ビタミンの爆弾” 「バラ」の果実「ローズヒップ」(Rose hip)です。
ローズヒップティー等で愛用されています、”HIP”は、尻ですが ・ ・ ・
冬、明るい色で、春を思わせる「ワックスフラワー」、「クモマグサ」
<「ワックスフラワー」>
来月頃からは、露地でも花を咲かせる「ワックスフラワー」ですが、温室で栽育したものが
出回っていました、散房花序をつくり、蝋細工の様な光沢有る5弁花を咲かせます。
花色は、白色、ピンク、紫紅色等が有ります、芳香を放ちます。
花径は、2cm位、花の中心から雄蘂が、立ち上がり、回りを雄蘂が囲みます。
10種位の品種が有るようですが、此のウンニカツム種が一般に「ワックスフラワー」と呼ばれているようです。
フトモモ科、ワックスフラワー(カメラウキウム)属、非耐寒性常緑低木、オーストラリア原産
学名 Chamelaucium uncinatum、英名 Graldton waxflower
別名「カメラウキウム」、「ジェラルトンワックスフラワー」
次の ”春色” は、「ヨウシュクモマグサ」(洋種雲間草)の花の色です。
明るく、パステル調の色合いが、春に思いを馳せさせます。
開花期は、来月頃からですが、栽培種は、出回り初めています。
花」茎を伸ばした先端に「梅」の花に似た花を上向きに咲かせます、一般に、「クモマグサ」とも称されていますが
正確には、「ヨウシュクモマグサ」(洋種雲間草)、「セイウオウクモマグサ」(西洋雲間草)とのこと
日本の山岳地帯に生える「クモマグサ」(Saxifrage merkii var.idsuroei )とは別種になるわけです。
花の色は、白、ピンク、赤色が有り、ヨーロッパ原産種(4種位)の交配種とのこと
特にピンクの花の「サキシフラガ・ロザセア」(Saxifrage rosacea)等が、主品種のようです。
栽育は、少々難しくて、高山植物の栽育方法に準じます、挑戦してみては、如何でしょうか
ユキノシタ科、ユキノシタ属、耐寒性多年草、ヨーロッパ原産
学名 Saxiflrage cv.、英名 Irish saxiflrage
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