2010年4月14日に発生したアイスランドの噴火により、フランクフルト空港が閉鎖する前に、無事16日成田に帰国した。一日遅れたら、欧州で足留めになっていた。4月18日現在未だに空港は閉鎖されている。
今回は団体旅行に参加した。もし、噴火による空港閉鎖に遭遇していたら、どのような事態になるか調べている。現在その状態にある旅行者が多いと想像する。
団体旅行の旅行条件書を調べると、このような天変地異の事態では一切旅行社としては補償しないことになっている。つまり噴火に伴って旅行の継続ができなくなったときから、すべての費用は個人負担になることを意味する。
旅行保険に関しては、偶然事故対応費用保険をつけることもできるが、地震、噴火、これに伴う津波には補償しないと記載されている。
いま現在、航空会社の御案内を見ると払い戻し手数料無しに払い戻し、もしくは予約変更をすることになっている。予約変更するにしても、いつからフライトが開始されるか全く目途がたっていない。
情け容赦のない旅行社であれば、航空会社の払い戻し金額で解約して、団体旅行を現地解散できる。参加者としてはいたしかたのない状況である。
いま少し情けのある会社で、しかも優れた添乗員がいれば、事変以降の費用は各自負担をお願いして、お客様にとって最も都合のいい最大限努力をするであろう。各自負担をお願いしなければ小規模の旅行会社は倒産しかねない。
あるいは一切の加算金無しに、全責任をもって旅行会社が処置するところもあるかも知れない。
いま渦中にいる団体旅行者が無事帰国後どのような処置を受けたか、それによって団体旅行社の態勢評価が定まるのではないかと考えている。
かろうじてアイスランド噴火の事態に遭遇しなかった者として、つい先日旅先で会い旅行をつづけている同胞を心配しながら書いている。
(応)
今回は団体旅行に参加した。もし、噴火による空港閉鎖に遭遇していたら、どのような事態になるか調べている。現在その状態にある旅行者が多いと想像する。
団体旅行の旅行条件書を調べると、このような天変地異の事態では一切旅行社としては補償しないことになっている。つまり噴火に伴って旅行の継続ができなくなったときから、すべての費用は個人負担になることを意味する。
旅行保険に関しては、偶然事故対応費用保険をつけることもできるが、地震、噴火、これに伴う津波には補償しないと記載されている。
いま現在、航空会社の御案内を見ると払い戻し手数料無しに払い戻し、もしくは予約変更をすることになっている。予約変更するにしても、いつからフライトが開始されるか全く目途がたっていない。
情け容赦のない旅行社であれば、航空会社の払い戻し金額で解約して、団体旅行を現地解散できる。参加者としてはいたしかたのない状況である。
いま少し情けのある会社で、しかも優れた添乗員がいれば、事変以降の費用は各自負担をお願いして、お客様にとって最も都合のいい最大限努力をするであろう。各自負担をお願いしなければ小規模の旅行会社は倒産しかねない。
あるいは一切の加算金無しに、全責任をもって旅行会社が処置するところもあるかも知れない。
いま渦中にいる団体旅行者が無事帰国後どのような処置を受けたか、それによって団体旅行社の態勢評価が定まるのではないかと考えている。
かろうじてアイスランド噴火の事態に遭遇しなかった者として、つい先日旅先で会い旅行をつづけている同胞を心配しながら書いている。
(応)