ロングインタビュー(2010年夏号
――木村俊介:物語論・物語が紡がれていく過程・17人の創作者が語る(講談社現代新書)
――小山鉄郎:村上春樹を読みつくす(講談社現代新書)
――斎藤美奈子:文壇アイドル論(文春文庫)
――佐々木敦:ニッポンの文学(講談社現代新書)→文学・作家論
――佐藤幹夫:村上春樹の隣りには三島由紀夫がいる(PHP新書)
――塩澤実信:文豪おもしろ豆事典(北辰堂出版)
――重松清:スポーツを読む(集英社新書)
――知っ得:現代の作家ガイド100(学燈社)
――知っ得:現代作家便覧(学燈社)
――柴田勝二:村上春樹と夏目漱石(祥伝社新書)
――柴田元幸ほか:世界は村上春樹をどう読むか(文春文庫)
――清水良典:MURAKAMI(幻冬舎新書)
――清水良典:村上春樹はくせになる(朝日文庫)
――清水良典:文学がどうした(毎日新聞社)
――女性文学会:たとえば純文学はこんなふうにして書く(同文書院
――別冊宝島編集部編:村上春樹大好き(宝島SUGOI文庫)
――ダ・ヴィンチ:解体全書Ⅰ(リクルート
――「別冊宝島」496号(2000.3.29発行):いまどきのブンガク
――張競:海を越える日本文学(ちくまブリマー新書)
――ちょっと手の内拝見(知的生きかた文庫)
――はじめての文学:村上春樹(文藝春秋)
――鳩よ:小説家への道・この作家のここを盗め(マガジンハウス)
――文学界2010年7月号
――福田和也:悪の読書術(講談社現代新書)
――福田和也:作家の値うち(飛鳥新社)
――本の雑誌編集部・編:この作家この10冊(本の雑誌)
――村上春樹研究会:1Q84を読み解く(データハウス初版)
――森毅:ゆきあたりばったり文学談義(ハルキ文庫)P132
――安原顕:現在進行形の読書(DHC)
――洋泉社MOOK:村上春樹全小説ガイドブック(洋泉社)
――吉田春生:村上春樹とアメリカ・暴力性の由来(彩流社)
――鷲田小弥太:日本を創った思想家たち(PHP新書)
山本藤光