野鳥風月

野鳥や自然に囲まれ、気ままにのんびり更新中です♪

オシドリ

2016-07-29 | 水辺の鳥

オシドリさんです。
もしかしたら幼鳥さん?それとも雌成鳥?ちょっと顔つきが幼いような感じもするので幼鳥さんかもしれません。6~7羽一緒に泳いでいました。
ここではオシドリさんに出会ったことがなかったのでちょっとビックリ!近くを人が通っても余り気にする様子もなくのんびり気持ち良さそうにしていましたよ。
オシドリさんに限らず同じ種類の鳥さんでも居るところによって警戒心の度合いが違うような気がします。特に水鳥さんですが。すごく近くまで寄っても大丈夫だったり、ちょっと足音だけでも飛んでしまったりします。あれは何が基準なのでしょう。ちょっと不思議な感じです。

 

 


カイツブリ

2016-07-13 | 水辺の鳥

カイツブリさんです。
たまたま行った湖にカイツブリさんの巣を見つけました。
カイツブリさんは浮き巣と言って水の中に巣を作ります。うまい具合に浮いていますねー。親鳥が身動きもせずしっかりと卵を温めているように見えました。
この湖は何時行っても必ずカイツブリさんを見るので毎年ここで子育てをしているのでしょう。
確かに地上の天敵からは襲われる心配はありませんが、空からの鷹類やカラスからの攻撃には随分目立ちそうですが大丈夫なのでしょうか?ちょっと心配ですね。
カイツブリさんの雛はお母さんの上に乗ったり羽の間に隠れたりととっても可愛い行動をするので、またそんな姿を見に行きたいと思います。


オシドリとマガモ

2016-03-01 | 水辺の鳥

オシドリ(雄)さんとマガモ(雄)さんです。
オシドリさんの羽がとってもきれいになりました。嘴は紅色、何とも言えない配色で驚いてしまいますね。手前にいるマガモさんも頭の色が濃いグリーンで陽に当たるとキラキラ輝いて見えます。どちらも野生の美しさを存分に発揮していると言っていいでしょうね。本当に自然は素晴らしいものです。
オシドリさんは水辺に暮らす鳥さんとしては珍しく樹洞に巣を作るそうです。いろいろな習性があるのですね。雌のオシドリさんは羽の色は派手ではありませんが、なかなか可愛い目をしています。またオシドリ夫婦という言葉とは裏腹に、オシドリさんは毎年お相手を変えるそうですよ。オシドリさんが聞いたら”そんな言い方されると困る”と言うかもしれませんね。


イカルチドリ

2016-02-01 | 水辺の鳥

川辺で出会ったイカルチドリさんです。時々川で見かけるのですが、何しろ羽の色が川原の石の色や枯れ草の色に似ているので、良く見ないと見落としてしまいます。
目の上の黒い線がいかにも困ったときの眉毛のように見えて、私はいつも困り顔のイカルチドリさんだなーと思ってしまいます。体の大きさの割には足が長くてちょっと不安定のように見えますね。湿った川原の土の上を忙しそうに歩き回って、餌を探しているようでした。
このイカルチドリさんの足跡も千鳥足なのでしょうか?


カルガモ

2016-01-27 | 水辺の鳥

いつも行っている公園の池です。2-3日前の寒波で全面ではありませんが、7割程結氷していました。ここの池は例年はほとんど凍らないのですが、先日の寒さはやはり最強だったのですね。
その氷の上をカルガモさん達が一列で歩いている光景、何ともほほえましく見えました。
いつもとちょっと違った様子に ”あれれ! これは何だー”  ”すべっちゃって 上手に歩けないよー” "ちょっと待って! そんなに早く行かないでよー”   なんて会話が聞こえてきそう。
見ているこちらも "大丈夫?” と言ってしまいそうな楽しいひと時でした。
可愛いですね。


イソシギ

2015-12-26 | 水辺の鳥

イソシギさんです。
いつでも会えるというわけではありませんが、特に珍しいというわけでもないようですね。
池や川で何かいないかなーと探していると、水辺に何か動くので見てみるとイソシギさんだった・・・なんて感じ。または何処からともなく飛んできたーーのを見たらイソシギさんだったとかですね。岸辺にいる時は枯れた草や小石の色と体の色がとてもよく似ているのでなかなか見つけにくいです。よく見るとなかなか可愛い顔をしていますね。他の鳥さんに比べるとちょっと地味な感じですが、それもまた独特の雰囲気があっていいものです。


ダイサギ と コサギ

2015-12-11 | 水辺の鳥

ダイサギさんとコサギさんは池や川でよく見かける鳥さんですが、このように接近しているのは余り見ないかもしれません。遠くからちょっと見るとダイサギさんかコサギさんか分からないこともあります。この画像では前後の関係でちょっと分かりづらいかもしれませんが、並んでみると確かにダイサギさんは大きいですね。そして羽の質感が何となく違うような気がします。ダイサギさんはしっかり硬い感じ、コサギさんはふわっと繊細な感じかな?
この時はたまたま同じ池で出会ったのかなと思っていたのですが、数日後もまた同じような所で同じような光景を見ました。二羽ともここが気に入ったのか、それともお友達になったのでしょうか?私達が考えるよりもっと高等な脳が彼らには備わっているのかもしれませんね。


クビワキンクロ

2015-12-05 | 水辺の鳥

クビワキンクロさんがいつもの沼に来ているよー・・・という情報を得て行ってみたのですが、池には沢山のカモさんが同じように首を体の中に入れて休んでいます。嘴の付け根に特徴のある白い部分があるクビワキンクロさんはなかなか見つかりません。二回は見つけられず残念な思いで帰って来ていて、今日は三回目。近くで見ていた方に教えていただいてやっとゲットできました。
嘴の付け根の白い部分もちゃんと見えました。去年と同じ固体ではないかというお話も聞きました。ということは一昨年来たのとも同じということなのでしょうね。この沼にいる普通のキンクロさんとこのクビワキンクロさんは何時からかずっと行動を共にしているのですかね。本人(?)に聞いてみたいですね。


コガモ

2015-12-01 | 水辺の鳥

沢山のカモさんたちに混ざってその名の通り少し小さめのカモさんがコガモさんです。
雄のコガモさんは頭が茶色と緑色で見つけやすいですね。腰のところに淡黄色の部分があるのも特徴のようですが、この画像では光の加減か白っぽく見えます。
雄のカモさんに比べると雌のカモさんは余り特徴的な色がないものが多く、なかなか種類を見分けるのが難しいです。私達のような初心者はそれぞれ見分けるのは諦めて、雄のカモさんと一緒にいるのが大体その種類の雌だと思えばいい・・・と書いてあるのを見て”なるほど”と思ったことがあります。そうやっているうちにだんだん覚えていくのでしょうか?


トモエガモ

2015-11-21 | 水辺の鳥

いつも行く公園の中にある池です。ここにも毎年カモさんがやってきて、私達の目を楽しませてくれます。
その中にちょっと変わったカモさんがいました。トモエガモさんです。私は多分初めて見たのではないかと思います。顔の模様が特徴的ですね。なかなか綺麗なもようです。ちょっと探してみたのですが、雌のトモエガモさんは見えなかったようです。
ここはそれほど大きな池ではないので、ずっとここに留まっているかどうか分かりません。できれば雌のカモさんやお友達のトモエガモさんを連れてきてくれればいいのに、なんて思ってしまいました。何時までいてくれるのか又行ってみたいと思っています