野鳥風月

野鳥や自然に囲まれ、気ままにのんびり更新中です♪

かわせみ♀

2005-05-29 | カワセミ
声はすれど姿は見えず---我が家の周りも木の葉が覆い茂り、野鳥の声は聞こえるのですがその姿はなかなか見つからなくなりました。撮影するとなるとなおさらその確率はゼロに近い状態です。
となると見通しの良い所---川へと出向くことになり、いきおいカワセミ、ヤマセミが焦点に。まあ、これも屁理屈でカワセミ、ヤマセミに熱が上がっている---のが正直なところなのですが。
いつも同じ構図で工夫がたりませんが、今回はカワセミの♀。当方としては初めての絵です。営巣、抱卵時になると♀は巣穴に閉じこもって♂が餌運びをするそうなので、まだこの♀は相手がいなのでしょうか?となると♂♀揃っての仲睦まじい光景にお目にかかれるかも(ケン)

またまた ヤマセミ

2005-05-23 | ヤマセミ
一ヶ月余りなんだかんだと忙しい日が続き、連休が終わったその日に「さあー 久しぶりに今日はどこかにいこう!」と言っていたその時電話が・・・「今日朝からヤマセミが二羽で行ったり来たりしているよ」 グッドタイミング!!この前行ったお蕎麦屋さんのおじさんからのうれしい情報です。「はいはい」と二つ返事ででかけたのでした。確かに二羽のヤマセミが行ったり来たりして十分楽しませてもらいました。「また、お願いします。」と頼んでいつものヤマセミポイントに寄ったのです。巣穴の近くに一羽止まっています。暫く待っていると鳴き声と共にもう一羽。二羽揃いました。でも・・巣穴の中はどうなっているのでしょうか?時々振り向くように巣穴を見上げています。久しぶりに可愛い姿を見られて満足満足!!さあ又鳥見 再開です。/ユウ

カワセミ♂3

2005-05-22 | カワセミ
カワセミに限らず野鳥を撮っていると、結果オーライか結果ガッカリ(そんな言い回しはないか?)ではと思います。まずはあまり見かけない鳥なら”撮りました”と証拠写真で数枚ガチャリ。運良くまだその場に居てくれたら、少し構図を考えるかなー。それでもまだポーズをとってくれていたら、囀りとかetc.
でも結局は家に帰ってからのお楽しみ、いやほとんどはガッカリですが。
久しぶりに出会ったカワセミですが、プリントアウトしてちょっぴり、いいなーと思ったのがこの一枚です。何やら斜め上方を見上げて長い嘴をピンと立てている小生意気な姿。その嘴の影が小岩の上に長く尾を引いています。この辺になると意図して撮ったのではなく、結果◎◎というわけです。
またいい絵を撮らせてね、カワセミ君!(ケン)

カワセミ♂2

2005-05-21 | カワセミ
やっと見つけたカワセミポイント。巣穴から少し下流の溜りですがどうもテリトリーが重なっているようです。巣穴方向ばかりを注目していたら、ふと気が付くと捕まえた小魚を振り回しているヤツがいるではありませんか。やがてこちらの真上を通って巣穴とは逆方向の梢の中に消えて行きました。もし2番の餌場だとすると、カメラチャンスが2倍になる!いや世の中そんなにうまくはいかないか?(ケン)

カワセミ♂

2005-05-20 | カワセミ
一人愚痴をいいつつ、あちこち彷徨いながらやっと新たなカワセミポイントに出会いました。久しぶりの感激です。ポイントは意外にも(その道の人は当たり前かな)街中でした。といってもそこは人があまり入らない立地です。川魚の採取場所にカワセミも現れます。近くの巣穴に出入りする光景も確認しました(巣穴は木の葉に隠れて見られません)
まずは尖がったところが好きなカワセミならではのお決まりの一枚です。やっぱりいつ見ても華麗でいて凛々しいですね(ケン)

キビタキ♂

2005-05-18 | カ行の野鳥
オオルリとならん代表的な夏鳥キビタキにもちょくちょく出会うようになりました。キビタキは少し警戒心が強いようで、一定の間隔を空けて遠ざかって行くような気がします。でも黒と黄色と白の目立つ衣装のおかげでかなり遠くまで目で追うことができます。とくに胸の黄色は薄暗い藪の中でも点滅のライトを見ているように一際鮮やかです(ケン)

オオルリ♀

2005-05-15 | ア行の野鳥
オオルリは樹木のてっぺん近くの枝にいることが多い---と聞いているのですが、当方が見かけたのは潅木のそれも目線より少し上。再度丹念に周りを見回していると、♀のオオルリがいました。♀のほうは狭い範囲ですが、枝から枝へ飛び回っています。少し♀が離れてしまうと♂は音も無く飛んでまた近くに寄ります。あまり追いすぎてはお邪魔だと思い、この繰り返しを叢林の中に消えるまで見ていました。
それしても♂のシックなかにも豪華な衣装に比べ、♀の衣装は他の鳥同様地味ですね(ケン)

オオルリ♂

2005-05-14 | ア行の野鳥
美声の夏鳥の代表(と思うのですが)に会えました。それもいつもの散歩コースでです。何も寄り道をしなければ30分ほどで帰ってくるのですが、カメラを持っての”色気”があるので1時間はブラブラしています。その折り返し地点の谷間にオオルリが現れました。谷の木々は若草色、その細い枝にしばらく止まっています。ウグイスやシジュウカラのようにあまりあちこちに飛びまわりません。それにしても深い瑠璃色は魅力的です。他の小鳥より一回り大きく、ゆったりとさえ見える動き、じーとこちらを見つめられているようで、シャッターを押すのを暫し忘れそうになります(ケン)

ウグイス・囀り

2005-05-12 | ア行の野鳥
春は野山のあちこちでウグイスの囀りを聞くことができるのですが、その姿となると数メートルの所にいるはずなのになかなか確認できません。今回やっと囀りの場面を捉えることができました。
というのもこの主、ワンコの散歩コースの途中にいて縄張りを盛んに主張しているからです。当方としては散歩の行き帰りに二度シャッターチャンスがあるわけで、毎日通っているのですから当たり前といえばその通りです。
小さな体に裂けんばかりに大きく開いた口、いやー元気いっぱいです。「おまえも気を入れろ!」といわれているようで(ケン)

メジロ

2005-05-11 | マ行の野鳥
次回は女房の番ということだったのですが、私事多忙で鳥見ができず、結局当方がまた受け持つことになりました。「お父さんはいいわよね。仕事(生業)だけやっていればいいんだから」といわれつつカメラ片手にです。
こちらは標高が高いこともあって、今が春真っ盛りです。山桜が満開、そしてヤマツツジの赤い蕾が大きく膨らんできました。いつものワンコとの散歩コースの山桜の小枝でメジロが盛んに蜜を吸っていました。花と鳥---定番ですが、やはりいいものはいいですね(ケン)