今回も、秋に熟す赤い実を五種挙げてみました。
「ベニシタン」、「ウメモドキ」、「ハリツルマサキ」(ハートツリー)、「ジュズサンゴ」、「サンショ」の赤い実です。
<「ベニシタン」(紅紫檀)>
小さい「トキワサンザシ」(常盤山査子)とも言える「ベニシタン」は、「トキワサンザシ」より背丈が低く花、葉が小さいのが特徴です。
(*)「トキワサンザシ」に関しては、前回のページに掲載しました。(*)
「コトネアスター」(Cotoneaster Hybrids)の別名が付いていますが
「コトネアスター」は、バラ科、コトネアスター属の総称とのことで、一般には、「コトネアスター」は、此の「ベニシタン」を指すようです。
バラ科、コトネアスター(シャリントウ)属、中国原産、耐寒性常緑低木、学名 Cotoneaster horizontalis
英名 Rockspray cotoneaster、別名 「コトネアスター」
下図の様な品種、「コトネアスター オータムファイヤー」(Cotoneaster salicifolius ´Autumn Fire`)も
小鳥の好物「ウメモドキ」の赤い実が照り映えます、葉や枝が「梅」に似ているので、漢字名「梅擬」です。
花は、初夏に咲く淡い紫色の小さな花です、此の花も「梅」の花にチョット似ているので、「ウメモドキ」の名前の由来のひとつかも
モチノキ科、モチノキ属、落葉低木、雌雄異株、日本原産、学名 Ilex serrata、英名 Japanese winterberry
尚、仲間のモチノキ科、モチノキ属には、「モチノキ」(黐の木)、「クロガネモチ」(黒鉄黐)、「ソヨゴ」(冬青)
「アカミノイヌツゲ」(赤実の犬黄楊)、が有ります、赤く熟す時季が多少違いますが、皆、赤く照り輝く球状の実達です。
下図は、「ウメモドキ」の花です、「梅」の花に似てはいます。
他のモチノキ科、モチノキ属
「モチノキ」>(上左)、「クロガネモチ」(上右)、「ソヨゴ」(下左)、「アカミノイヌツゲ」(下右)
次は、「マサキ」(柾)の蔓性種、「ハリツルマサキ」(針蔓柾)の赤い実です。
突然変異種の実が、ハート型をしているので、人気が有ります。
葉が「マサキ」に似て肉厚で艶やかです、赤い実と緑の葉の取り合わせが見事です。
ニシキギ科、ハリツルマサキ属、半蔓性低木、沖縄、中国、台湾、フィリピン原産
学名 Maytenus diversifolia 、別名 「トゲマサキ」、「マッコウ」、「ハートツリー」
「ジュズサンゴ」(数珠珊瑚)の赤い実も輝きます、花と実を同時に視る楽しみが有ります。
花は、花弁が無く、蕚片が花弁の様に見えます。
総状花序に、淡緑色の小さな花(径3MM位)の花を咲かせます。
光沢が有る珊瑚玉の様な実が連なって着くので、珊瑚で作った数珠の様な姿が名前の由来です。
ヤマゴボウ科、リヴィナ属、常緑低木、メキシコ、ブラジル原産、学名 Rivina humilis=R.laevis、別名 「リヴィナ」
英名 Baby pipper、Bloodyberry、Rouge plantは、鮮やかな紅色を著わします。
ピンクの実も ・ ・ ・
最後は、<山椒は小粒でぴりりと辛い>の「サンショウ」の実で終わります、上に載せた艶やかな実に比べて
聊か、地味な感じの色合いですが、赤く熟す季節になりました。
秋が深まると、果皮が弾けて、中から漆黒の種子が現れます。
若葉は、<木の芽>と称して料理の香りつけに、実は、佃煮に加工する日本の香辛料です。
ミカン科、サンショウ属、落葉低木、日本、朝鮮半島原産、学名 Zanthoxylum piperitum、英名 Japanese pepper
雌雄異株、別名 「ハジカミ」
<クリックで拡大する画像が有ります>
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今年も「オキナワスズメウリ」(沖縄雀瓜) Bryonopsis lacinioa を育てることにしました、緑の日除けを作ります。
球形の小さな「ウリ」です、独特の縞模様が特徴です。
№13
今日現在(10月01日)、実も大分膨らんできました。
今般、NTT東日本 福島支社様の御好意により、福島各地のLIVE映像<ふくしまの窓から>にリンク許可を得ました。
季節の移り変わりをLIVEで視ることができます、花に飽きたら是非LIVE映像を御覧下さい、尚、夜間は、不可視の場所が在ります。
休日等には、湖畔での結婚式の様子も視ることができます。
高原には、秋の気配が漂います、湖畔の木も色着き始めています。
<下図をクリックして御覧下さい>