昨日の日本選手権のカラーリングに
関して、「なぜカラーを塗らなかったのか」
とのご質問を頂きましたので、私の考えていた
ことを書きたいと思います。
今回は作戦として敢えてカラーをあまり
塗らない、ということを事前に決めて
いました。
これは、カラーをたくさん塗ると
筋肉の質感が損なわれてしまうためです。
私が今シーズン大会で結果を出せたのは、
仕上がりや筋肉の質感をうまく表現できた
部分が大きい、と思っています。
従い、日本選手権でも自分の生命線である
仕上がり、質感を大事にするために、
敢えて「薄塗り」を実行したのです。
この「薄塗り」は、大会の2日前に
塗りの「リハーサル」を行い、
前日の関東学生ボディビル選手権の
ゲストポーズで予行演習を行い、
自分なりに手ごたえを感じていました。
当日は、チームサウス(相川さん、山田さん、
私)の3人に佐々木君を加えた4人で
カラーリングを行ないました。
佐々木君とは、関東学生ボディビル選手権の
時に話しをする機会があり、お互いに
「仕上がり、筋肉の質感を大事にしたい」という
部分で方向性が同じだったので、
「それじゃぁ、日本選手権で一緒にやろう」という
ことになりました。
しかし実際に「薄塗り」をしてみると、
観客席で見ている方から、「色が白く見えるから
もっと塗ったほうがいい」とのご指摘を頂くことに
なりました。
ご指摘を頂いてからは、比較的塗ったと思いますが、
それでも見ていた方の目には、「カラーをあまり塗って
いない」と写ったようです。
今回の会場はライティングが強く、(カラーリングを
することを前提としたライティングだったのでしょう)
「薄塗り」には向いていなかったようです。
昨日は、ボディビルという競技の難しさを
改めて実感した日でもありました。
カラーリングOKの大会に出場する際は、
カラーを塗ったときに映える体をつくって
いかないといけませんね。
ただ、昨日私が予選を通過出来なかったのは、
私に実力がなかっただけです。
今後については、これからゆっくり考えます。
高梨 圭祐
関して、「なぜカラーを塗らなかったのか」
とのご質問を頂きましたので、私の考えていた
ことを書きたいと思います。
今回は作戦として敢えてカラーをあまり
塗らない、ということを事前に決めて
いました。
これは、カラーをたくさん塗ると
筋肉の質感が損なわれてしまうためです。
私が今シーズン大会で結果を出せたのは、
仕上がりや筋肉の質感をうまく表現できた
部分が大きい、と思っています。
従い、日本選手権でも自分の生命線である
仕上がり、質感を大事にするために、
敢えて「薄塗り」を実行したのです。
この「薄塗り」は、大会の2日前に
塗りの「リハーサル」を行い、
前日の関東学生ボディビル選手権の
ゲストポーズで予行演習を行い、
自分なりに手ごたえを感じていました。
当日は、チームサウス(相川さん、山田さん、
私)の3人に佐々木君を加えた4人で
カラーリングを行ないました。
佐々木君とは、関東学生ボディビル選手権の
時に話しをする機会があり、お互いに
「仕上がり、筋肉の質感を大事にしたい」という
部分で方向性が同じだったので、
「それじゃぁ、日本選手権で一緒にやろう」という
ことになりました。
しかし実際に「薄塗り」をしてみると、
観客席で見ている方から、「色が白く見えるから
もっと塗ったほうがいい」とのご指摘を頂くことに
なりました。
ご指摘を頂いてからは、比較的塗ったと思いますが、
それでも見ていた方の目には、「カラーをあまり塗って
いない」と写ったようです。
今回の会場はライティングが強く、(カラーリングを
することを前提としたライティングだったのでしょう)
「薄塗り」には向いていなかったようです。
昨日は、ボディビルという競技の難しさを
改めて実感した日でもありました。
カラーリングOKの大会に出場する際は、
カラーを塗ったときに映える体をつくって
いかないといけませんね。
ただ、昨日私が予選を通過出来なかったのは、
私に実力がなかっただけです。
今後については、これからゆっくり考えます。
高梨 圭祐
控え室で見た感じでは、相川さんが印象に残っています。
私はカラーリングが許可された大会への出場経験がありませんので、良くも悪くも言えませんが…写真を見るかぎりは違和感があったように思います。
本当に奥深い競技ですね。
しっかり休養されて英気を養って下さい。
好物を食べられるのも一つの楽しみですよね!
私は食べ過ぎで見る影も無くなっちゃいました(笑)
これからも益々応援しています!
ありがとうございます。
減量が終わって食べ物の有難みをかみ締めながら食べています。
これからも応援よろしくお願い致します。
このライトを使用すると普段とかなり見た感じが違うので次回は考えた方が良いでしょう。
アドバイスありがとうございます。
今回の失敗を教訓に次回は考えてやります。
改めてお疲れ様でした。
疲れは癒されてきましたか?
好物いっぱい食べて幸せを全身で感じてください。
大会に出場したからには、勝敗を気にするのも
当たり前のことですが、
ここからは私の持論なんで、
軽く聞き流してください。
結果がどうであれ、日本選手権という大舞台に
立てたこと。
あと、大会までのきびしい減量やトレーニング、
そして何より重要なメンタル面の管理。
私には想像のつかない努力があったことでしょう。
大事なのは勝敗つまり結果ではなく、
それに至るまでのプロセスだと思います。
結果には必ず意味、答えがあります。
そこから何を学べるか?
それが重要だと思います。
人は学んで成長するんだと、
私の父の口癖です。
私が第一志望の大学に落ちた時、
父は「何事にもすべてに意味がある、
結果にこだわるのではなく、受け入れて、
そこで自分の学ぶ点は何なのか考えろ!
学びが足りないと 、また同じ結果しかだせないぞ!」
と、言われました。
もちろん、スポーツの世界と受験は違う物だし、
父の言葉がみんなに当てはまるとも言えません。
でも、基本は同じことだと思います。
第一志望の大学に落ちたて、心身ともに疲れてた私にとって父の言葉は大きな励みになったのを覚えています。
長くなりましたが、私の言いたかったことは
「結果がすべてではない!」
ってことです。
みなさんのコメントを拝見しても分かるように
ゴリさんは皆へ感動を与えたんです!
素晴らしいことです。
だから自分で自分をたっくさん、褒めてあげてくださいね!
追伸:文章に失礼がありましたらお許し下さい。
なんとなく、ふと、父の言葉を思い出し、
ゴリさんに聞いてもらいたかっただけです。
ゴリさん、お心遣いありがとうございます!
またショップに遊びに行きますね!
ありがとうございます。
私の今回の結果にも意味があると思っています。
自分なりにその意味は理解しているつもりです。
またこれからも頑張りますので、応援よろしくお願い致します。