北円堂を知らずして奈良の歴史は語れない
「定年後にもう一度大学生になる~一日中学んで暮らしたい人のための“第2の人生”最高の楽しみ方(瀧本哲哉著・ダイヤモンド社2022刊)」を読んだ。瀧本哲哉(たきもとてつや1956生れ)氏は、大学を卒業後/金融機関に36年間勤務。56歳になってから/受験勉強を続け/59歳で京大(経済学部)に合格。現在は京大大学院(経済学研究科)博士後期課程在学中。-----------
この本「定年後にもう一度大学生になる」の目次は次の通り。“はじめに(学びそのものが目的になると/大学生活はこの上なく楽しい)”、“二度目の大学生は/第二の人生を豊かにする”、“大学生になって新たな自分に出会う”、“お薦めは学部からの入り直し”、“お金・家族・健康のこと”、“中高年が大学合格を勝ち取る秘訣”、“人生二度目の大学受験体験記”、“おわりに(幅広い年齢層の入学が増えれば/大学はもっと活性化する)”--------
この本「定年後にもう一度大学生になる」の内容紹介文は次の通り。59歳で京大に入学し/卒業代表に選ばれるほど勉強にのめり込んだ著者が語る/定年後の過ごし方に悩む全ての人に贈りたい究極の“学び直し”ガイド。“家族をどう説得すべきか/入試をどう突破すればいいのか”と云った/二度目の大学生が直面する問題の解決法を網羅。“もっと勉強しておけばよかった”と後悔しないためのガイド。----------
瀧本哲哉氏は、定年直前に退職して/大学生になられた。文系学部の経済学科だから可能であったのだろうと思った。理系は若い年齢でないと理解も遅く/無理だが/その点/文系の学問は可能であることを/実証して下さったと思った。
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