野鳥風月

野鳥や自然に囲まれ、気ままにのんびり更新中です♪

シジュウカラ

2006-09-29 | サ行の野鳥
随分秋らしくなってきました。久しぶりに山の方へ行ってみたのですが、頂上付近は木々が色付き始めていました。鳥の影を探したのですがほとんど見つけられませんでした。まあ時間にして一時間くらいなので仕方の無いところでしょうけれど・・・。写真として撮れたのはこのシジュウカラくらいで、あとはコゲラ・ゴジュウカラなどがちょっと目の前を飛んだ程度でした。でも山に行って出会うシジュウカラは何かとても新鮮で”いるいる”という気がしてしまうのです。15分位車に乗って家に帰れば、同じシジュウカラでも”なんだ、シジュウカラかー”になってしまいます。可哀そう。人間って(イヤ私って、ですね)勝手ですね。でもこのシジュウカラさん今年生まれの幼鳥でしょうか、何かあどけない感じがしてとても可愛いと思いませんか。どの鳥さんも本当は皆可愛いのですけれどね。/ユウ

モズ

2006-09-25 | マ行の野鳥
ここ4・5日秋らしい日が続いていますね。でもなかなか鳥見のチャンスが得られず、毎日の犬のお散歩がてら近くで楽しんでいます。一週間ほど前はキビタキさんが久しぶりに、目の前を横切ってビックリするやら嬉しいやらでした。南へ帰る途中なのでしょうね。あんなに小さい体で何百キロも飛んで行くのかと思うとちょっと信じられません。今年の春まで我が家でお世話をしていたあの小さなキビタキちゃんも行くのかなー、と思うと心が痛みます。
でーー、今日はこのモズさんです。早くも縄張り宣言でしょうか、キーキーと大きな声で鳴き続けていましたよ、尾っぽをくるくる回しながら。モズの嘴は猛禽のような形をしていて小さいけれどその目つきと相まってなかなか迫力がありますね。他の鳥さんたちとはちょっと違った意味で魅力があります。”はやにえ”なんて凄いこともするそうですから(私は見たことがないのですけれど・・)頭もかなりいいのでしょうね。/ユウ

カワセミ

2006-09-16 | カワセミ
昨日買い物のついでに二時間ほど立ち寄ったいつもの川です。電線に止まっているカワセミさんは余り見ないので、何かなーと双眼鏡を覗いてアララ・・と言う感じでした。でもその理由ははっきり分かります。川ではおじさんが長い竿を出して釣りの真っ最中!あれでは川岸の低い木には止まれません。川を横切る結構高い所に有る電線です。それでもカワセミさん頑張ってダイブをしていましたよ。結果は空振りだったようでしたが、あんなに高い所からでも川の中の魚が見えるのでしょうね。さすがです。カワセミさんにとってもなかなか厳しいシーズンのようです。でも久しぶりにカワセミさんに出会えただけで、私としては”よしよし”といった感じなのです。/ユウ

メジロ

2006-09-15 | マ行の野鳥
このメジロさんも前のコゲラさんと同様、他の小鳥さんたちと一緒に群れになって姿を見せてくれるようになりました。真夏にはもう少し標高の高い所で暑さを凌いでいたのでしょう。名前道りの目の白さは何時見てもビックリしているようで、面白いですよね。この白いアイリングをとったらどんな表情になるのか、ちょっと想像ができません。今一緒に居るほかの鳥さん達はだいたい真冬になっても、この辺りに居るのですが、メジロさんはもう少し里の方へ降りていくみたいです。余り寒いときは見かけません。今と春によく見られるようです。羽の色がとてもステキですよね。/ユウ

コゲラ

2006-09-12 | カ行の野鳥
再開はしてみたものの、後が続かず悩んでいます。お天気も悪いしなかなか時間もとれません。たまに外に出たついでにいつもの公園に寄ってみても、昼間の時間帯には鳥さんの声もきこえません。何とか聞こえるのはやはり我が家の周りですね。標高の高い所から下りて来たのでしょうか、このコゲラ・ゴジュウカラ・コガラ・エナガ・シジュウカラなどが群れを作って久しぶりに可愛い姿を見せてくれるようになりました。まだまだ葉の影に見え隠れの状態ですが、色々な声が聞こえるようになってきて、ちょっとうれしいですね。今年はこの辺りは日照時間がとても少なかったようなので、木の葉が落ちるのもいつもより早いかも・・なんて思っています。
アオゲラさんも時々声が聞こえるのでこの辺りに相変わらずいるのでしょう。来春への期待がふくらみます。お天気が良くなったら山へ久しぶりに行ってみたいと思っています。何かに出会えるといいのですが・・。/ユウ