野鳥風月

野鳥や自然に囲まれ、気ままにのんびり更新中です♪

イソシギ

2015-12-26 | 水辺の鳥

イソシギさんです。
いつでも会えるというわけではありませんが、特に珍しいというわけでもないようですね。
池や川で何かいないかなーと探していると、水辺に何か動くので見てみるとイソシギさんだった・・・なんて感じ。または何処からともなく飛んできたーーのを見たらイソシギさんだったとかですね。岸辺にいる時は枯れた草や小石の色と体の色がとてもよく似ているのでなかなか見つけにくいです。よく見るとなかなか可愛い顔をしていますね。他の鳥さんに比べるとちょっと地味な感じですが、それもまた独特の雰囲気があっていいものです。


ヤマセミ

2015-12-24 | ヤマセミ

久しぶりのヤマセミさんです。いやー可愛いですね。私にとっては鳥見を始めたきっかけの鳥さんですからね。思い入れも一番です。
といっても実はこれは主人一人で探鳥会に行ったときの写真です。でも後日同じ所で私も見ましたよ。このように岩には止まってくれなかったのですが、飛んでいる姿ははっきり確認しました。いまここで見られるということは春には営巣の可能性もあるかもですね。楽しみです。


モズ

2015-12-14 | マ行の野鳥

モズさんです。
秋には大きな鳴き声で自分の縄張りを主張しているのを見かけます。今はもうそれも終わったのでしょう、枯れた草原などで食べ物をとっています。
モズさんは他の小鳥さんとほとんど変わらない大きさなのですが、嘴の形が鷲鷹のように鋭くかぎ形になっていて、食べる物も蛙など小さな生き物が好物のようです。見かけによらずですね。杭などの先端や木の天辺に尾をぐるぐる回して止まっているのを良く見かけます。冬には比較的良く見られる鳥さんです。


ダイサギ と コサギ

2015-12-11 | 水辺の鳥

ダイサギさんとコサギさんは池や川でよく見かける鳥さんですが、このように接近しているのは余り見ないかもしれません。遠くからちょっと見るとダイサギさんかコサギさんか分からないこともあります。この画像では前後の関係でちょっと分かりづらいかもしれませんが、並んでみると確かにダイサギさんは大きいですね。そして羽の質感が何となく違うような気がします。ダイサギさんはしっかり硬い感じ、コサギさんはふわっと繊細な感じかな?
この時はたまたま同じ池で出会ったのかなと思っていたのですが、数日後もまた同じような所で同じような光景を見ました。二羽ともここが気に入ったのか、それともお友達になったのでしょうか?私達が考えるよりもっと高等な脳が彼らには備わっているのかもしれませんね。


ツグミ

2015-12-07 | タ行の野鳥

我が家に来た冬鳥の二番手ツグミさんです。
お隣の家の赤い木の実を食べに20羽位の群れでやってきました。
群れの行動なので一斉にやってきて又急にいなくなり、又急にやってきて忙しく木の実を食べるということの繰り返しみたいでしたね。
大きさも他の小さい鳥さんに比べると大きめなのでよく見えます。ツグミさんはそれぞれの体の色や模様の個体差がかなりあり、やや全体的に薄い色に見えるもの、反対に濃く模様がハッキリと見えるもの様々です。
さてさて次の冬鳥さんは何でしょうか?楽しみです。


カワセミ

2015-12-06 | カワセミ

カワセミさんです。
なかなか見られないという鳥さんではなくなりましたが、それでもやっぱり出会えれば胸がときめきます。綺麗・可愛い・一度見たら忘れられない・・・まさに水辺の宝石ですね。
この池の中の小島の松の木はカワセミさんのお休み処となっているようで時々見かけ、しかもここに止まるとじっとして動かなくなってしまいます。この時もしばらく見ていたのですが、こちらが先にギブアップで動いてしまいました。きっと居心地がいいのでしょう。
今はカモさん達がこの池にたくさん来ているのでにぎやかです。もしかしたらその賑やかさをカワセミさんも楽しんでいるのかもしれませんね。


クビワキンクロ

2015-12-05 | 水辺の鳥

クビワキンクロさんがいつもの沼に来ているよー・・・という情報を得て行ってみたのですが、池には沢山のカモさんが同じように首を体の中に入れて休んでいます。嘴の付け根に特徴のある白い部分があるクビワキンクロさんはなかなか見つかりません。二回は見つけられず残念な思いで帰って来ていて、今日は三回目。近くで見ていた方に教えていただいてやっとゲットできました。
嘴の付け根の白い部分もちゃんと見えました。去年と同じ固体ではないかというお話も聞きました。ということは一昨年来たのとも同じということなのでしょうね。この沼にいる普通のキンクロさんとこのクビワキンクロさんは何時からかずっと行動を共にしているのですかね。本人(?)に聞いてみたいですね。


コガモ

2015-12-01 | 水辺の鳥

沢山のカモさんたちに混ざってその名の通り少し小さめのカモさんがコガモさんです。
雄のコガモさんは頭が茶色と緑色で見つけやすいですね。腰のところに淡黄色の部分があるのも特徴のようですが、この画像では光の加減か白っぽく見えます。
雄のカモさんに比べると雌のカモさんは余り特徴的な色がないものが多く、なかなか種類を見分けるのが難しいです。私達のような初心者はそれぞれ見分けるのは諦めて、雄のカモさんと一緒にいるのが大体その種類の雌だと思えばいい・・・と書いてあるのを見て”なるほど”と思ったことがあります。そうやっているうちにだんだん覚えていくのでしょうか?