次世代のスパコンとしてエキスコンの話題を取り上げているが、ここでWindows 7 のことに口を挟んでおきたい。
昨年の夏場の暑さでついに長年使い込んでいたWindows 2000 のシステムがダウンして使えなくなった。いたし方なく、ハードウェアを更新すると共に、Windows 7 をOSとして搭載した。Window XP、 Windows Vista に親しむことなく、10年ぶりに新世界に移動したわけである。
これまでも少しばかり愚痴をこぼしていた。知らない間に、システムの更新をするなどがあり、ウイルスの侵入ではないかと疑うこともある。実際にウイルスに感染し、これを駆除したとの記録も残っている。
ハードウェアを更新しているから、適合したドライバーが必要である。ドライバーを捜していると「あなたのシステムのドライバーをチェックします」という無償ソフトが見つかりこれを試したところ、とんでもない多くのドライバーが不足しているというメッセージが現れる。「これらのドライバーを搭載することをお勧めします」と言うメッセージが続く。これは危ない。ドライバーをダウンロードしようとすると高額な料金支払いの請求があるかも知れない、と想った。
この押し売りとも思われるソフトをWindows 7 から危険回避のために削除しようとしたら、「アンインストール」できない。「変更」のみのサインしか現れない。いまだにこのサイトには食いつかれたままである。Windows 7 の欠陥を巧みに利用して、食いついたまま離れないようにしているのではなかろうか。
このような好ましくないソフトの駆除は、どのようにすればいいのかわからないままである。システムを最初から立ち上げ直せばいいことはわかるが、これまでマイクロソフトによる更新があったことを考えるととてもできない。どなたか教唆していただけないものだろうか。
(納)
追記
インターネットで調べると、このような困難事に遭遇しているケースが多いことがわかる。どうやらレジストリを変更すればよいらしいが詳細についてはわからない。マイクロソフトとして善処してほしいものである。
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