goo blog サービス終了のお知らせ 

ボディビルダー ゴリ高梨のゴリ日記

バナナでパンプアップ 

筋肥大に最適なトレーニングボリューム

2025-04-05 15:39:47 | Weblog
こんにちは。

パーソナルトレーナーのゴリ髙梨です。

今日は、「筋肥大に最適なトレーニングボリューム」について書きます。

トレーニングボリュームとは、1日で行うメインセットの総合計、と

捉えてください。(ウォームアップは除きます)

例えば、胸のトレーニングを以下のように行ったとします。

ベンチプレス・・・10回を4セット

インクラインプレス・・・10回を4セット

ダンベルフライ・・・10回を4セット

ディップス・・・10回を4セット

*上記の10回とは、自力で10回ギリギリ出来るものです。

これだと、総セット数は16セットになります。

初心者、中級者の方は、16セットやれば十分だと思います。


以下に、私の今回のオフシーズンの各部位の総セット数を記します。
(基本、各部位、週に1回です)

胸・・・約20セット

背中・・・20-27セット

肩・・・20セット

二頭・・・8セット

三頭・・・7-9セット

脚(四頭筋、ハムストリングス合わせて)・・・15-18セット

カーフ・・・8セット

腹筋・・・6-8セット

*腹筋は週に3-4回行います。

これで今回はうまくバルクアップ出来ました。

今は4分割で、週に4日のトレーニング、オフは3日です。

以前は週に5日のトレーニング、オフは2日でしたが、

オフを1日増やしたところ、発達具合が加速した感じがあります。

総セット数は、つまるところ、トレーニングを行う人の回復力によって

どれぐらいが最適かが決まります。

感覚的には、4-5種目、3-4セットずつ行い、最後の種目で

鍛えた部位がパンパンに張って、「もう少しやりたいなぁ」と

思うぐらいで切り上げるのがベストではないか、と思います。

先日、吉田真人さんと話しをしていて意気投合したのですが、

筋肉は十分に鍛えられているのに、頭で「まだやりたい」と思って

余計に種目、セット数をやってしまうケースがあります。

筋肉が発達するためには、発達のためのエネルギーを体に残しておく

必要があります。

余計な種目、セット数を行うことは、体からそのエネルギーを

奪ってしまうことになります。

ただ、十分に筋肉が鍛えられた状態と、言わばやり過ぎてしまった状態は、

判断がすごく難しいという面もあります。

私はどちらかというと体力がある方だと思うので、私と同じように

やろうとすると、やり過ぎになってしまうかもしれません。

自分にどれぐらいのトレーニングボリュームが最適かは、

自分で試行錯誤しながら求めていくのが良いと思います。

よろしければ参考にしてみてください。

それではまた。

ウホッ

ゴリ




この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 最近の夕飯 | トップ | AI ジブリ風 »
最新の画像もっと見る

Weblog」カテゴリの最新記事