こんにちは。
パーソナルトレーナーのゴリ髙梨です。
今日は、「筋肥大に最適なトレーニングボリューム」について書きます。
トレーニングボリュームとは、1日で行うメインセットの総合計、と
捉えてください。(ウォームアップは除きます)
例えば、胸のトレーニングを以下のように行ったとします。
ベンチプレス・・・10回を4セット
インクラインプレス・・・10回を4セット
ダンベルフライ・・・10回を4セット
ディップス・・・10回を4セット
*上記の10回とは、自力で10回ギリギリ出来るものです。
これだと、総セット数は16セットになります。
初心者、中級者の方は、16セットやれば十分だと思います。
以下に、私の今回のオフシーズンの各部位の総セット数を記します。
(基本、各部位、週に1回です)
胸・・・約20セット
背中・・・20-27セット
肩・・・20セット
二頭・・・8セット
三頭・・・7-9セット
脚(四頭筋、ハムストリングス合わせて)・・・15-18セット
カーフ・・・8セット
腹筋・・・6-8セット
*腹筋は週に3-4回行います。
これで今回はうまくバルクアップ出来ました。
今は4分割で、週に4日のトレーニング、オフは3日です。
以前は週に5日のトレーニング、オフは2日でしたが、
オフを1日増やしたところ、発達具合が加速した感じがあります。
総セット数は、つまるところ、トレーニングを行う人の回復力によって
どれぐらいが最適かが決まります。
感覚的には、4-5種目、3-4セットずつ行い、最後の種目で
鍛えた部位がパンパンに張って、「もう少しやりたいなぁ」と
思うぐらいで切り上げるのがベストではないか、と思います。
先日、吉田真人さんと話しをしていて意気投合したのですが、
筋肉は十分に鍛えられているのに、頭で「まだやりたい」と思って
余計に種目、セット数をやってしまうケースがあります。
筋肉が発達するためには、発達のためのエネルギーを体に残しておく
必要があります。
余計な種目、セット数を行うことは、体からそのエネルギーを
奪ってしまうことになります。
ただ、十分に筋肉が鍛えられた状態と、言わばやり過ぎてしまった状態は、
判断がすごく難しいという面もあります。
私はどちらかというと体力がある方だと思うので、私と同じように
やろうとすると、やり過ぎになってしまうかもしれません。
自分にどれぐらいのトレーニングボリュームが最適かは、
自分で試行錯誤しながら求めていくのが良いと思います。
よろしければ参考にしてみてください。
それではまた。
ウホッ
ゴリ
パーソナルトレーナーのゴリ髙梨です。
今日は、「筋肥大に最適なトレーニングボリューム」について書きます。
トレーニングボリュームとは、1日で行うメインセットの総合計、と
捉えてください。(ウォームアップは除きます)
例えば、胸のトレーニングを以下のように行ったとします。
ベンチプレス・・・10回を4セット
インクラインプレス・・・10回を4セット
ダンベルフライ・・・10回を4セット
ディップス・・・10回を4セット
*上記の10回とは、自力で10回ギリギリ出来るものです。
これだと、総セット数は16セットになります。
初心者、中級者の方は、16セットやれば十分だと思います。
以下に、私の今回のオフシーズンの各部位の総セット数を記します。
(基本、各部位、週に1回です)
胸・・・約20セット
背中・・・20-27セット
肩・・・20セット
二頭・・・8セット
三頭・・・7-9セット
脚(四頭筋、ハムストリングス合わせて)・・・15-18セット
カーフ・・・8セット
腹筋・・・6-8セット
*腹筋は週に3-4回行います。
これで今回はうまくバルクアップ出来ました。
今は4分割で、週に4日のトレーニング、オフは3日です。
以前は週に5日のトレーニング、オフは2日でしたが、
オフを1日増やしたところ、発達具合が加速した感じがあります。
総セット数は、つまるところ、トレーニングを行う人の回復力によって
どれぐらいが最適かが決まります。
感覚的には、4-5種目、3-4セットずつ行い、最後の種目で
鍛えた部位がパンパンに張って、「もう少しやりたいなぁ」と
思うぐらいで切り上げるのがベストではないか、と思います。
先日、吉田真人さんと話しをしていて意気投合したのですが、
筋肉は十分に鍛えられているのに、頭で「まだやりたい」と思って
余計に種目、セット数をやってしまうケースがあります。
筋肉が発達するためには、発達のためのエネルギーを体に残しておく
必要があります。
余計な種目、セット数を行うことは、体からそのエネルギーを
奪ってしまうことになります。
ただ、十分に筋肉が鍛えられた状態と、言わばやり過ぎてしまった状態は、
判断がすごく難しいという面もあります。
私はどちらかというと体力がある方だと思うので、私と同じように
やろうとすると、やり過ぎになってしまうかもしれません。
自分にどれぐらいのトレーニングボリュームが最適かは、
自分で試行錯誤しながら求めていくのが良いと思います。
よろしければ参考にしてみてください。
それではまた。
ウホッ
ゴリ